書籍

松田優作DVDマガジン

講談社から「松田優作DVDマガジン」なるものが発売されています。
松田優作出演作品を収録したDVDとそれにまつわるエピソード等を収録した本とセットになってるやつです。最近この類の物が多いですなあ。ターゲットは40代後半から50代中ばぐらいまでのアングラ中年層でしょうか。そしてなんと全41巻らしいです。で最初の10数回は探偵物語です。

で最初は買わないと思ったんですけど、やっぱり買ってしまうという、悲しい性ですねえ。とりあえず探偵物語は買おうかなと思うわけです。

で現在3巻まで出てまして、久々に探偵物語見てますけどやっぱり面白い。ギャクあり、ユーモアあり、そして感動的なところもあり、面白いなあ。あと何と言っても成田三樹夫です。服部刑事が最高すぎて良い味出してます。それと毎号エピソード等を収録した本も面白いし、今まで見たことなかった写真なんかも掲載されていて面白いなあ。

それにしてもよくあんな内容で火曜日の夜9時から放映してたよなあ。良い時代でしたねえ。

ということで現在発売中の3巻分です、
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松田優作DVDマガジン 1号

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松田優作DVDマガジン 2号

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松田優作DVDマガジン 3号

そしてこの探偵物語ですが、なんとBlu‐ray BOXでも発売されてます、
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探偵物語 Blu‐ray BOX

放送から35年経つのに、未だに人気は衰えません。もっとも放送当時はそんなに人気なかったようなl気がするんだけどなあ。放映終わってから人気が出たような気がします。ただ記憶は定かではありませんが。いずれにせよ今後しばらく楽しみは続きます。

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「稜線の風の如く」犬塚勉

ネットで注文していた、犬塚勉さんの画集「稜線の風の如く」が届いた。

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「稜線の風の如く」犬塚勉

犬塚勉という名を知ったのはつい最近の事。たまたまチャンネルを合わせた「日曜美術館」で、「山の暮らし」が映し出されていた。最初は、アンドリュー・ワイエスの作品かと思って何気なく見ていたのだが、どうも違うと思い、よくよく見ると犬塚勉という画家の作品だった。その他にも何枚も作品を見たが、その描写の緻密さに驚きを感じた。ブラウン管のテレビ画面でさえ、伝わってくる程の緻密さ。ただその画家は、1988年9月26日に谷川岳で遭難し、38歳という若さでこの世を去っている。
番組を見終わった後も、興奮覚めやらず、アマゾンや7&Y、オークション等で作品集を探したが見つからず、ようやく奥多摩総合開発(株)という会社から通販で買う事が出来るという事で、早速注文してようやく作品集が手元に届いた。

どの作品も非常に緻密に描かれている。その対象は隅々の草や背景といった、おざなりになりがちな部分や、木立の中い映る木々の合間に射し込まれる光の強弱や、水面に映るあらゆる物、水の流れ、さらには目に映る全ての物を、そのままに描かれている。さらには、そこの風景全体が醸し出す空気感のような物も表現されている。’私は自然になりたい’そう言って描き続けてきた作品たちが、結晶として、そこに納めらていると言ってもいいかもしれない。
一緒に添付されている制作ノートを読むと、あまりにストイックに制作に没頭していく姿勢は、画家というよりも、どことなく修行僧といった印象すら与える。
そして未完の絶筆「暗く深き警告の入り口1」「暗く深き警告の入り口2」。この作品の制作中に、岩と水の流れを極めるために向かった谷川岳で遭難、尾根にでたところのエビス大黒の頭にて力尽きて永眠となった。享年38歳。

彼にとって絵を描くという事は、自然と向き合うといったものではなく、自分自身も自然の一部ととらえて、そのもの全てを描くことだったのだ思う。尾根で力尽きようとしていた時に、自然との一体感を一番感じた瞬間だったかもしれない。

犬塚勉さんの展覧会は、下記の日程で開催されます、
2009年10月17日(土)〜11月15日(日)
「犬塚勉展」
東御市梅野記念絵画館

日曜美術館のページはこちら、
「私は自然になりたい 画家 犬塚勉」

画集に関しては、犬塚勉画集「稜線の風の如く」

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「日経 五つ星の美術館」@日本経済新聞社

今日久しぶりに本屋に行ったら、こんな本を買ってしまった。

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「日経 五つ星の美術館」
日本経済新聞社

最近巷で話題のミシュラン同様に、また格付けかよと思ったのだが、まあ気にならないかと聞かれれば気になるわけだし、ミシュランに出てくるお店はほぼ全部知らないが、これに出てくる美術館はほとんど知ってるということで、買ってしまいました。もっともこっちの方が、ミシュランよりも出版は早く、値段も安い。

この本では、全国の公立の美術館の実力を、学芸力、地域貢献力、運営力に分けて、そのデータを基にそれぞれの美術館の偏差値を出して、その偏差値を元に格付けを行っている。
その中で、偏差値70以上の美術館を、5つ星の美術館としている。

ちなみに5つ星の美術館は、
1.横浜美術館 
2.愛知県美術館 
3.東京都写真美術館
4.静岡県立美術館 
5.神奈川県立近代美術館 
6.東京都現代美術館
の6館。一応6館とも行ったことはある。

これ以外でも、いろんな項目でのランキングが出ていて、美術館の特色を見る意味では面白い。普通美術館に行く場合、その事が目的ではなく、そこで開催されている展覧会が目的の場合が圧倒的に多いので、美術館の特色というのはわかりにくいものです。
また、偏差値60以上を4つ星、50以上を3つ星という格付けで紹介されています。

また、後半部分ではこれら公立の美術館や国立の美術館の抱える問題点が記されている。
今美術館は、冬の時代と言われています。1994年あたりまでの美術館バブルが嘘のように、自治体からの支援は減少の一途をたどり、正常な美術館運営を行うのも困難な美術館もあるようです。美術館バブルに沸いたのも自治体なんですけどね。
そんな中、いろいろと知恵を絞り、奮闘する美術館の様子も記されています。ただ今してるこのと結果が、1年や2年で出るものではなく、5年長いものだと10年ぐらいかけてやっていかないと結果が出ないというものが多いので、やっぱり大変な事だと思います。
でも、自分の街に誇りに思えるような美術館があるというのは、素敵なことですよ、きっと。

最後に、格付けはできませんが、個人的に好きな公立の美術館を10個あげると、
1.東京都写真美術館
2.東京都庭園美術館
3.渋谷区立松濤美術館
4.群馬県立館林美術館
5.宇都宮美術館
6.静岡県立美術館
7.府中市美術館
8.神奈川県立近代美術館
9.練馬区立美術館
10.千葉市美術館

これ以外にも、世田谷とか、うらわとか、やっぱり10個というのは無理があります。

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「レオナルド・ダ・ヴィンチ」@池上英洋

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西洋絵画の巨匠⑧ レオナルド・ダ・ヴィンチ
池上英洋
小学館
定価3,200円+税

小学館から発売されている「西洋絵画の巨匠」シリーズの、第8弾「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を買った。著者は、恵泉女学園大学助教授池上英洋先生。ちなみに先週の日曜日(2月4日)に、虎ノ門で出版記念パーティーが、総勢70人を超える人たちで、盛大に行われました。詳しくはこちらのブログ(弐代目・青い日記帳)をご覧下さい。

レオナルド・ダ・ヴィンチ、さすがに名前ぐらい知ってます。「モナリザ」「最後の晩餐」を描いて、あとあの自画像描いて、それからといった時にもう出てこないぐらいに、実はあまり知らない。というか名前はあまりに有名なんだけど、実際のところほとんど知らない。あまり縁がなかった。

今まで縁がなかったダヴィンチの本を、今回池上先生が出されると言う事で、これも何かのご縁かと思って買ってみました。本を買ってみて、まずその仕様にビックリ。A4よりも若干大きくてハードカバーの上製本、総頁(128p)オールカラーで、さらに両観音が二つ(「モナリザ」と「最後の晩餐」)付いてます。この両観音、最初は「最後の晩餐」1点のみの予定だったのが、急きょ「モナリザ」も、なかば強引に付け加えた、と先生自らパーティの席上で話しておられました。
また、帯にも「世界最高水準の印刷で再現。」と書かれているように、非常に綺麗な仕上がりになってると思います。さすがに日本写真印刷、気合い入ってます。

さてさて肝心の中味ですが、これが非常にわかり易いし、また見易いレイアウトになってると思います。私が見てわかりやすいんだから、みんなわかりやすいと思います。なんせこの辺の分野は、からきしなもんで。私同様名前は知ってて、嫌いじゃないんだけど、なかなかご縁がなかったという人にとっては、良いのではないかと思います。

このシリーズ、他にも欲しい画家が何人かいます。強いてあげれば、モネフェルメールカラヴァッジョあたり。
それと、3月に東博で開催される「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」で、この本の中でも取り上げれらている「受胎告知」がやってきます。この展覧会の日本側の責任者も池上先生とのことです。実はこの展覧会、もう前売り券買ってしまいました。今までずいぶん展覧会行きましたけど、前売り券買うなんて初めてですよ、多分。

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「不都合な真実」@アル・ゴア

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「不都合な真実」アル・ゴア
ランダムハウス講談社
定価2800円+税

前アメリカ大統領候補だったアル・ゴア氏の著作「不都合な真実」を買った。
内容は周知の通り、ゴア氏が長年関わってきた環境問題。地球温暖化による異常気象、それらが原因で引き起こされる災害等々について書かれています。誌面も比較の写真を多く使ったりして見やすく構成されています。また、ドキュメンタリー映画としても公開されたり、本人がPRのために来日したりと、かなりの話題になっています。

内容的には、この分野に興味のある人にとっては、真新しい事はほとんどないようですけど、環境問題というのは我々にはあまり関係ない、ニュースの中の出来事と思っていた、私も含めて恐らくほとんどの人にとっては、新鮮な驚きがあるかもしれません。

ちまたでは、世界最大のCO2排出国で京都議定書に批准してない国の人間が何を言うとか、ただのゴア氏のPR本だという意見もあるようですが、そう片意地はらずに試しに見てみる。それで少しでも意識が変われば、それはそれで地球のためになることですから。

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「昭和プロレス激闘録」

ベースボールマガジン社から発売されている、こんな本を買ってしまった。

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「昭和プロレス激闘録」

またキャッチコピーが凄い、
「プロレスが最も熱かった時代!昭和の名勝負に涙せよ!」

かくいう私も中学・高校のあたりで、どっぷり浸かって見てました。
それにしても懐かしい。猪木、馬場、鶴田、藤波、天龍、長州、ストロング小林、タイガーマスクと挙げていったらきりがない。それと衝撃的だったといえば、ブロディー・スヌーカー組のセコンドでハンセンが出てきたことか。
あとJrへヴィーのタイトルとって、凱旋帰国した時の藤波の肉体む凄かった。まあ凄い肉体と言えば、「全身鋭利な刃物」と古舘に言わしめた、ダイナマイトキッドも凄い体してる。

猪木対ビルロビンソン、猪木対ボブバックランド。当時は60分3本勝負って結構あった。あと巌流島の決闘。この巌流島の決闘に関しては、東スポの「上井文彦の土下座外交録」に裏話が出てました。
あと忘れちゃいけない、国際プロレスの金網デスマッチも出てる。それと巻頭での天龍のインタビューも興味深い。

それにしてもなかなかに面白い。といって昔は良かったという感想は全くない。今のプロレスは、それはそれで面白いし、比較する事に全く意味はない。それと誰が一番強いかと言うのも永遠のテーマです。とりあえずジャンボ鶴田に一票ですけどね。

それと、馬場がジャック・ブリスコの脳天チョップしてる写真凄いね。ブリスコの頭より馬場の手のひらの方がでかい。ブリスコの頭の馬場の手めり込んでるもの。やっぱり馬場さんは偉大だ!

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鴨居玲展図録

石川県立美術館から、注文していた「鴨居玲展」図録が届いた。

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12月11日(日)まで石川県立美術館で開催されていた「鴨居玲展」。どうしても見に行きたくて、いろいろと調整してみたけれども、どうしても見に行く事ができず、せめて図録だけでも欲しくて美術館に注文しました。でもこうやって図録を見れば見るほど、やっぱり実際に作品を見たくなってしまう。

ただこの展覧会は、石川県立美術館を皮切りに、神戸市立小磯記念美術館、ひろしま美術館、長崎県美術館と西へ西へと巡回していきます。今のところ関東圏での開催はないようです。

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Norman Rockwell

ネットで注文した、「The Best of Norman Rockwell」が届いた。

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これは、Norman Rockwellの息子の、Tom Rockwellが、父の残した膨大な作品を再検討し、気に入ったものを各十年代ごとにセレクトしている。カラーで約100点、モノクロで約50点が収録されている。

Rockwellの描く人物の表現力は凄いね。その時のその人物が、どんな気持ちでいるのかよく表れてる。「Boy and Girl Gazing at Moon」「Boy Playing Flute Surrounded by Animals」「Marble Champion」「Girl at Mirror」「The Runaway」「The Music Man」とか好きです。表情が凄く良いです。

あと、とっても大きい。A-4サイズより一回り大きくて、136ページでハードカバーで2000円でお釣りがくる。洋書だけど、そんなに難しい英文じゃないし、もっとも作品がメインだから、タイトルだけわかれば事足ります。それにしても洋書は安い。とっても得した気分の一冊です。

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グリコのおまけ ちいせえ!

今日セブンイレブンに行ったら、タイムスリップグリコなるお菓子が売っていた。
そうです、毎回おまけが話題になるあれです。一応アーモンドチョコレートが2粒入っているから、やっぱりお菓子なんだけど、みんなおまけ目当てだから。で、今回が3回目。1回目は忘れたが、2回目はCDだった。この反響が凄くて、CDの時はCDだけで、第2弾までやった。で3回目の今回は、雑誌です。正確に言えば、雑誌のミニチュア。でもちゃんと本として開くし、読めないこともない。折込もちゃんと折られてる。
全部で9種類+シークレット1種類の計10種類。シークレット以外の9種類は、「花とゆめ」「オリーブ」「アリーナ37℃」「4年の学習」「鉄道ファン」「平凡」「ポパイ」「少年画報」「カー・グラフィック」の9種。

今回2つ買ったら、「アリーナ37℃」「少年画報」だった。

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「アリーナ37℃」は1983年5月号。表紙がアルフィー、売れ始めた頃だと思う、みんな若いね。あと「少年画報」は昭和40年の一月号、ということは俺の生まれる前だ、凄い。
それにしても良く出来てる。きっと箱買いする奴いっぱいいるんだろうな。でも俺は箱買いあんまり好きじゃないいだよ。毎日少しづつ買って、ちびちびおまけをみるのが好きなんだよ。

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山口晃作品集

以前ネットで注文した、山口晃作品集が届いた。

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横長の本でちょうど100頁、カバー付き・ケースに入って、2800円+消費税。出版社が東京大学出版会(凄い名前)。2004年10月19日初版で、2004年11月15日には2刷になってますから売れてるみたいです。そう言えば以前表参道のナディフに行った時も、山積み状態でした。

山口晃って誰?という人のために言うと、昨年日本橋三越がリニューアルオープンした時のポスター、空から描いた絵で、雲の下に大きな建物のデパートが見えるあの絵です(表現が上手くない。すいません)。余計にわからなくなってしまった方は、すいませんあとは各人の努力でなんとか。

作品はいくつかのテーマごとになっていて、群像・合戦図や「大和絵」風、コンセプチュアル風等々。どの作品も遊びの部分があって面白い。合戦の兵士の乗り物が、体は馬なんだけど2つの車輪が付いていてさらにエンジンも付いていたり、兵士を撮ってるカメラマンがいたり、学生運動のメンバーらしき人がいたりと、なんでもあり。また、街を描いた物も面白い。いろんな街を、現代と昔とをうまくしかも山口さんらしくミックスして描かれてます。そんな中に、日本橋百貨店図(1995年作品)という作品があり、そうしたら昨年本物から依頼がきたそうです。
 
昨年中目黒のミヅマアートギャラリーでみた新作もそうですけど、こういった見ていて楽しい、思わず笑ってしまうような作品に出会うと、何か得した気分になってしまう、本当にそう思います。

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