展覧会

追悼 高倉健 展

2016年11月19日(土)〜2017年11月15日(日)
追悼 高倉健 展
東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリーに「追悼 高倉健 展」見に行ってきた。

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すぐに入場しようと思ったら、脇のモニターがかっこよくて、

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「追悼 高倉健 展」

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「非常線」

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「昭和残侠伝」

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「君よ憤怒の河を渡れ」

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「幸福の黄色いハンカチ」

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「夜叉」

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「鉄道員」

そして中に入ってみるといままで出演したヤクザ映画の予告編の映像が四方から流されていていきなりすごい迫力。そしてデビュー作の「電光空手打ち」からこれまでに出演した映画のワンシーンを繋いだ映像が流されていた。

これまで出演した映画は205本。そしてジャンルも喜劇、アクション、ギャング、青春等々といった具合に多岐にわたっっている。そんな中、やはり「日本任侠伝シリーズ」や「昭和残侠伝シリーズ」「網走番外地シリーズ」といったいわゆるヤクザ映画がおおくて、本当に切って切って切りまくってます。これだけやるとさすがに嫌になって、独立を考えるのも無理はないと思う。そんな東映時代の最後の作品が名作の誉れ高い「新幹線大爆破」。そしてこの作品を最後に東映を退社して高倉プロモーションを設立。その後も精力的に映画に出演してます。「八甲田山」「幸福の黄色いハンカチ」「動乱」「居酒屋兆治」「夜叉」「BLACK RAIN」「ホタル」その他にも多くの映画に出演して、そして最後の「あなたへ」。それから忘れちゃいけないのが「野性の証明」。これは個人的に多くの思い出があるんだよなあ、当時中学生でした。

これだけ映像を見てくると、なんか昭和の映画史を見てるような気にさせられますねえ。それだけ印象深いし、日本映画界に与えた影響も大きいということでしょうか。そして最後にやっぱりこの表情、カッコいいという言葉しか浮かばない。

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良い展覧会見せていただきました。

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快楽の館 K 篠山紀信

2016年9月3日(土)〜2017年1月9日(日)
快楽の館 K 篠山紀信
原美術館

原美術館に「快楽の館 K 篠山紀信」を見て行ってきた。この展覧会昨年の9月からやってる期間の長い展覧会で、まあそうはいっても相変わらず終了間際での鑑賞となりました。

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今回はヌードと芸術がテーマの展覧会。まあ篠山紀信らしいといえばらしいいです。また今回展示してある作品は全て原美術館内で撮影して、実際に撮影した場所で作品展示されているらしいです。そう言われてみれば、美術館の門を入って建物に行く間にも作品が展示されていました。

こんなのとか
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こんなのとか
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もっとも撮影していいのはここまでで、展覧会場内は撮影禁止です。会場内の作品は完全ヌードなものでしたので、いたしかたないところです。

会場内では実際に撮影した場所に、それぞれの作品が展示されていました。モデルさんも名前と顔の一致するモデルさんから、全くわからないモデルさんまで、色とりどりな感じです。知ってるモデルさんだと、紗倉まなちゃんとか三上悠亜とか壇蜜、あと新日本プロレスのオカダカズチカも展示されていました。

まあ普通の写真展とさほど変わりはなく、淡々と見れるんじゃないでしょうか。展示されてる作品からは猥褻さは全く感じないし、今時ヌードは芸術か猥褻かなんて言う人もほとんどいないだろうし。良い目の保養ぐらいの感じじゃないですかねえ。紗倉まなちゃん可愛かったし。

ただ女性の人が多いのにはちょっとびっくりしましたね。カップルで来てたり、女性同士で来たり、はたまた一人で来てるみたいな感じの人もいました。やっぱりみんな興味はあるんだね。

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2016年 展覧会ベスト10

早いもので今日は大晦日、ということで毎年恒例の今年見た展覧会のベスト10です。もうやらなくてもいいかなと思いつつ毎年のことなので。

と言うことで、今年のベスト10はこちら、
1.カラヴァッジョ展 ルネサンスを超えた男。@国立西洋美術館
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2.メアリー・カサット展@横浜美術館
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3.没後110年 カリエール展@東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 
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4.犬塚勉展 永遠の光、一瞬の風。@高崎市美術館
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5.江口寿史展 KING OF POP@川崎市市民ミュージアム
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6.原田直次郎展 西洋画は益々推奨すべし。@埼玉県立近代美術館
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7.米谷清和展 〜渋谷、新宿、三鷹〜 @三鷹市美術ギャラリー
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8.融会古今 山口英紀展@ちばぎんひまわりギャラリー   
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9.草彅 裕写真展「SNOW」@コニカミノルタプラザギャラリーC
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10.国吉康雄展 少女よ、お前の命のために走れ@そごう美術館
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10.ようこそ日本へ 1920-30年代のツーリズムとデザイン@東京都国立近代美術館ギャラリー4
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10番目の2つは甲乙つけがたく、両方ベスト10入りです。ですので計11個の展覧会ということになります。また「ようこそ日本へ 1920-30年代のツーリズムとデザイン」展は、もう少し規模大きくして企画展としてやってもらいたい。昨年の大阪万博の展示と同様に、近代美術館のこの手の企画は面白いです。

ということでベスト10ですが、まあ昨年同様ですが見に行ってる本数が少ない。さらにはギャラリーの個展で面白いものが結構あったので、統一性のないごった煮っといった感じになってしまった。見に行きたかったけど行けなかったって云うのも結構あります。来年は今年よりかはもう少し多くの展覧会に行きたいですね。

それから過去12回分の展覧会ベスト10はこちらからになります、
・2004年 展覧会ベスト10
・2005年 展覧会ベスト10
・2006年 展覧会ベスト10
・2007年 展覧会ベスト10
・2008年 展覧会ベスト10
・2009年 展覧会ベスト10
・2010年 展覧会ベスト10
・2011年 展覧会ベスト10
・2012年 展覧会ベスト10
・2013年 展覧会ベスト10
・2014年 展覧会ベスト10
・2015年 展覧会ベスト10

今回が2016年最後の更新になります。それでは皆様良いお年をお迎えください。

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カリエール展

2016年9月10日(土)〜11月20日(日)
没後110年カリエール展
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

西新宿の東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にて開催中の「カリエール展」を見てきた。

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これだけまとまった形での、カリエール展を見るのは久しぶり。10数年前に、国立西洋美術館で「ロダンとカリエール展」を見て以来だと思う。もっと言えばカリエールの作品を見たのはその時が初めてだったと思う。

今回の展覧会は以下の4章から構成されていました、
第1章 画家カリエールの誕生から最初の国家買い上げまで(初期−1885年頃)
第2章 母性、子どもたち、室内(1885年頃−1890年頃)
第3章 サロンからの独立、著名人の肖像(1890年頃−1900年頃)
第4章 晩年(1900年頃−1905年)

今回も多くの魅力的な作品が展示されていました。順不同で上げていくと「羊飼いと羊の群れ」「椀を持つ子ども」「子どもを抱くエリーズ」「物を読む少女」「エリーズの指に包帯を巻くカリエール夫人」「女性の肖像」「平和の接吻」等々。また「もの思いにふける女」という作品も良かったです。こういった作風は個人的には大好きです。
そんな素晴らしい作品が多い中で、一番はやはり「手紙」。チラシやポスターといった宣伝材料にも使われているだけのことはあります。あのセピア調の独特の色調や親子の表情が素晴らしい。また今回間近で見て、色調の微妙な違いが凄くよくわかって、更なる感動がありました。作品全体に言えることですけど、作品が非常に繊細という感じです。

今回のチラシにも使われている「手紙」はこちら、
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*チラシは部分的に使われています。

久々に見たカリエール良かった。またいつか見たいです。

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若冲展入れず。

今日若冲展に行ってきた。もっと正確に言うと東京都美術館の門の所まで行ってきた。いろんな所で待ち時間が話題になっているので、ほとんど諦め気分で行ったんですけど、やっぱりの凄い行列。

行った時点で150分待ち、
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そして果てしなく続く長い列、
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この日は暑くて、こんなに長時間並んで大丈夫なのかと思ったら、ご丁寧にこんな注意書きが、
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確かに待ってる時に具合悪くなったなんて言ったら洒落にならん。それにしてもこれなんとかならないのかねえ。整理券配るとかすれば、その間に他の展覧会見れたりするのに。それとマスコミがこぞって煽りすぎでしょう。いたるところで特番やってたし。若冲なんだから、そんなに煽らなくても人集まりますよ。と恨み節ばかり挙げておりますが、結局今回は諦めました。さすがにここまでは並べません。チケットも前売りで買ったのに、もったいないがしょうがないね。

そう言えば過去にも行って入れずっていう展覧会ありました。
2004年の東京国立近代美術館で開催された「琳派 RINPA」と2005年にこれまた東京国立近代美術館で開催された「ゴッホ展」。ちなみにこの時もブログに記事アップしてました。「琳派...入れず」「ゴッホ展入れず!」。

もっともこういう展覧会でも、始まったばかりの時はほとんど混んでないんですよ。だから早め早めに行くというのが鉄則ではありますね。そうすればゆっくり見れて、さらには見逃す事もない。今後気をつけます(笑)。

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FACE展 2016

2016年2月20日(土)〜3月27日(日)
FACE展 2016
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にFACE展2016を見に行ってきた。これは公益財団法人損保ジャパン日本興亜美術財団の主宰する公募展から、優秀な作品を選んで展示したものです。

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それにしても美術館名が長い。パンフレット見ないとちゃんと言えないし。いっそのこと東郷青児記念美術館で良いんじゃないかと思いますけど。

それはさておき、この美術展すでにグランプリ等々の章は決まっているんですが、この展覧会にきた人が1票入れて、その得票数で決まる「オーディエンス賞」なるものもありまして、私も1票入れてきました。

と言うことで作品見ていくといろんなタイプの作品があって面白い。とりあえず良いなあと思う作品を挙げていくと、
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「Life-2015」中原未央

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「蛮勇引力・SOKKI・寒山拾得図」より拾得図 四宮義俊

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「栗」紫嵐

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「彷徨」小川直樹

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「降り積もるもの」秋山淳

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「最初の晩餐」滝浪文裕
表情が怖くて、でもなんか良い。なんとも言えない緊張感。

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「曖昧」三鑰彩音
これ良いわ。表情、構図、色使い、それぞれが面白い。最後まで投票迷ったんですよねえ、実は。

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「林檎〜mela〜」足立ゴルジ嘉之
と言うことで、今回オーディエンス賞の1票を入れたのがこの作品。子供の表情が面白いなあ。それとこの構図が不思議というか、変というか、面白い作品でした。

実を言えば見ながらチェックしていった作品は他にもたくさんありました。それにしても面白い作品というのはいっぱいあるもんですねえ。公募展も侮れませんなあ。

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原田直次郎展@ 埼玉県立近代美術館〜VOCA展

2016年2月11日(木)〜3月27日(日)
原田直次郎展 西洋画は益々奨励すべし。
埼玉県立近代美術館

宇都宮美術館を後にしまして、北浦和駅で途中下車して埼玉県立近代美術館にて開催中の「原田直次郎展 西洋画は益々奨励すべし。」を見てきた。

実はこの展覧会楽しみにしていた展覧会で、個人的には非常に注目度の高い展覧会なんです。

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展覧会の構成はかkの様に4部からなります、
1 誕生 Beginnings 1863-1883
2 留学 Days in Munich 1884-1887
3 奮闘 Struggle in Tokyo 1887-1899
4 継承 Succession to Posterity 1888-1910

今回の原田直次郎展の作品の中で、最初に目を引くのが「高橋由一像」。「鮭」で有名な方ですが、この臨場感は凄い。ただし実際の制作年は1893年です。
またミュンヘンに留学当時に描かれた「「神父」「老人像」そして今回の展覧会のチラシやポスターに使われている「靴屋の親爺」といった作品も、それぞれの表情が凄まじくて、作品自体に迫力があります。これはかなりの驚きです。そうかと思えば風景画も素晴らしく、それこそ「風景」という作品は爽やかな印象を与える作品で素晴らしい。
また帰国後に描かれた「島津久光像」や「毛利敬親像」「新島襄像」さらには「徳富蘇峰像」といった人物画を多く描いている。徳富蘇峰に関しては肖像画だけでなく、何度となくやりとりされた手紙も展示されている。また鐘美舘を設立し、後進の指導のためにと文字通り奮闘していた。ただし、そんな奮闘も虚しく36歳という若さでこの世を去ることに。絶筆となった「安藤宣光像」もまた素晴らしい。

わずか36年という短い人生だったので、展示作品はそんなに多くはにけれど、西洋画を日本に普及させるべく奮闘した形跡は垣間見ることができた、非常に印象深い展覧会でした。

そしてこの後上野で途中下車して、上野の森美術館で開催中のVOCA展も見てきた。

2016年3月12日(土)〜3月30日(水)
VOCA展
上野の森美術館

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40歳以下の若い作家を奨励するこのVOCA展ですが、毎年個性的な作品が多く登場して、見ていて楽しい展覧会です。そして今年も御多分に洩れず面白い作品ありました。大原美術館賞を受賞した尾崎森平さんの「Ceremony」やタイトルを忘れてしまったのだが牛嶋直子さんの作品も良かった。他にも色々と個性的な作品が多くて見ていた面白かった。

と言うことで1日に3本の展覧会をはしごして、疲れた1日だった。でもやっぱり1日で見る展覧会は2本が限度かも。

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齋藤富蔵展@宇都宮美術館

2016年2月14日(日)〜4月10日(日)
齋藤富蔵展
宇都宮美術館

久々に青春18きっぷを使って遠征してきた。
それがこれ
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齋藤富蔵展

実は不勉強で齋藤富蔵という画家は知らなかった。ただ宇都宮美術館のHPを見てたら、掲載されてる作品が良くって、行ってきてしまった。もっともこういう感じの時の宇都宮美術館は間違いない。松本哲男さん然り、荒井孝さん然り、そして昨年の薄久保友司さん然り。

そんな今回の展覧会は、4つのコーナーで構成されています。
1.青春 1919-1959
2.独創 1960-1975
3.小さな絵
4.幽玄の森へ1976-1993

そんな中印象的だったのが、「蛾」シリーズ」。4点展示されていてそれぞれが素晴らしいのだが、とりわけ「自蛾像.65」という作品が印象的だった。自分を蛾に例えて描かれているのだと思いますが、この表現力はかなり凄いと思う。そして圧巻だったのが最後の「幽玄の森へ」のコーナーに展示されていた作品。「蝶と牛」「牛と蝶」の2展は並べて展示されていたけれども、かなりのスケールの大きな作品、また幻想的な「五月の詩」、そして「深山シリーズ」と題された10点以上の作品は、絵の世界に引き込まれそうな、幻想的な神秘的な作品でした。他にも印象的な作品がたくさんあって、見ごたてのある展覧会でした。

今回も宇都宮美術館の展覧会あたりでした。やっぱりここは良いですねえ。

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米谷清和展 〜渋谷、新宿、三鷹〜

2016年1月16日(土)〜3月21日(月)
米谷清和展 〜渋谷、新宿、三鷹〜
三鷹市美術ギャラリー

久しぶりに三鷹市美術ギャラリーへ行ってきた。実に久しぶりです。

見に行った展覧会はこちら、
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米谷清和展 〜渋谷、新宿、三鷹〜

そして会場入り口の所にはこんな大きなタペストリーが
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今回の展覧会は、「渋谷」「新宿」「三鷹」の3部構成になっています。
まずは「渋谷」から。「雪、降りしきる」「雪の日」の2点は渋谷の駅前を描いた作品ですけど、地下鉄銀座線の車両も描かれていた何かいい感じです。あと「ASPHALT」「夕暮れの雨」も好きな作品。
続いて「新宿」。最初に展示されていた「終電車」「終電車Ⅱ」「駅」この3点は人間模様がそれぞれあった面白い。また「街・朝」ではみんなで体操してるんですけど、これが可笑しい。なんか笑ってします。そして極め付けは「電話室」「電話」「DENWA」「Phone」の4点。ただ電話してるだけの絵なんですけど、これも可笑しくて、またまた笑ってしまうんですよねえ。そんなに特徴あるわけじゃ無いんだけど、なぜだか可笑しい。
そして最後は「三鷹」。「雨上がりの音・夜」これはかっこいいです。夜の濡れた道路、そこに光が当たったような当たったような、このニュアンスはすごく好き。また「春夜頃」「灯点し頃(夕間暮れ)」もいい感じです。あと「ゆきあいの水面」も好きなタイプの作品です。

初めて見る画家の作品の割には、面白い作品が多くて楽しかった。またこの展覧会を知ったのは以前八王子夢美術館に行った時に、この展覧会のポスターを見て行きたいと思ったんですよねえ。そのポスターがこちら、
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やっぱり展覧会で見る、他の美術館で開催されている展覧会のポスターやチラシというのは、いつの時代でも貴重な情報源です。やっぱりアナログ感覚って大事です。

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明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ 日本のポスター芸術

2015年12月5日(土)〜2016年1月24日(日)
明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ 日本のポスター芸術
八王子夢美術館

八王子夢美術館で開催されていた「明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ 日本のポスター芸術」展に行ってきた。

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ポスター好きとしては、この手の展覧会は大好き。今回はお酒のポスターがメインな感じで、時代の移り変わりを見ることができて面白かった。
最初に展示されていたのがビールのポスター。さすがに初期の頃は和服姿の女性が目立ちますが、時代の移り変わりとともに、洋服になったり、また当時流行していたと思われるアールヌーボー的な感じのものがあったり、その時代時代を反映している感じでした。それに引き換え、日本酒のポスターはいつの時代でも和服姿の女性が圧倒的に多かった。また画家も、北野恒富や和田三造、伊東深水といった超一流の人が描いたりしていて面白い。そういえば清涼飲料のコーナーで、カルピスのポスターは杉浦非水が手がけていて、このポスター良い感じでしたねえ。

それと今回の一番の注目は、なんといっても赤玉ポートワインのポスターですかね。このポスター今回のチラシにも使われてまして、
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このポスター当時としてはかなり衝撃的だったんじゃないでしょうか。今見てもちょっとエロい感じがする。またこのポスター増刷されたみたいで、その時は全体のバックの色を変えて印刷されたみたいです。

それから今回チラシ2種類ありまして、もう一つがこちら、
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これも良い感じ。

今回の展覧会面白かったんですけど、気がついたのも遅く、さらにはなんかぐづぐづしていて結局行ったのが展覧会最終日。ギリギリセーフってな感じです。それからこの展覧会を知ったのは川崎市市民ミュージアムに江口寿史展を見に行った時に、偶然この展覧会のポスター見つけたんですよ。
それがこちら、
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ちょっと雑に撮ってありますけど、やっぱりこういうポスターとか何気なく置いてあるチラシとか相変わらず重要な情報源なんですよねえ。

いやあ、面白い展覧会で満足満足でした。そして帰り際に腹が減ったので、遅い昼食というか早めの夕食というか、ダブル餃子定食です。
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美味しかったんだけど、さすがに餃子これだけあると食べてるうちに飽きる(笑)。やっぱりほどほどがいいかもしれません。

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