「滝」小西真奈
この前の土曜日に横浜美術館にホイッスラー展を見に行きましたが、その時に横浜美術館の常設展も一緒に見まして、そこで出会ったのがこの作品です。
これは凄い。絵の迫力が凄くてしばし見入ってしまった。滝の絵は個人的に好きなんですけど、こういう風に部分を強調した感じの描き方ってあんまり見たことないかもしれない。滝の絵だとどうしても滝全体を描くというのが多いと思うので。
それとこれが小西真奈さんの作品というのが良いですねえ。小西さんの作品っていうと、全体的にほのぼのした感じの作品が多いというこちらの勝手なイメージがあったもんですから、この迫力満点の作品は新鮮に見えました。もっとも描き方というか絵のタッチの部分は小西さんらしいです。
ちなみに、松本隆作品集「新・風街図鑑」のジャケットは小西真奈さんの作品です、
「新・風街図鑑」松本隆
こういう作品が私の中での小西さんのイメージでして、勝手に思い込んでました。失礼しました。
それにしても、良いもの見れてラッキーでしたね。
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