2020年1月
「勁草の人 中山素平」読了
高杉良さんの「勁草の人 中山素平」を読了した。少し前に城山三郎さんによる「運を天に任すなんて 素描・中山素平」を読了したので、中山素平さんについて書かれたものが続きました。
今回この本を読んだのは、最晩年の活動が知りたかったからなんですよ。何といっても99歳まで生きた方で、お亡くなりになる直前まで精力的に活動されていた方ですから。
それにしても凄いパワーだし、これだけ何かにつけ頼りにされる方も珍しい。80歳でも日本興業銀行特別顧問として行内でも力を持ち、相談に来る人が絶えないというのは凄いというか、ある種異様な感じがする。ここまで来るとボードの人達と揉めそうな気もするけど、そうはならないところが凄いというか、まあ凄い人なんだと思う。
そんな日本興業銀行も今ではみずほ銀行として普通銀行に姿を変えている。そういう意味では、昔勢いのあった興銀、長銀、日債銀という政府系の銀行が今はどれも無いというのは時代の流れという感じがします。もう役目を終えたということなんでしょう、きっと。
今年は、ガンダム
ここ数年新春恒例となっているJR東日本のスタンプラリーですが、今年は何とガンダムだそうです。ポスター貼ってありました。
先ずはオモテ
これによると、シャア・アズナブルは秋葉原駅、ブライト・ノアは大森駅、アムロ・レイは蒲田駅、高田馬場駅はホワイトベースってのも凄いね。そして何とセイラ様は登場しません。なんだよ。ってまあ別に良いけど。
リチャード・ジュエル
2020年1月19日(日)
リチャード・ジュエル
TOHO CINEMAS日比谷
TOHOシネマズ日比谷でクリント・イーストウッド監督作品「リチャード・ジュエル」を観てきた。今年初めてのTOHOシネマズ日比谷です。
この事件は当時日本でも大きく報道されたので覚えているけれど、ただこいう事件があったとうい事実だけで、その後どう展開してどう解決したのかまでは知らなかった。観れて良かった。
「運を天に任すなんて 素描・中山素平」読了
城山三郎さんによる「運を天に任すなんて 素描・中山素平」読了です。これはずいぶん前に一度読んだんですけど、その読み返しです。
数年前に高杉良さんの「小説 日本興業銀行」を読んでまして、いつか「運を天に任すなんて 素描・中山素平」も読み返したいなあと思っていての今回の読了です。初めて読んだときには中山素平という人を知らずに読んだ気がするなあ。あの頃はいろんな企業の経営者の方々を扱った書籍をたくさん読んでいた時期でした。
フォードVSフェラーリ
またまた映画を観てきた。今年3本目です。結構良いペースかも。
世界三大レースの一つであるルマン24時間レースで、当時の絶対王者フェラーリに勝つためにその戦いに挑んでいく物語、実話です。こういうストーリーの場合に相手との闘いもさることながら、身内との戦いも必ず出てきます。各々の思惑だったりとか足の引っ張り合いだったりだとか。実はこっちの方が厄介だったりするですよ。そしてそんな壁にぶつかりながらも戦いにに挑んでいく人達。そういうの含めて面白かったです。
モータースポーツ好きとしてはこういう映画は観ていて楽しいですね。
新春放談2020 その2
前回に続いて宮治淳一さんとの新春放談の2回目。
今回はお互いの自慢のレコードを持ってきてかけ合うという、とてつもなくマニアックな企画です。もっとも1984年に新春放談始まった時も、レアなレコードをかけてその蘊蓄を語り合うという主旨でしたので、今回は限りなくその精神に近いという感じがします。ただ内容はマニアック過ぎてよく分からないけどなぜか妙に面白いという、これまた毎度お馴染みの感覚で良かった。
これは是非来年もそれ以降も続けてもらいたい企画です。今はラジコでラジ録なのでチューニング気にすることもないし、エアチェックも問題なし。これで新春の楽しみが一つ増えましたねえ。
めでたし、めでたし。
ルパン三世 THE FIRST
TOHO CINEMAS上野で「ルパン三世 THE FIRST」を観てきた。
今回はアニメというより3D作品といった感じなんでしょうか。そしてチラシなんかにはしきりと「カリオストロの城」から40年というコピーが使われてます。もうそんなに経つんだねえ。確かに最後のほうの展開はカリオストロの城を思い出させるような展開で、レティシアとクラリスがかぶったりなんかして良い感じです。
どっちのチラシもいい感じですねえ。そんなルパン三世はいつ観てもワクワクするし、今回も面白かった。もうお亡くなりになってしまったけど、モンキー・パンチ先生に感謝です。
2020シーズン開幕戦はモンテディオ山形戦
ジュビロ磐田の2020シーズンの開幕戦は、2月23日(日)ヤマハスタジアムでのモンテディオ山形戦となりました。続いての第2節は3月1日(日)アウエーでベススタでのアビスパ福岡戦です。今年は東京オリンピックがあるので、例年と比べると開幕が少し早いです。
長年チームを支えた太田吉彰や森下俊、カミンスキー、アダイウトンといったところがいないのは寂しいですけど、今いる選手の活躍に期待したい。特に水戸ホーリーホックから戻った小川航基は期待してます。
今宮 純氏 逝去
F1解説で御馴染みのモータースポーツジャーナリストの今宮純さんが亡くなった。享年70。
今宮さんといえばやっぱりF1解説。1987年にフジテレビでF1の全戦のテレビ中継が始まり、その時から解説を努めてました。最近ではF1中継はDAZNで観ているので、フジテレビのCSで放送されているF1は観ていなかったですけど、東京中日スポーツでコラムやネットに書かれている記事なんかは読んでました。
そんな中での急な訃報でしたから驚きました。日本におけるF1およびモータースポーツの普及に対しての貢献は余りにも大きい。まだ70歳というのも、惜しいです。
謹んでご冥福をお祈り致します。合掌。
2020年河合奈保子カレンダー 1月
ここ12年ぐらい毎年カレンダーを買っていて、それこそ井上和香に始まり原幹恵、久松郁実そして去年の中村佑介作品集カレンダーまで続いていたのですが、今年ついに欲しいカレンダーがなくなり買ってません。でもやっぱりカレンダー1つぐらいは無いと不便だなという事で、パソコンのトップ画面用にカレンダー作りました。で、アーチストを誰にしようかと思ったんですけど、こういう時は最初はやっぱり河合奈保子さんだろうという事で、2020年河合奈保子カレンダー作ってみました。
作ってみてこれが意外と結構たのしい。2月分も2月に入るまでに作らなければ。それと表紙もあったほうがいいですね。とりあえず考えてみます。
白石麻衣 卒業
乃木坂46のまいやんこと白石麻衣が3/25発売のシングルを最期にグループ卒業だそうです。国民的アイドルグループの絶対的エースのグループ卒業という事でスポーツ新聞も1面トップでした。
8年間在籍して、もう27歳なんですねえ。それにしてもここ数年は凄い露出、CMもいっぱい出てるし。さらには写真集「パスポート」の大ヒット。重版27回で総売り上げ38万部という大ヒット。本が売れないとか電子ブックでしょうとか言われる昨今この数字は凄い。実は私も持ってます。この写真集は本当に良いです。可愛いというか美しいというか、まあ要は美人という事なんですけど。
卒業後は女優業で行くのかな。いずれにせよ期待大です。
新春放談2020 その1
「山下達郎のサンデー・ソング・ブック」新年の1回目と2回目の放送は大瀧詠一さんをゲストに新春放談、というパターンがずっと続いていたのですが(新春放談は1984年のNHK-FMサウンド・ストリートからスタートしてます。)、2011年を最後に終了さらには2013年の年末に大瀧詠一さんが急逝という事でこの企画は今後永遠にないなと思っていたら、なんと2020年装いも新たに復活です。そして今回のお相手は宮治淳一さん。昨年の夏に達郎さんが病気でダウンした時にピンチヒッターを務めたあのお方です。
そして次週の2回目の新春放談もどんな内容になるのか楽しみです。
STAR WARS スカイウォーカーの夜明け
2020年1月4日(土)
STAR WARS スカイウォーカーの夜明け
TOHO CINEMAS上野
今年最初の映画は、TOHO CINEMAS上野にて超話題作「STAR WARS スカイウォーカーの夜明け」観てきました。
今回が物語の完結にあたる9作目。1978年にエピソード4が日本で公開されてから約40年もの歳月を経てめでたく物語の完結です。内容も面白くて個人的には大満足です。そして毎度毎度思いますが上映時間が2時間20分もあるのに飽きる事なく最後まで観れて、その辺の作り方は流石ですねえ。それと忘れちゃいけないのがテーマ曲。やっぱりあのテーマ曲を聴くと心躍るものがあります。
なんかこれで終わってしまうのが勿体無い様な気がします。
河合奈保子@謹賀新年2020
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
本年も当Blogよろしくお願い致します。
今年は1月3日に成田山へ初詣で行く予定なので、今回は文章だけのご挨拶です。そう言えば大晦日に放送されたNHKのゆく年くる年で成田山新勝寺で行われていた市川海老蔵の舞台中継されてましたね。見栄を切った時のあの顔というかあの目が凄いね。今年いよいよ第十三代目市川団十郎襲名です。成田屋面目躍如といったところですかねえ。凄かった。
そして月並みですが、今年一年が穏やかな年になるといいんですけどね。
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