泣き虫しょったんの奇跡
2018年9月17日(月)
泣き虫しょったんの奇跡
TOHO CINEMASシャンテ
奨励会の時に四段に上がれずに、一度はプロ棋士になる事を諦めながら、その後異例のプロ棋士への編入試験を受けてプロ棋士となった瀬川晶司さんの実話。将棋界に関しては、谷川浩司さんとか羽生善治さんとか最近だと藤井聡太さんとか華々しい将棋の部分はなんとなく知ってたけど、それ以外の部分はほどんど知らないから見ていて面白かった。26歳までに四段に上がらないと奨励会を退会しなければならず、プロ棋士への道が閉ざされてしまうという現実があって、そこでの年齢との戦いとかその時の精神状態とか、相当なプレッシャーの中でやってるんだと思う。だから主人公がプロになれなくてサラリーマンになった後で幼馴染と将棋を指して、「やっぱり将棋って楽しいなあ」っていう台詞は実感なんだろうなあ。あと出てる役者さんが良かった。主演の松田龍平以外では、特に挙げればイッセー尾形良かったなあ。軽トラの運転席でラジオ聞きながら即席の棋譜つけてるシーンとか良かったなあ。まあそれ以外でも、良い役者さんが脇を固めてたので面白い作品でした。
やっぱり松田龍平好きだなあ。
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