藤平 伸の世界展
2015年8月8日(土)〜12月6日(日)
夢つむぐ人 藤平 伸の世界展
菊池寛実記念 智美術館
菊池寛実記念 智美術館に「夢つむぐ人 藤平伸の世界展」を観に行ってきた。最寄駅の六本木一丁目駅で改札を出ると何といきなり「ナナナ」がいるではありませんか、
建物も素敵
ただしこの美術館はこの建物じゃないんですけどね(笑)
そしていよいよ美術館の中へ。会場は地下にあって螺旋階段を降りていくという、その時点でかなり良い感じです。そしていよいよ作品を見ていくわけですが、藤平伸さんの作品を見るのは今回初めてなんですけど、形がとてもユニークで作品それ自体がかなり独特な感じを受けて面白い。壺一つにしても形がユニークで、言われるまでわからないような形のものもあったりして。
そんな中、太郎という少年をモチーフにした作品が可愛くて良い感じです。今回のチケットに使われていた「太郎の雪」という陶器の作品がとっても良い感じ。また同じタイトルのガラス絵の作品も良かった。さらには会場の入り口の所に地味に展示されていた」白童子」という作品も良かった。
初めて見る藤平伸さんの作品は、なんかホッとするような心温まる作品で、見ていて楽しい展覧会でした。
そしてこの後昼食。今回はこんな定食です、
この量の割には安くて、結構美味しかった。
そして次の目的地上野での「モネ展」へと向かうのでした。
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