「パスキン展」
昨日はみゆきさんにすっかり感動した後に、汐留に移動しましてパナソニック 汐留ギャラリーで「パスキン展」を観ました。実はこの展覧会ですが個人的にかなり注目していた展覧会なんです。そういうことで会期が3月29日まであるのに、珍しくこんなに早く行ってしまった。
2015年1月17日(土)〜3月29日(日)
パスキン展
パナソニック 汐留ギャラリー
展示実に入って一番最初に飾られている作品「ミュンヘンの少女」という鉛筆で描かれた作品があるんですけど、この作品が素晴らしいです。展示室に入って行っていきなりカウンターパンチを食らったような、なんかそんな感じ。やっぱり描写力というか技術か確固としたものがあるんですよねえ。当たり前といえばそれまでですが。
他にも良い作品たくさんありまして「キューバの集い」とか、あとチラシやチケットにも使われている「少女ー幼い踊り子」も素晴らしい。この表情が良いです。表情が良いと言えば「テーブルのリュシーの肖像」も良かった。どことなく物憂げな表情がよく描かれていて素晴らしい。もっともパスキンとこの人との関係は、あれですけどね。それと最後に飾られていた「ミレイユ」も良かった。他にも良い作品多くて。実に見ごたえのある展覧会でした。
この展覧会のHPはこちら→「パスキン展」
風が強い1日でしたけど、中島みゆきさんとパスキン展で面白い1日と相成りました。
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