長岡 河井継之助記念館へ行ってきた
毎年この時期は青春18切符を利用して米沢へ行くんですが、どうやっていくのかはその時の気分できめてます。ここ数年は茨城県の袋田の滝に寄って、その日の夜に米沢に入るというパターンが多かったのですが、今回は長岡に寄ってその後米沢に行くことにしました。
というのも数日前に「峠」を読了しまして、河井継之助になんとなく興味を持ちまして、ネットで調べてみたら、長岡に河井継之助記念館があって、12/27(土)はまだ営業しているということで、今年は長岡経由米沢と相成りました。
朝6時頃に出発して、上野〜高崎〜水上〜長岡の経路で12時ちょっと前に長岡に到着。上野〜高崎間は空いてたんですけど、高崎でほぼ満員状態。ボードやらなんやらで人間と同じぐらいのスペースを荷物が占めてました。スキーとかって、新幹線か車で行くもんだとばかり思ってましたけど、鈍行列車でしかも混雑しながら長時間かけていくんですねえ。びっくりでした。
それから車窓越しのすごい雪。越後湯沢、五日町、六日町、小千谷といった豪雪地帯を行くわけで、凄い景色だった。そしてそんな中5分遅れで長岡に着くJR東日本、凄すぎです。5分遅れたぐらいで車内放送で謝らなくていいよ。
そして長岡へ着いてみると駅前にはパブリックアートが、
こんなのとか、
そして街をぶらぶら歩いて行くとありました「河井継之助記念館」
そして中に入ると河井継之助の銅像から直筆の手紙や実際に身につけていた蓑、その他色々な物が展示されています。全国遊学の行程が部分的ではありますが、詳しく展示されています。また戊辰上越戦争での資料も多く展示されています。小千谷談判や市街戦、八丁沖から長岡城奪取そして負傷して敗走とそれぞれわかりやすく展示されています。また複製ですがガトリング砲も展示されています。当時としてはかなりの威力だったのではないかと思う。
ちなみに河井継之助記念館のHPはこちら。
また上越戦争攻防の舞台となった長岡城は今の長岡市役所の所にあったそうです。
長岡城跡
長岡といえば何なのかわからなかったので、結局塩野菜ラーメンと餃子セット、そして梅しそまぜごはん付き。美味しかったです。
そして15時27分の村上行きに乗って、新津で米沢行きの乗り換えてそのまま米沢まで直通です。ということで、定刻通り20時頃に無事米沢駅到着。
結局10時間ぐらい電車に乗ってた事になる。まあこれも良しです。
| 固定リンク
「ツアー」カテゴリの記事
- 「2015年 ナイアガラ(ー)の旅」(2015.01.17)
- 今日は米沢(2014.12.28)
- 長岡 河井継之助記念館へ行ってきた(2014.12.27)
- 京都〜大阪 日帰りアートの旅(後半)(2014.09.02)
- 京都〜大阪 日帰りアートの旅(前半)(2014.09.01)
コメント