オルセー美術館展
横浜から六本木に移動して、この日2本目の展覧会は、国立新美術館で開催中の話題の「オルセー美術館展」。
2014年7月9日(水)〜10月20日(月)
オルセー美術館展
国立新美術館
オルセー美術館展@国立新美術館
流石に話題の「オルセー美術館展」だけあって入場10分待ち。まあ、この手の展覧会なら短い方かも。
そしていざ中に入ってみると、メジャーな作品があちらこちらに展示してあります。個人的に印象に残ってるのは、マネ「笛を吹く少年」とか、ミレー「晩鐘」とか、カイユボット「床に鉋をかける人々」とか、以前観たモネ展の時に非情に感銘を受けた「かささぎ」等々、挙げていったらきりがないぐらい。また最後の方に展示してあった、マネ「ロシュフォールの逃亡」も良かったです。また肖像画も素晴らしかった。そして何と言ってもモネ「草上の昼食」。凄い大きさだけど本当はもっと大きかった作品が家賃のかたに取られて、モネの所にかえってきた時には作品の痛みが激しくてやむなく今の形になったらしいです。
それにしても、よくぞこれだけ持ってきたなあ。今回の作品はどれもかなりの大きさなので、本当にそう感じます。観るのにこれだけ疲れた展覧会も久しぶりです。でも会期が終わらないうちに、もう一度観たいのが本音です。
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