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2013年9月

福田美蘭展

2013年7月23日(火)〜 9月29日(日)
福田美蘭展
東京都美術館

東京都美術館に「福田美蘭展」を観てきた。なんと最終日閉館1時間前というまさにギリギリで観てきた。

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今回この展覧会にこんなにギリギリでも観に行きたかったのは、チラシにひかれたからなんですよ。失礼ながら福田美蘭さんというお名前も今回初めて知りまして、ただチラシの裏面の作品たちに妙にひかれて行ってきました。レコードで言うところのジャケ買いみたいなもんです。

肝心の展覧会ですが、作品を見てるうちに、ぐいぐいと引き込まれていきます。
特に「現実への眼差し」というカテゴリーに展示された作品たちは、衝撃的な作品が沢山ありました。そんな中でも、「ニューヨークの星」「ブッシュ大統領に話しかけるキリスト」「「世界貿易センタービルの展望台」「日本もクラスター爆弾を持っているらしい」はシュールな作品で、驚きでした。また、「淡路島北淡町のハクモクレン」は、時代は流れていくということを改めて感じさせてくれる作品でした。
また、「今日を生きる眼差し」のカテゴリーに展示されていた、「春ー翌日の朝刊一面」「夏ー震災後のアサリ」「秋ー非母観音」「冬ー供花」から成る四部作も強烈なインパクトでした。絵を細かく見ていくと、さらに深く感じます。

そして今回の展覧会で一番衝撃というかインパクトのあった作品は、「サイパンのバンザイークリフで黙礼する天皇、皇后両陛下」でした。あの描き方は凄いね。上の風景画の部分と下の黙礼される天皇、皇后両陛下を描いた部分と、コントラストというのか何と言うのか。それにしても凄いなあ、あの描き方。

それともう1点こんな作品も良かった、

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眠れる森の美女 オーロラ姫
座って休憩しようと思ったら、作品でした(笑)。

今回ギリギリだったけど、見れて良かった。ジャケ買い大当たりな展覧会でした。

そして帰り道で見た夕陽も綺麗だった。

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志の輔らくご in ACT「アンコール ACT版 中村仲蔵」@赤坂ACTシアター

2013年9月21日(土)
志の輔らくご in ACT「アンコール ACT版 中村仲蔵」
赤坂ACTシアター

赤坂ACTシアターでの、志の輔らくご in ACT「アンコール ACT版 中村仲蔵」を観てきた。これは去年同会場で行われた「ACT版 中村仲蔵」の再演。もっとも再演よりも響きが良いということで、アンコールだそうです。もっとも去年観に行けなかったので、私としては初めてのACTシアターです。

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会場にはこんな幟が、
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相変わらずお花もたくさん届いていまして、

阿川佐和子さんから、
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はたまた「ためしてガッテン」からも、
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来年もやりますPARCO公演ということで、PARCO劇場からも
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そしてリーダーからも、
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そして会場入り口には、こんなものが
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休憩込みで2時間半じゃ終わらないだろうなあ、と思いつつ会場へ。そしていよいよ開演です。

前半は、落語ではなく「仮名手本忠臣蔵」全段の簡単なあらすじの説明です。そう言えば夏に本多劇場に観に行った「牡丹灯籠」も、前半は「牡丹灯籠」の前半部分のあらすじの説明でした。今回もほぼそのパターン。もっとも「中村仲蔵」は仮名手本忠臣蔵の五段目の噺なので、そこだけ押さえていても良いんですけど、やっぱり全段の内容を簡単なあらすじだけでも知っておくと、知り方も深いものになります。特に四段目まではそうですね。ということで、志の輔流の全段のあらすじの説明が終わったところで、前半の終了。ここで15分間の休憩です。

休憩明けて、後半からいよいよ「中村仲蔵」に入ります。血縁のない中村仲蔵が、名代になって初めての役が、五段目の斧定九郎たった一役。完全な嫌がらせ。ただそこで仲蔵が一念発起して、これまでの定九郎とは全く違う貞九郎を演じる、と言った内容です。仲蔵が演じるまでは、四段目と六段目に挟まれて、ある意味どうでもいい間つなぎ的な段で、お昼頃に演じられることから、弁当幕なんて言われてたようです。
志の輔師匠で、「中村仲蔵」を初めて聴いたのは数年前のパルコ公演でした。その時の「中村仲蔵」が強烈に残っていて、この噺は志の輔師匠で聴いた落語では「徂徠豆腐」と匹敵するくらい大好きなんです。そば屋での浪人との出会いのシーンや演じていて決めの部分で水を打ったように静まり返るシーン、そして上方に向かう途中で、街中で耳にする客の本当の評価と聴きどころ満載で、何回聴いても良いです。

そして聴き終わってみると、3時間越えで午後6時を回ってました。でも毎度毎度思うけど、時間の長さは全く感じない。むしろ短いくらい。志の輔らくご満喫で御座いました。

そして今年は、1月のパルコ公演、7月の本多劇場公演、そして今回の赤坂ACTシアターと、私の中での志の輔師匠3大落語会制覇というめでたい年でもありました。

ということで、パルコ公演、本多劇場公演の様子はこちら、
・志の輔らくご in PARCO 2013
・志の輔らくご in 下北沢「恒例 牡丹灯籠」@本多劇場

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久々に東京都写真美術館

久々に恵比寿にある東京都写真美術館に行ってきた。

写真展は純粋に観て楽しむものということで、特にレビューはなし。以下3本の企画展を観てきた。

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米田知子「暗なきところで逢えれば」

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「写真作品のつくりかた」

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岩合光昭写真展「ネコライオン」

そういえば目黒駅前の通りで、目黒さんま祭り」やってた。
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凄い人とこれから並んでも食べられないかもしれないという事だったので、諦めて東京都写真美術館に向かいました。なんか数年前も同じようなパターンだった気がするなあ。

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永井龍雲「歌花火2013」@浅草木馬亭

2013年8月31日(土)
永井龍雲「歌花火2013」
浅草木馬亭

うだるような暑さの中、何とか仕事を早めに切り上げ、「永井龍雲 歌花火2013」に行ってきた。場所は浅草にあります木馬亭。木馬亭での歌花火に行くのは2007年以来2回目です。

ただこの日の浅草は、サンバカーニバルということで凄い人です。あまりの暑さと凄い混雑で、早々に退散。ですので写真もほとんど撮ってません。

そうは言ってもゼロではないので1枚だけ、
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仲見世抜けて、浅草寺を左手に折れて無事木馬亭到着。何とか間に合った。
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今年は2days、しかも両日完売だそうです。

席につてしばらく休んでいると、いよいよ開演。
と思ったら何と宝井琴調師匠が登場。いきなり講談からスタートしてそのままの流れで1曲目の「歌花火」へ。この曲でスタートというのはちょっと意外でした。いつもはもっと盛り上がるところで演ってた曲なので。もっとも宝井琴調師匠の登場はもっと驚きましたけど。
そして2曲目がこれまた驚きの「道標ない旅」。この曲を2曲目に演るというのは、かなり強気な選曲のような気がしますが。そして3曲目が「僕は常夜灯」。懐かしい、実はこの曲は大好き。その後も「高台にて」とか「ルリカケス」とか。特に「ルリカケス」聴くと、個人的はやばいです。

そしてここで宝井琴調師匠が再び登場して、再びコラボレーション。曲名は、平家物語をテーマに作った曲ということで、「壇ノ浦」。曲名ストレート過ぎのような気もしますが。そういえば、ここで浴衣に着替えてました。

その後再び一人で、最後は「暖簾」で本編終了。さらにアンコールは「星月夜」「UP TO YOUR HEART」の2曲で、2013年の歌花火無事終了です。2011年、2012年と続けて観れなかったので、今年は観れてよかった。久々に良い時間でした。
それと、来年は3daysなんてこと言ってましたけど、どうなんでしょうか。また11月の赤レンガ倉庫でのコンサートは、バックバンド付けて演るようなこと行ってました。こっちも行きたいのだが。

また毎年恒例のファンの方による手作りタペストリー、今年も健在です。
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このタペストリーによると、今年が9回目の「歌花火」なんですねえ。ちなみに私は5回目の参加です。
過去の歌花火はこちらから、
歌花火2007
歌花火2008
歌花火2009
歌花火2010

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