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2013年1月

東京都写真美術館 企画展3本

東京都写真美術館に、映画「父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯」を観に行ったので、ついでという訳じゃないけど、開催中の企画展3本観てきた。

上から順に、
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「いつか見た風景 北井一夫展」

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日本の新進作家Vol.11 「この世界とわたしのどこか」

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映像をめぐる冒険Vol.5「記録は可能か。」展

全て2013年1月27日(日)までの開催です。

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父をめぐる旅 中村正義の生涯@東京都写真美術館

2013年1月20日(日)
父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯
東京都写真美術館

東京都写真美術館にて、現在公開中の映画「父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯」を見てきた。

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昨年2月に、練馬区立美術館で「中村正義展」を見た時に、この映画のPRビデオが流れていて、ただその時はまだ製作中となっていました。これは公開されたら是非みたいと思っていたので、早速見にいってきた。
この映画の主人公は、中村正義の長女である中村倫子さん。彼女が、父・正義と親交の深かった人達やゆかりのある人達を訪ね、話を聴きながら正義の人生を追いかけてゆくといったものです。

岳陵塾に入って日展で頭角を現し、後に日展の審査員まで務めながら、中村岳陵との確執から岳陵塾をやめ、日展を脱退し、美術界から事実上締め出された状態に追いやられながらも、自分の信じた道を進んでいきます。今と違ってまだ画廊や美術館がそんなに多くない時代ですから、活動する上での困難は想像するに難くない。この状態は、中村岳陵が死ぬまで続いたそうで、映画の中では「8年に及ぶ中村岳陵からの迫害」と表現されていました。
そんな中で、銀座三越で開かれた「中村正義展」。周囲の大反対を押し切って、この展覧会を企画した女性の方のインタビューも流れていましたが、この人凄いわ。そしてもう一人凄いのが中村正義本人。この時出品したのが「太陽と月のシリーズ」。もう、どうだと言わんばかりの真っ向勝負。この作品は名古屋市美術館と練馬区立美術館と両方で見ましたけど、光の加減が絶妙で思わず溜め息の出る美しさでした。

時代と闘い、権力と闘い続けた52年の画家人生。この映画を見た後で、図録を読み返してみると、作品に対しての感想がまた変わってきます。

「僕はね、あたり前の事を、あたり前に言ってるだけだよ」

シンプルだからこそ難しい。いつの時代も変わらない。

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志の輔らくご in PARCO 2013

2013年1月14日(祝)
志の輔らくご in PARCO 2013
PARCO劇場

毎年恒例の「志の輔らくご in PARC」に行ってきた。ただ、そうは言いつつも、昨日までの天気が嘘のように、当日はまさかの大雪。もともと天気悪いという予報でしたけど、あそこまで降るとは、ビックリです。それに成人の日ですから、あの雪の中晴れ着を着ていた新成人の女性の方は、お気の毒といったところです。

今年も果敢に1ヶ月公演。雪降ってたなあ、
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中に入ると、毎年恒例のこれとか、
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まだあるのかよ、六人の会からの樽酒とか、
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こんなのも、今年の干支は巳です、
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そうこうしているうちに、いよいよ開演のお時間。もっともこの日は大雪のため15分遅れての開演です。

ところで、今回のPARCO公演は、全公演同じ演目で行くそうですので、これから行く予定の方は、ここで終了。ここからはネタバレになりますので、悪しからず。

まず一席目のお題は「親の顔」。これは新作落語の部類にはいります。がしかし、一番最初に聴いたのはもう10年ぐらい前だから、もう新作という感じじゃない。だからといって古典ではないので、やっぱり新作落語なんでしょうか。この噺は、昔午前様ライブがビデオで発売された時に、収録されてました。面白くて何回も見ましたねえ。新作落語というものを意識したのは、この辺の志の輔らくごからです。

続いて二席目のお題は「質屋暦」。これは新作なんでしょうか、よくわかりません。「質屋蔵」は知ってるけど、この噺は初めて。昨年はマヤ暦なんかが話題になったりして、その辺を意識しての新作なんでしょうか。そう言えば、志の輔師匠は暦の話を、まくらでよくします。雑誌「ムー」までネタにして、まくらから落語の最後まで爆笑です、噺の持っていき方上手いよなあ。

ここで15分の休憩。

そして三席目は「百年目」。ここはまくらなしで、いきなり入り込んでいきました。それぞれの登場人物が生き生きと演じられていて面白い。これだけの大ネタですが、飽きさせることなく、聞き入ってしまった。流石です。

これで今年も三席楽しませていただきました。そして最後は、これまた贅沢な三本締めで無事終了。会場から出る時には、これまた恒例の、スターダスト・レビューの「シュガーなお年頃」が流れてました。毎回そうですけど、今回も実に満足な落語会でございました。

それから、改めて今回のお題です、
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実は言えば、昨年の先行予約では、第3希望の平日の夜にやっと当たったかんじだったので、いよいよ今年は無理かと思ってたんですけど、ふたを開けてみれば、第一希望で当たっていたという、実に春から縁起が良いです。この調子で今年一年良い年だと良いんですけどねえ。

それから今まで見た「志の輔らくご in PARC」はこちらから、
・志の輔らくご in PARCO Vol.10 ~其の四~
・志の輔らくご in PARCO 2007
・志の輔らくご in PARCO 2010
・志の輔らくご in PARCO 2011
・志の輔らくご in PARCO 2012

さらに1/14の公演に、大雪の影響で来れなかった人には、チケット払い戻すそうです。詳しくはこちらから。→1/14(月・祝)公演のチケット払戻しについて

笑う角には福来る、ということで来年もまた行きたい。

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「高山辰雄・奥田元宋」展

2012年12月1日(土)〜2013年1月27日(日)
生誕100年高山辰雄・奥田元宋 –文展から日展へ–
山種美術館

払沢の滝に行った帰りに、ちょっと寄り道して山種美術館で開催中の「生誕100年高山辰雄・奥田元宋 –文展から日展へ–」を観てきた。個人的には、両人共に大好きな画家なので、楽しみにしていた展覧会です。

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5点が展示されていた、高山辰雄の「聖家族」シリーズ。何ともいえないなの表情が良い雰囲気を出していました。そして一方の奥田元宋は静寂につつまれた「松島暮色」、そしてそれとは反対に自然の持つ力強さを表現した「奥入瀬(春)」「奥入瀬(秋)」等、良い作品が展示されていました。

また、展覧会のサブタイトルにもあるように、文展/日展で活躍された方々の作品も展示されていました。こちらもどの作品も見応え有りの作品です。

ただ今回の展覧会、タイトルの割には高山辰雄と奥田元宋の作品が少なかったなあという気がしました。もう少し両人の作品が見たかった気がします。あくまで個人的な感想ですが。

この展覧会は、2013年1月27日(日)までの開催です。

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IRON MAIDEN@日本武道館 1987.5.13

1987年5月13日(水)
SOMEWHERE ON TOUR 1987
IRON MAIDEN
日本武道館

初めて観に行ったIRON MAIDENのライブは、1987年5月13日の日本武道館公演。IRON MAIDENにとっては、4回目の来日公演にして初めての日本武道館公演。ついでに言えば個人的に日本武道館でライブを観るのは初めてだった。それまで日本武道館なんて大学の入学式でしか行ったことなかったし。まあ、そう言う事もあって、チケット手に入れた時点で、非常に楽しみにしてました。ましてIRON MAIDENだから、なおのことでしょう。ちなみに当時は大学3年生。

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ライブチラシ、今で言うフライヤー

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チケット(座席は南東2階H列)

ライブのセットリストとかは、BURRNとかでちゃんと予習してたから、もうばっちり。Caught Somewhere in Timeで始まって、Iron Maidenではエディが登場、そしてアンコールのRunning Freeでは掛け合い、そして最後はSanctuary。多分ライブは2時間位だったと思うけど、ずっと立ちっぱなしで、全曲一緒に歌ってたんだと思う。なんたって当時は大学生ですから、2時間ぐらい立ちっぱなしでも全然大丈夫。もっとも今でもライブの時はずっと立ってますけどね。ただライブ終わった後の疲労感はだいぶ違うです(笑)。

でもライブって、会場に入って、客入れのBGMが流れてて、だんだんそのBGMの音が大きくなって、突然客電が落ちて、歓声が上がってライブがスタート。あの時の高揚感みたいなものは、昔も今も変わらない。

パンフレット、かなり立派です。
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ライブはこんな感じ
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セットリストは以下の通り
1. Intro
2. Caught Somewhere in Time
3. 2 Minutes to Midnight
4. Children oh The Damned
5. Stranger in The Strange Land
6. Wasted Years
7. Rime of The Ancient Mariner
Guitar Solo
8. Heaven Can Wait
9. Phantom of The Opera
10. Hallowed Be Thy Name
11. Iron Maiden
ー Encore ー
12. Number of The Beast
13. Run To The Hills
14. Running Free
15. Sanctuary

ちなみにこの時の日本ツアーは、
1987年5月11日(月) 名古屋市公会堂
1987年5月13日(水) 日本武道館
1987年5月15日(金) NHKホール
1987年5月17日(日) 京都会館第1ホール
1987年5月18日(月) 広島厚生年金会館
1987年5月20日(水) 大阪フェスティバルホール
1987年5月21日(木) 大阪フェスティバルホール

それにしてもこのライブから25年以上が経ってしまったのか。時が経つのは早い。ただ25年経った今でも、IRON MAUDENはシーンのトップを走り続け、Steve Harrisはソロ作品となる「BRITISH LION」を発表。しかもこれが実にカッコいい。さらに、IRON MAIDENは2013年のダウンロードフェスでのヘッドライナーが発表されている。う〜ん、凄すぎる。

そんな偉大で愛すべきバンド IRON MAIDEN に敬意を込めてCheers!

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払沢の滝

払沢の滝に行ってきた。
場所は、東京都西多摩郡檜原村。諸島を除くと、東京都で唯一の村だそうです。ちなみに、払沢の滝と書いて、「ほっさわのたき」と読みます。それと、ここの滝は日本の滝百選の一つに選ばれています。もう少し付け加えると、この滝は4段からなっていて、1段目の落差が26mで、全段で合計60mになります。

最寄り駅は、武蔵五日市駅
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ここからバスに揺られること約25分、払沢の滝入り口で降りるとこんな看板が、
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そして山道を歩くこと約15分ぐらいで到着です。

こんな小鳥がいたり、
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途中こんな感じの山道だったり、
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こんな景色を横目で見たり、
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そしていよいよ滝に到着です、ドーン!
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この日は、完全ではないけれど、だいぶ凍ってました。凍った滝もなかなか良い眺めです。

最後に動画でも、ドーン!
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次はどこにいこうかなと。

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新春爆笑特別興行@鈴本演芸場

2013年1月2日(水)
新春爆笑特別興行第三部
鈴本演芸場

新年早々鈴本にいってきた。

入り口もおめでたい感じで、
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この時期の興行は、新年の顔見世興行みたいな感じで、次から次へと芸人さんが出てきます、ですんで、当然持ち時間も短く、まさに顔見世です。そして新春ということで、お客さんもよく入る。

ご覧のにぎわいです。
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寄席で頂いたパンフレット、今年の干支は巳です。いつのまにやら年男、あ〜、そりゃ、そりゃ。
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という事で、今回ばかりは次から次へと出てくるので、誰がどうとか言ってるバヤイではなく、ぐるっとまとめて登場順に、

曲独楽 三増紋之助
落 語 蝶花楼馬楽
漫 才 昭和のいる・こいる
落 語 三遊亭歌奴
奇 術 伊藤夢葉
落 語 林家正雀
落 語 桃月庵白酒
音 曲 柳家紫文
落 語 柳家さん喬
   仲入り
壽獅子 太神楽社中
落 語 柳亭燕路
落 語 柳家権太楼
落 語 柳亭市馬
紙切り 林家正楽
落 語 柳家小三治

そして小三治師匠だけ写真入りです、ドーン
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入り口には、ひっそりと招き猫が
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ということで無事初笑い終了。こいつは春から縁起がいいかもね。

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

本年も当blogよろしくお願い致します。

今年の抱負は特になく、相変わらずダラダラとやっていければと思います。そうは言っても一つだけありまして、それは毎年の年末にやってる展覧会ベスト10ですが、ここ数年はあんまり行ってないので、苦もなく選べてしまっています。そこで、今年はベスト10選ぶのに悩むくらい、いろんな展覧会に行ってみたいなと思うわけです。あくまで希望ですが、さてどうなりますか、ベベンベンベン、ベベンのベン〜〜。

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2013.1.1 千葉・成田山新勝寺 

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