「UNISONIC」
UNISONICのデビューアルバム、その名も「UNISONIC」。買ってから2週間ぐらい経ちますけど、毎日ヘビーローテーションで聴いてます。ここまで聴きまくるのは久しぶりだ。
ミニアルバム「Ignition」を聴いた時点で、ファーストアルバムとなる「UNISONIC」への期待度はほぼマックス状態。本当は安い輸入盤で買おうかと思ったけど、日本先行発売なのか日本発売は欧米に比べて1週間半ぐらい早くかったので、そこは待ちきれずに、ちょっと高かったけど日本盤で買ってしまった。
結果的には日本盤買って正解でした。というのも7曲目に入ってる「The Morning After」。これボーナストラックですけど、これが良い。本当はボーナストラック嫌いなんだけど、この曲は良いです。しかも7曲目に入ってるって、どうゆうこと。だいたいボーナストラックって最後に2曲ぐらい申し訳程度に入ってるんだけど、この曲は7曲目に入っていても違和感はなし。むしろ良いアクセントになってるかもしれない。
それと一応メンバー紹介、以下の通りです。
Vocal:Michael Kiske
Guitar:Kai Hansen
Guitar:Mandy Meyer
Bass:Dennis Ward
Drum:Kosta Zafiriou
やっぱり、マイケル・キスクのボーカルは良い。1987年ハロウィン初来日公演の時の衝撃は、今だに忘れられないくらい強烈だった。あれから20数年、ここにきて完全復活というところでしょうか。
そんな衝撃のハロウィン初来日公演の時のチラシがこちら、
マイケル・キスク風貌は松山千春ぐらい変わってます。それとモトリー・クルーの方が扱いが大きい(当然と言えば当然ですけど)。
それから、カイ・ハンセンとマンディ・メイヤーのツインギターも良い味だしてます。この辺はもう流石です。そんな今回のアルバム、欲を言えば「UNISONIC」のようなパンチの効いた曲がもう1曲欲しいかったのと、ライナーがセーソクでなかったので、個人的には100点満点で96点。でも「The Morning After」が入っているので、98点というところかな(あくまで個人的な感想です)。
いずれにしても、アルバムは申し分ないので今度はライブ。ラウド・パーク2011には出演してますけど、やっぱり単独での日本公演が観たいですね。
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