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2011年11月

Vol.40 「SHOUT AT THE DEVIL」

Vol.40 MOTLEY CRUE 「SHOUT AT THE DEVIL」

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モトリー・クルーにとっての2ndアルバムが、この「SHOUT AT THE DEVIL」。
アルバム発売当時のアメリカ西海岸では、LAメタルと呼ばれる一大へヴィ・メタル・ムーブメントが起こっており、その象徴的なバンドがこのモトリー・クルーやラットだった。ビジュアル的には、退廃的なイメージを連想させるようなビジュアルのバンドが多かった。

音楽的にはロックンロールがベースとなっているバンドが多かった。ただモトリー・クルーは、そういったロックンロールに、かなりへヴィな要素が加わっていた気がする。アルバムタイトルチューンの「SHOUT AT THE DEVIL」や「LOOKS THAT KILL」「RED HOT」は、へヴィでかっこいい曲に仕上がってます。また「HELTER SKELTER」も、カッコいいへヴィ・メタル・ナンバーへと変身している。

このアルバムの大ヒットによって、モトリー・クルーはその地位を不動のものにしていき、RATTとともにLAメタルの顔となっていくことになる。

収録曲
Side One
1.In The Beginning
2.Shout At The Devil
3.Looks That Kill
4.Bastard
5.God Bless The Children Of The Beast
6.Helter-Skelter
Side Two
1.Red Hot
2.Too Young To Fall In Love
3.Knock'em Dead,Kid
4.Ten Seconds To Love
5.Danger

さらにはDVD付きの「GREATEST HITS」もでてます、

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Vol.39 「BOUND TO BREAK」

Vol.39 ANTHEM 「BOUND TO BREAK」

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1987年に発売された、柴田直人率いるアンセムの3作目。1980年代中期というのは、ジャパニーズ・へヴィ・メタルブームで、ラウドネスやVOW WOWを筆頭にアースシェーカー、44マグナム、アクション、マリノ、X-RAY、ラジャス、サブラベルズ等々とにかくたくさんあって、ずいぶん盛り上がってました。日比谷の野音で「ジャパニーズ・ヘヴィ・メタルフェス」とかやってたし、「BURRN JAPAN」なんていうのもあった。それから、浜田麻里とか本城美沙子といった、女性アーティストもいました。

そんな中アンセムは、若干時期がずれてる。というか私が聞いた時期がずれていた。このことが幸いして、アンセムのファンになった。あのブームの時に聞いてたら、間違いなくそこで終わってた。当時は、VOW WOW以外はジャパニーズ・ヘヴィ・メタル大嫌いだったから。そして好きななったもう一つの理由が、柴田直人の存在。個人的な意見ですけど、柴田さんスティーブ・ハリスとかぶるんだよねえ。二人ともバンドの柱という意味では同じですけどね。

で本作ですが、さすがに荒削りな部分はもうありません。良い具合に成熟してる感じで、よりへヴィなアルバムに仕上がってます。曲もいろんなタイプの曲が収録されており、以前にあった一本調子な感じはなく、へヴィなアルバムだけれども、聞きやすい。そのあたりはさすがにクリス・サンガライズのプロデュース。楽曲的には、タイトルチューンの「BOUND TO BREAK」はじめ、「SHOW MUST GO ON」「NO MORE NIGHT」等々、全体的に良いし、はずれはほとんど無い。そう考えると、初期アンセムとして音楽的に完成された作品だと思う。

そして、このアルバムを最後にボーカルの坂本英三が脱退、次作以降また新たな局面に入ります。

収録曲
Side A
1.BOUND TO BREAK
2.EMPTY EYES
3.SHOW MUST GO ON!
4.ROCK'N'ROLL SURVIVOR
5.SOLDIERS
Side B
1.LIMITED LIGHTS
2.MACHINE MADE DOG
3.NO MORE NIGHT
4.HEAD STRONG
5.FIRE'N'THE SWORD

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柳家小三治@草加市文化会館

2011年11月12日(土)
柳家小三治独演会
草加市文化会館

埼玉は草加まで、柳家小三治師匠の独演会に行ってきた。ここでの小三治師匠の独演会は、昨年に続き2年連続です。

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今回の前座というか、前を務めるのは柳家〆治師匠。今回のお題は「ちりとてちん」。私の感覚では、「ちりとてちん」というのは上方落語での言い方、江戸前落語では「酢豆腐」という感じなんだけど、今回は「ちりとてちん」でした。それにしてもね、あのむせる所とか,最後無理矢理飲込んでしまう所とか、可笑しかった。さすがにあの辺は上手いね。

そして小三治師匠登場。相変わらずのまくらたっぷりやって、いよいよ落語へ。今回のお題は「一眼国」。この噺は何回も聴いてる。聴いてるんだけど、その度やっぱり面白い。今回も面白かった。その辺は、やっぱり落語は生き物ってことなんでしょうか。

ここで休憩。そして小三治師匠の二席目は「厩火事」。小三治師匠の「厩火事」聴くのは、恐らく初めてだと思う。軽いまくらからいつのまにか落語へ入っていきます。やっぱり良いなあ。特に間が良いよねえ。もうどの噺家さんより、好きですねえ。

という事で、予定より20分オーバーで終了。今回も楽しいひと時でした。ただ、行く時うっかり草加駅で降りてしまって、慌てて電車乗り直して何とか間に合ったという、その辺はご愛嬌で。

ちなみに昨年の草加市文化会館での独演会の模様は、こちらから。

今回のお題はこちら、
柳家〆治「ちりとてちん」
柳家小三治「一眼国」
   仲入り
柳家小三治「厩火事」

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そして今年の師走は、小三治師匠の独演会が2本もある。楽しみだなあ〜。

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Vol.38 「I'm Here」

Vol.38 小比類巻かほる 「I'm Here」

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今回は、小比類巻かほるの名作「I'm Here」。というか、小比類巻かほるは、このアルバムぐらいしか知らない。

このアルバムを初めて聞いたのは大学生の頃で、友達のカセットテープ勝手に聞いてたら、偶然にもこのアルバムでした。その頃と言うのは、もうヘヴィ・メタル一直線の時期だったので、この手の音楽はほとんど聴いてなかった。そういう意味では本当に偶然の出会いだったわけです。実に良く聞きましたね、これは。

1曲目の「PARTY」からカッコいいポップスナンバーが続きます。他にもいろんなタイプの曲が入っていて、聞いてて飽きない。それと小比類巻かほるが歌上手い。どの曲も綺麗に歌いこなしてる。そしてこのアルバムのハイライトは、何といっても最後に収録されているアルバムタイトルチューンの「I'm Here」。詩が良い、そして曲も良い、さらには小比類巻かほるのボーカルが素晴らしい。極端な言い方すれば、この曲だけのためにこのアルバム買っても損しないぐらいの出来です。ちなみに、この曲の作曲は鈴木雅之。さらにはコーラスとしても参加してます。それとこのアルバムのアレンジは土屋昌巳。さすがに小比類巻かほるの良い所をうまく引き出してる。その辺は流石です。

収録曲
1. PARTY  
2. Hold On Me  
3. Night Clubbing  
4. 悲しきMoon Light  
5. Stranger’s City  
6. Happy Birthday  
7. オーロラの瞳  
8. 二人のゼネレーション  
9. GRAVITATION  
10. I’m Here

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DEF LEPPARD@東京国際フォーラム

2011年11月7日(月)
DEF LEPPARD
東京国際フォーラム ホールA

東京国際フォーラム ホールAでの、DEF LEPPARDのライブに行ってきた。DEF LEPPARDのライブは実に久し振り。10年振りぐらいかな。東京国際フォーラムに行くのも5年振りぐらい。

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ライブはといいますと、もう名曲・ヒット曲のオンパレード。やっぱり良い曲いっぱい持ってるバンドは強い。ところどころジョー・エリオットの声が出てない所もあったけど、長い事やってれば声も出なくなる。デビューしてから30年以上経つんだから、その辺はご愛嬌で。ただ、ベースのエフェクトが効きすぎてるのかよくわかんないけど、音がウァンウァン言ってて。聞きづらいところあって、あの部分はちょっと残念だったかなあ。東京国際フォーラムもっと音良いはずなんだけど。
まあ、それらを差し引いても楽しいライブだった。ほとんどの曲一緒に歌ってたし。それとフィル・コリンは全然体型変わらない。Girlの頃から変わってないんじゃない。対照的に、ジョー・エリオットはずいぶん変わったけど(笑い)。

楽しいライブで、病み上がりの身としては、良いリハビリになりました(笑)。

それと、ちょっと前に「名盤アワー」で「PYROMANIA」取り上げてます。

さらに今年の6月に発売された、「MIRROR BALL- LIVE & MORE」もお勧め、特にDVDが良いです。こちらから、

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Vol.37 「浅草キッド」

Vol.37 ビートたけし 「浅草キッド」

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今や世界的な映画監督として、世界のキタノとまで呼ばれる、北野武ことビートたけし。漫才ブームをリアルタイムでどっぷりと経験し、オールナイトニッポンを聞いて学生時代を過ごした者としては、やっぱりこの名前は別格中の別格。そんなビートたけしのアルバム「浅草キッド」です。

全曲がビートたけし作詞・作曲というわけではないですが、凄く上手いというボーカルではないけれど、あの声で歌われると、すっかりたけしの歌になってしまいます。そんな中で、一番好きな歌は「見る前に跳べ」。実は自分の中で、自分にとっての非常に大事な歌というカテゴリーがあって、その中に入っている1曲です。タイトルも良いし、もちろん曲も良い。それと「四谷三丁目」。この曲カッコいい、なかなかパンチの効いた(表現古すぎ)ロックンロールナンバーです。そして、最後に収録されている「浅草キッド」。なんかしっとりさせられて、ほろっとさせられて、良い曲です。

ちなみに「四谷三丁目」と「浅草キッド」は、ビートたけし作詞・作曲。ちゃんと押さえる所は押さえてます。

収録曲
1. ロンリーボーイ・ロンリーガール
2. 哀しい気分でジョーク
3. アイ・フィール・ラッキー
4. アイル・ビー・バック・アゲイン…いつかは
5. ポツンと1人きり
6. 捨てきれなくて
7. 宵闇スターダスト・オン・ザ・ビーチ
8. 見る前に躍べ
9. ポケットから堕ちた夜
10. アイル・ビー・バック・アゲイン…いつかは
11. 四谷三丁目
12. 浅草キッド

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ふりかえり(2011年10月)

もう10月も終わり、激動の2011年も残すところあと2ヶ月。ということで、10月のふりかえリです。

まずは展覧会から、
・モダン・アート、アメリカ展@国立新美術館
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・画家五十年の奇跡 平松礼ニ展@名古屋市美術館

そして、今月は一気に名盤アワーへ、
・Vol.33「APPETITE FOR DESTRUCTION」
・Vol.34 「BON JOVI」
・Vol.35 「あるばむ」
・Vol.36「PYROMANIA」

10月はわずかにこれだけ。10月下旬に入院してしまったため、柳家三三、三遊亭歌武蔵それぞれの独演会に行けなかった。
やっぱり健康が一番大事です。深く反省してます。

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