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2011年10月

平松礼ニ展

2011年9月13日(火)〜10月23日(日)
画家五十年の軌跡 平松礼ニ展
名古屋市美術館

弾丸ツアーで、名古屋市美術館で開催されていた「画家五十年の軌跡 平松礼ニ展」に行ってきた。
何で弾丸ツアーかと言うと、実は私10/24の月曜日から入院しなければならず、当然ながら仕事の引き継ぎをせねばならず、その引き継ぎが10/22でも終わらず、10/23も出社しなければならなくなり、という具合で、10/23までの今回の展覧会はさすがに無理かとあきらめてたんですけど、何かすべてがばかばかしくなって、とりあえず行っちゃえ、ということで行ってきました。

朝7時30分東京発の、のぞみに乗り込み一路名古屋へ。ということで、朝食は駅弁です。

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「野菜たっぷり幕の内弁当」

中味はこんな感じで、
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焼きトマトが美味しかった。

そうこうしているうちに名古屋到着。そから地下鉄乗り継いで9時45分頃名古屋市美術館に到着。名古屋市美術館は、白川公園の中にあります。

ここが白川公園、
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そしてお待ちかねの平松礼ニ展、
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会場入り口の所には、こんな感じで(こういうの好き)。
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今回の展覧会は、以下のような7ジャンルに分けて、画業五十年の全時代にわたっての作品が展示されていました。
Ⅰ. 模索の時代
Ⅱ.「路」シリーズのはじまり
Ⅲ.「横の会」の時代
Ⅳ. ニューヨーク
Ⅴ. ジャポニスムとの出会い
Ⅵ. 新しき美を求めて
Ⅶ.『文藝春秋』の表紙

この7ジャンルの中で、最も印象的なのは、何と言っても「Ⅲ.「横の会」の時代」の作品。横幅が4mから大きいものになると7mにも及ぶ大作が並び、その中には、平松礼ニが師と仰ぐ横山操や、デビューのきっかけとなった青龍展の主宰でもある川端龍子の影響も感じられる作品もあり、見応えは十分です。ここで展示されていた「路ー波の国から巡りくる」という作品は、夜空に星が描かれていて、その星達が星座として描かれてる。こういう洒落てるというか何と言うか、こういう感覚は大好きです。

また、「Ⅵ. 新しき美を求めて」で展示されている「さくら島」の色使いは凄い。自然の力の凄まじさを表現しているよう。さらには「帰帆」という作品、素晴らしい。とても言葉では表現出来ません。実は今回の展覧会で、個人的に一番好きな作品です。

そして最後に「Ⅶ.『文藝春秋』の表紙」。2000年1月号から2010年12月号まで、文藝春秋の表紙を担当されていて、その中から36点が展示されています。実は私が平松礼ニという名前を知ったのは、文藝春秋の表紙の作品でした。それいしても、あれだけの作品を表紙に使うとは何と言う贅沢。もっとも以前は、安井曾太郎、杉山寧、高山辰雄といった画家の方々が担当していました。現在は松村公嗣。作品の大きさからして、完全に表紙用として描かれていると思います。また、展示された作品を表紙に使った文藝春秋も展示されていて、見比べるのも重面白い。

その他にも素晴らしい作品が多過ぎて、1点1点じっくり見ていたら、11時を大きく過ぎていた。その後12時ちょうどの、のぞみに乗り込み今度は一路東京へ。
ということで、昼食はまたしても駅弁、こちら。

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名古屋コーチン とりめし

中味はこんな感じで、
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結局午後2時過ぎに会社に着いて、引き継ぎして、現在入院中。iPad2使って書いてます。

まさに弾丸ツアーでしたけど、やっぱり行って良かった。交通費は高かったけど、展覧会の内容は、それを補ってなお余りあるくらいに素晴らしかった。大満足でした。

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Vol.36「PYROMANIA」

Vol.36 DEF LEPPARD 「PYROMANIA」

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1979年にロンドンで端を発した一代ムーブメント、NEW WAVE OF BRITISH HEAVY METAL。あれから30年以上経った今でも、一線で活躍しているバンドは、アイアン・メイデンとこのデフ・レパード。
そして1983年に発売されたデフ・レパード3枚目のアルバムが、本作「PYROMANIA」。全米だけで600万枚のセールスを記録したまさにモンスターアルバムです。

このアルバムとにかく楽曲が良い。ほとんどの曲が、シングル・カットに耐えうるほどの楽曲の良さ。
A面1曲目の「ROCK!ROCK!」から「PHOTOGRAPH」「STAGEFLIGHT」と、もう言う事なしの展開。B面も「FOOLIN’」「ROCK of AGES」と良い曲が続きます。1枚のアルバムに、これだけ良い曲が入ったというのも珍しい程に充実のラインアップ。

それと、デフ・レパードの思い出と言えば、1988年の代々木オリンピックプールでのライブ。アンコールの1曲目で、暗くなったステージにレーザー光線で、ある女優の姿が描かれます。もうその時点で大歓声。そして、その直後にステージにピンスポットがあてられて、そこにスティーブ・クラークが登場。そして、「PHOTOGRAPH」のイントロを奏でるという、もの凄く感動的なシーンだった。今までずいぶんライブ見たけど、こういうシーンはそうはないですよ。ただ残念なことに、そんな彼はもういない。でも、スティーブ・クラークのギターをかきならす姿は本当にカッコ良かった。今でも忘れられないね。

収録曲
Side One
1.Rock! Rock! (Till You Drop)
2.Photograph
3.Stagefright
4.Too Late for Love
5.Die Hard the Hunter
Side Two
1.Foolin
2.Rock of Ages
3.Comin' Under Fire
4.Action! Not Words
5.Billy's Got a Gun

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Vol.35 「あるばむ」

Vol.35 河合奈保子 「あるばむ」

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西城秀樹の妹としてデビューした河合奈保子の5枚目のオリジナルアルバム。 そしてこのアルバムが、河合奈保子のとしては、最初の転機となったアルバムだと思う。というのもこのアルバム、A面を竹内まりや・林哲史コンビ、B面を来生えつこ・来生たかおコンビ、を起用している。さらには、A面は5曲のうち3曲が、竹内まりや作詞・作曲。そういう意味では、かなり勝負に出たアルバムと言えると思う。

個人的には、このアルバムは河合奈保子の作品の中でもかなり上位にランクされます。初めて聞いた時は、驚きでしたね、これは。もちろん曲の良さもあるんだけ、それ以上に歌が上手い。河合奈保子さん、あんまり評価されてないかもしれないけど、歌は上手いです。

あと曲では、「けんかをやめて」「INVITATION」といったヒット曲以外でも、「砂の傷あと」「浅い夢」「恋ならば少し」等々、これまでのどのアルバムよりも、楽曲が充実してます。特に「けんかをやめて」は、竹内まりやの定番、必殺の八六もの。この曲は竹内まりや自身も、「リクエスト」でセルフカバーまでしてます。さらに以前「サンデーソングブック」でも達郎さんが、河合奈保子の歌う「けんかをやめて」を絶賛しておりました。

あとこのアルバムのもう一つの魅力は、なんといっても見開きジャケットの、開いて右側の写真でしょう。この写真が好きでね。これはアナログレコードでないと、なかなか味わえません。

収録曲
Side A
1. Invitation
2. ダブル・デイト
3. 追跡
4. 砂の傷あと
5. けんかをやめて
Side B
1. 浅い夢
2. ささやかなイマジネーション
3. 惑(まど)いの風景
4. オレンジ通り5番街 (振り向いてアベニュー)
5. 恋ならば少し…

6

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Vol.34 「BON JOVI」

Vol.34 BON JOVI 「BON JOVI」

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今でも、世界のトップに君臨するボン・ジョヴィの、1984年に発売されたデビュー・アルバム。
1983年から1985年にかけてというのは、LAメタルの大ブームで、やたらとアメリカの西海岸がクローズアップされていた時代。そんな中、東海岸のニュージャージーからデビューしたのが、このボン・ジョヴィ。
とは言っても、デビューの頃はそんなに注目度高くなかったと思う。やっぱり西海岸の勢いが圧倒的に凄かったし、デビュー曲「RUNAWAY」のPVを見ても、多くのバンドの中の、あくまでone of themといった感じだった。ただ、日本では、結構好意的に受け入れられて、「RUNAWAY」結構オンエアされてんじゃないかと思う。私はROCK TODAYで聴きました。やっぱりあのイントロが印象的です。

このアルバム、もちろん「RUNAWAY」もが印象的でいいんですけど、他にも「BREAKOUT」や「BURNING FOR LOVE」「GET READY」といった曲もカッコよくて、全体的にバランスも取れていて良いアルバムだと思う。確かに、線の細さは感じるけど、まあ、その辺はデビューアルバムだからしょうがない。今でも好きなアルバムの1枚です。

それから、1984年の夏に行われた、伝説的なフェスティバル「スーパーロック'84」にも参加していて、これが初来日。今では考えられないけど、5バンド出演して、なんとその中のトップバッターだった。ちなみに2番目はアンヴィル。そんな時代だったんだねえ、今じゃ考えられないけど。

収録曲
Side One
1. Runaway
2. Roulette
3. She Don't Know Me
4. Shot Through The Heart
5. Love Lies
Side Two
1. Breakout
2 Burning For Love
3. Come Back
4. Get Ready

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Vol.33「APPETITE FOR DESTRUCTION」

Vol.33 GUNS N'ROSES「APPETITE FOR DESTRUCTION」

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GUNS N'ROSESのデビューアルバム。確か1988年の発売だったと思う(1897年かもしれない)。デビュー当時は、「WELCOME TO THE JUNGLE」のPVは本当によく流れてた。どのアーティストも、まだまだPVに力をいれてる時代だったし、影響力もあった。

でその「WELCOME TO THE JUNGLE」が、このアルバムの1曲目に入ってます。この曲のイントロが印象的で、一度聞くとなかなか耳から離れない。他にも「NIGHTTRAIN」や「PARADISE CITY」「MY MICHELLE」「SWEET CHILD O'MINE」がシングルとしてリリースされ、どの曲もチャート上位にランクインして、当然の事ながら、デビューアルバムにして、プラチナディスクを獲得しています。本当に良い曲がたくさん入っていて、カッコいいロックンロールアルバムに仕上がってます。まさに、奇跡的な一枚と言っていいかもしれない。

また初来日の時の日本武道館公演では、アクセルローズが途中でステージを降りてしまい、ライブがそのまま終了してしまった。するとその行為がロックンローラーらしくて良いと、今度は賞賛されたりと、いろいろと話題には事欠かない人達でした。そんな彼ら今でも活躍してます。もっともオリジナルメンバーは、アクセル・ローズしかいないけど。でもアクセル・ローズがいれば、それだけでGUNS N'ROSESと言うのも事実ですけどね。またこのアルバムジャケットはオリジナルではなく、差し替え版です。オリジナルジャケットは、諸般の事情で差し替えられてしまいました。

そんな差し替えられてしまった、オリジナルのジャケットはこちら、
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まあ、このジャケットじゃ難しいかもしれないね。

収録曲
Side G
1,Welcome to the Jungle
2.It's So Easy
3.Nightrain
4.Out ta Get Me
5.Mr. Brownstone
6.Paradise City
Side R
1.My Michelle
2.Think About You
3.Sweet Child o' Mine
4.You're Crazy
5.Anything Goes
6.Rocket Queen

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ふりかえり(2011年9月)

もうクール・ビズも終わりです。ということで、9月のふりかえりです。

まずは展覧会から、
・昭和史のかたち 江成常夫展@東京都写真美術館
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・こどもの情景展 こどもを撮る技術@東京都写真美術館
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・東京の交通100年博@江戸東京博物館
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・犬塚勉展 ー純粋なる静寂ー@日本橋高島屋8階ホール

・再興第96回院展@日本橋三越本店新館7階ギャラリー
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・和田誠展 書物と映画@世田谷文学館

続いてこの一枚では、
・「保津川の渓流」ラグーザ玉

さらには落語会にも、
・柳家小三治一門会@よみうりホール

久々に野球観戦、
・巨人×中日@東京ドーム

ジュビロじゃないけどサッカー観戦も、
・スペリオ城北×T.U.A SC@赤羽スポーツの森公園競技場
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そして恒例のウィークリー名盤アワー、
・Vol.29 「宇宙船地球号」
・Vol.30 「BLIZZARD OF OZZ」
・Vol.31「VAN HALEN」
・Vol.32 「RAGE FOR ORDER」

今年も残すところあと3ヶ月。時が経つのは本当に早いなあ。

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