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Vol.18 「よい」

Vol.18 爆風スランプ「よい」

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スーパースランプのサンプラザ中野とパッパラ河合、爆風銃のファンキー末吉と江川ほーじんが合体して誕生したのが爆風スランプ。そしてこのアルバム「よい」が彼らのデビューアルバム。でこの爆風スランプとの出会いは、大学1年の夏休み前にサークルの先輩から、「今度爆風のコピーバンドやるから、お前ベースやれ。それと夏合宿までに「少女A」と「よい」と「たいやき」コピーしとけ」というありがたいご指示を受けたのがきっかけです。実はデビューシングルの「うわさになりたい」は知ってたんですけど、このアルバムはこの時初めて聞きました。

最初は、歌詞が面白いバンドだなあぐらいに軽く聞いてたんですけど、「たいやきやいた」あたりからはもう無言。このベースとドラム凄くない?聞き終わった時には何かそういう雰囲気。私のパートがベースだったので、特にこのベースに惹かれまして、そこで江川ほーじんという名前初め知ったんですよねえ。それから少しして、雑誌のインタビューで、「俺はどんな曲でもチョッパーで通す」みたいな記事が出ていて、その時雑誌に掲載されていた写真が、ESPのネックがメイプルの白いベース弾いてる姿がカッコよかった。そしてここで、鳴るチョ、伊藤広規、ほーじんという自分の中での、日本の三大ベーシストが確立されるわけです。ちなみに三人ともチョッパー使い。

そんなこんなで、最初は強制的に聞いたようなよんですけど、どんどんのめり込んでいきまして、果敢にコピーしようとしたんですけど、とても出来ず、コピーバンドは適当にお茶を濁す程度でした。そんなアルバムですが、曲としては「週刊東京少女A」や「よい」「たいやきやいた」「びっくりミルク」「無理だ!!」等々カッコいい曲あります。それから「狂い咲きピエロ」この曲もなかなかにクールでカッコいい。それとバラードの「涙の陸上部」も良いです。この曲が次のアルバムの「大きなたまねぎの下に」つながっていくような気がしないでもない。そう挙げていくと全曲良いなあ、このアルバムは。

爆風スランプは、コミックバンドのように見られることもありますけど、レベル高いです。特にこのリズム隊は超強力。そんなベースのほーじんは、このアルバムへの思いは特に強かったようで、「これで自分が何者か証明できた」というインタビュー記事は印象的でした。

収録曲
Side A おたのしみサイド
1.週刊東京『少女A』
2.The SENTAKU
3.東京アンギラス
4.よい
5,涙の陸上部
Side B 生録サイド
1.たいやきやいた
2.狂い咲きピエロ
3.びっくりミルク
4.無理だ!!(You Cannot Do That)
5.すいか

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