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Vol.16 「ESCAPE」

Vol.16 JOURNEY「ESCAPE」

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今回は、言わずと知れた大ヒットアルバム、ジャーニーの「ESCAPE」です。今さらという気もしますが、最近のiPhoneでジャーニーをよく聞くので。でもってジャーニーなら、やっぱりこれかなということで、これです。このアルバムが出たのは高校生の頃で、レンタルレコード借りてきて、カセットテープに録音してよく聞いた。まあくせのない音楽で素直に耳に入ってくる。ただ、もう少し大人だったら聞いていなかったかもしれない、さすがに高校生の頃は音楽に対してまだ純粋だった。

ジャーニーの音楽には2回転機があったと思う。1回目はスティーブ・ペリーの加入、2回目はジョナサン・ケインの加入。スティーブ・ペリーが加入した段階で、二ール・ショーンを前面に押し出したバンドから、ボーカル中心のバンドに変わり、セールス的にも上昇していく。ただこの音楽的な転換で、初期からの多くのファンが離れいったのも事実。しかしながらそれ以上に多くの新たなファンを獲得していくこととなる。実を言えば私も後者の方のファンです。さらにジョナサン・ケインが加わり、彼の才能がいかんなく発揮されたアルバムが、この「ESCAPE」。個人的には今でもジャーニーの最高傑作だと思う。

ただ初期からのファンに言わせれば、こんなのジャーニーじゃねえ、ただの産業ロックだ、という声も当時は確かにあったらしいし、今でもジャーニーを産業ロックの代名詞のように言う人もいます。ただそんな言葉も気にならないくらいの凄さを秘めたアルバムだと思う。だいたい産業ロックって、どういう意味なのか、よく分からないし。

このアルバム、どの曲もシングルカットできるくらいのクオリティだけど、そんな中個人的にこのアルバム一番の聞き所は「MOTHER,FATHER」。良いなあこの曲、そしてこの曲が終わって「OPEN ARMS」のイントロが聞こえてくるところなんかドラマティックな展開ですなあ。やっぱりジョナサン・ケインの加入は大正解。何度聞いてもそう思います。

収録曲
1. Dont Stop Believin'
2. Stone In Love
3. Who's Crying Now
4. Keep On Runnin'
5. Still They Ride
6. Escape
7. Lay It Down
8. Dead Or Alive
9. Mother, Father
10. Open Arms

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