Vol.8 「SKID ROW」
Vol.8 SKID ROW「SKID ROW」
1989年に鮮烈なデビューを飾ったスキッド・ロウのデビューアルバム。
ジョン・ボンジョヴィとリッティー・サンボラが設立した、ニュージャージー・アンダーグラウンドの第一弾アーティストであり、そういう意味ではデビュー前から注目の存在だった。
実際にこのアルバムが発売されると、凄い反響だったし、PVも流れてた。そんなスキッド・ロウ最大の魅力は、単なるロックンロールバンドということではくくりきれない、バンドとしてのスケールの大きさ、そこにバンドとしての凄みがあると思う。疾走感あふれるロックンロールと、鋭く、重たいリフが上手くミックスされた形で曲が構成されている。そして、セバスチャン・バックのボーカル。このバランスがまさに絶妙な感じで絡み合い、SIKD ROWのサウンドを構成している。
曲でいえば、「YOUTH GONE WILD」や「18 AND LIFE」「I REMENNBER YOU」「SWEET LITTLE SISTER」等々挙げればきりがないくらい、このアルバムは粒揃い。もっと言ってしまえば、捨て曲なし。本当にこのアルバムはよく聞いたし、今でもよく聞く。ただ悔いが残っているのは、初来日公演に行けなかった事。当時は入社ったばかりで、コンサートの時間に仕事が終わってるなんて事は、あり得なかった。しょうがないけど、でもやっぱり見たかった。
収録曲
1. Big Guns
2. Sweet Little Sister
3. Can't Stand The Heartache
4. Pieces Of Me
5. 18 And Life
6. Rattlesnake Shake
7. Youth Gone Wild
8. Here I Am
9. Makin' A Mess
10. I Remember You
11. Midnight/Tornado
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