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2011年4月

Vol.10 「RIDE ON TIME」

Vol.10 山下達郎「RIDE ON TIME」

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1980年山下達郎初のビッグ・ヒットとなった「RIDE ON TIME」。
この曲は、当時日立マクセルのCMソングで、そのCMには達郎さん本人も出演していた。「いい音しか残れない」というキャッチコピーだった気がする。そしてこの曲以来かれこれ30年ぐらい、ずっと山下達郎ファンでもある。そんなこんなで、数ある山下達郎のアルバムの中で、一番好きなアルバムはこれ。「FOR YOU」を一番に押す人もいますが、私は断然こっちの方が好きなんです。「FOR YOU」も、もちろん傑作アルバムですが。

で、このアルバム何が良いのかと改めて聞きなおしてみると、月並みですがやっぱり曲のクオリティが高い。特にどの曲がということはなく、全曲ハイクオリティ。そんな中強いてあげれば、タイトルチューンの「RIDE ON TIME」「SOMEDAY」「MYSUGAR BABE」「SILENT SCREAMER」等々。
またこのアルバム最大の出来事は、このアルバムから伊藤広規、青山純という強力なリズム隊が加わった事。難波弘之、椎名和夫にこの2人を加え、まさに完璧なサポートメンバーが揃ったと言っていいと思う。とにかく伊藤広規のベースは格好良いよ。1曲目の「SOMEDAY」のイントロからして、もう大好きです。

そう言えば、「RIDE ON TIME」のシングル盤のジャケット撮影はサイパンで行ったんですが、夜明けをイメージしたショットだったんですけど、東側はマリアナ海溝でビーチがないので、やむなく日没ギリギリを狙って撮った、という事を今年の新春放談で言ってました。

いずれにせよ、この曲のヒットで、山下達郎は一気にスターダムへと駆け上っていく。そういう意味では山下達郎にとって、やっぱりこのアルバムは、一つの大きなターニングポイントだったと思う。もちろん私の音楽ライフにおいても大切なアルバムです。

収録曲
Side A
1. いつか
2. DAYDREAM
3. SILENT SCREAMER
4. RIDE ON TIME
Side B
1. 夏への扉
2. MY SUGAR BABE
3. RAINY DAY
4. 雲のゆくえに
5. おやすみ

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Vol.9 「I'm ready」

Vol.9 福島邦子「I'm ready」

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これは懐かしい、福島邦子のデビューアルバム。
このアルバムが発売された当時は、まだJ-POPという言葉はもちろんなく、ニューミュージックという言葉で言われたいた時代です。まあ、福島邦子と言って、ピンと来る人はどのくらいいるんでしょうか。まあ、そんな事は関係なく、いまだにファンを続けている私です。

ところで、このデビューアルバムですが、実に多くの良い曲が収録されています。「スローダンサー」しかり「「ジプシー」しかり。そして大好きな「Bye Bye City」しかり。この曲本当に大好きでした。当時「ヤング・フォーク」という雑誌に、ギターコードの付いた譜面がのっていて、フォークギターで弾いたことある。そして、このアルバムのハイライトは、B面のラストに収録されている「MUSIC」。これは本当に良い曲。以前南青山マンダラでのライブでは、ピアノ弾き語りで最後に歌ってくれた。感動!感動!良い曲はいつ聞いても良いもんですな。

ところで、邦子さんのフォーライフ時代のレコードはCDにならないのだろうか。BOX物でもいいので出して欲しい。あれをCDで聴けないのは、本当に勿体ないと思う。それとちょっと前ですが、NHK-BSで放送された「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」のテーマ曲「空のコトバ」を歌ってます。それとこの番組のサウンドトラック「旅のうた」というCDでも、5曲歌ってます。最近では、凄く久し振りに大阪でライブをしたりして、マイペースで活動しています。次の東京でのライブはいつなんだろうか。また聴きにいきたいですね。

収録曲
Side One
1.ビギニング
2.時は気まぐれ
3.クライ・クライ
4.マイ・スウィート・ハニー
5.スロー・ダンサー
Side Two
1.Bye Bye City
2.スウィート・ラブ・ソング
3.ラブ・ミー・アゲイン
4.ジプシー
5.MUSIC

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柳家小三治師匠 三昧!

最近すっかり「柳家小三治師匠 三昧」です。
三昧と言えば、NHK-FMの赤羽のロニーか、明星食品の中華三昧ぐらいなもんでしょう。中華三昧ちょっと古いな。その昔明星食品で「ちび六」というのもあったんですけど、まあほとんど知りませんね。

で何が「柳家小三治師匠 三昧」かと言うと、4/12(月)サンパール荒川での独演会と、4/16(土)アミューたちかわでの独演会の両方に行ってきた。とただそれだけの事なんですけどね。でももうちょっと言うと、この後の銀座ブロッサムでの独演会にも行く予定なのよ。ということで4月はまさに「柳家小三治師匠独演会三昧」なんです。

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サンパール荒川

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アミューたちかわ

荒川、立川両方とも、前座は柳家〆治師匠。でもこういう場合前座っていうのか。昨年も燕治師匠でしたけど、どうなんでしょう。まして今回の〆治師匠は、小三治師匠の総領弟子ですから、どうもしっくりこない。
まあ、そんな事はさておき、さすがに小三治師匠、〆治師匠ともに、荒川、立川でネタのかぶりはなし。小三治師匠にいたっては、まくらのかぶりもなし。もっともまくらは事前に何喋ろうかと決めてるわけじゃないんでしょうから、かぶりはなしだと思います。

ということで詳細です。

2011年4月12日(火)
柳家小三治独演会
サンパール荒川

演目
1.「そば清」柳家〆治
2.「お化長屋」柳家小三治
  仲入り
3.「馬の田楽」柳家小三治
*この日のまくらは、震災当日の小三治師匠

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2011年4月16日(土)
柳家小三治独演会
アミューたちかわ

演目
1.「お菊の皿」柳家〆治
2.「金明竹」柳家小三治
  仲入り
3.「付馬」柳家小三治
*この日のまくらは、携帯電話と永六輔さん

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両方の独演会とも、堪能しました。それにしても、こんなに小三治師匠三昧で、大いに春からめでてえねえ。

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Vol.8 「SKID ROW」

Vol.8 SKID ROW「SKID ROW」

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1989年に鮮烈なデビューを飾ったスキッド・ロウのデビューアルバム。
ジョン・ボンジョヴィとリッティー・サンボラが設立した、ニュージャージー・アンダーグラウンドの第一弾アーティストであり、そういう意味ではデビュー前から注目の存在だった。

実際にこのアルバムが発売されると、凄い反響だったし、PVも流れてた。そんなスキッド・ロウ最大の魅力は、単なるロックンロールバンドということではくくりきれない、バンドとしてのスケールの大きさ、そこにバンドとしての凄みがあると思う。疾走感あふれるロックンロールと、鋭く、重たいリフが上手くミックスされた形で曲が構成されている。そして、セバスチャン・バックのボーカル。このバランスがまさに絶妙な感じで絡み合い、SIKD ROWのサウンドを構成している。

曲でいえば、「YOUTH GONE WILD」や「18 AND LIFE」「I REMENNBER YOU」「SWEET LITTLE SISTER」等々挙げればきりがないくらい、このアルバムは粒揃い。もっと言ってしまえば、捨て曲なし。本当にこのアルバムはよく聞いたし、今でもよく聞く。ただ悔いが残っているのは、初来日公演に行けなかった事。当時は入社ったばかりで、コンサートの時間に仕事が終わってるなんて事は、あり得なかった。しょうがないけど、でもやっぱり見たかった。

収録曲
1. Big Guns
2. Sweet Little Sister
3. Can't Stand The Heartache
4. Pieces Of Me
5. 18 And Life
6. Rattlesnake Shake
7. Youth Gone Wild
8. Here I Am
9. Makin' A Mess
10. I Remember You
11. Midnight/Tornado

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荒井孝展

2011年1月30日(日)~5月15日(日)
荒井孝展
宇都宮美術館

宇都宮美術館で開催中の「荒井孝展」に行ってきた。震災のためしばらく休館していた宇都宮美術館でしたが、ここにきてようやく再開。ということでさっそく行ってきました。

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今回の荒井孝展は以下の5項目から構成されています。
Ⅰ 初期作品
Ⅱ 異国の風景と人々
Ⅲ 四季の花々
Ⅳ 日本の風景
Ⅴ 模写・スケッチほか

初期作品の中では、再興第51回院展で初入選した「船」や「網」「女」そして「蟷螂」等々が印象的。特に「蟷螂」は良いですねえ。凄くシャープな感じで、素晴らしい。

そして今回の展覧会のメインとなるのが、異国の風景と人々。中南米やインド、中国などを訪れ、そこの風景や、そこに暮らす人々の姿や描き出していきます。「ダル湖」や「回想録」「白日」「茫」、そしてここでのハイライト的作品で、チラシに使われた「祈り」と、チケットに使われた「日晷」。とにかく素晴らしく、足を止めてしばらく見入って知った。

他にも四季の花々を描いた作品や、日光、奈良、京都といった日本の風景を描いた作品も多く展示されています。

また技法的な事では、薄い和紙に線描きを施し、裏から色を入れ、金箔を置く「裏彩色・裏箔」という技法を使って作品を制作し、独自の表現を追求していったそうです。そう言われて再度作品をじっくり見ると、画面の奥からやわらかな光が差し、じわりと染み出して来るかのような色彩が感じられる、気はしました。近くならばもう一度見に行き、そのあたりじっくり鑑賞してみたいのだが。

それと、この展覧会は行けて本当に良かったです。震災でしばらく美術館が休館していた時は、もう無理かと思って一度は諦めたんですけど、再会してくれて良かった。しかも会期を延長、そして入場料が無料。ただ任意で義援金を入れる箱が置かれています。僅かながら義援金入れさせて頂きました。これだけの展覧会見せて頂いて、義援金入れずに帰れる程、心の蔵は太くない。

とまあ、ここまで書いてなんですけど、この展覧会行くまで荒井孝さんの作品は見た事なかったし、名前も知らなかった。たまたま見た宇都宮美術館のHPで、この展覧会の事を知って、是非見たいと思ったんです。そして実際に行ってみて大満足。そう言う意味ではまさにツボでした。まだまだ知らないだけで、凄い方というのはたくさんいる。そういう意味でも、こういった出会いも悪くないですね。

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街角写真館 その17「東京スカイツリー」

東京スカイツリー、上野からの眺めです。

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雲に覆われています。

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なんとなく形が見えてきた。

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形がわかるまでもうちょい。

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雲が流れて、ようやく見えた。

今回雲の流れがキーポイントということで。それと東京スカイツリー、見るたびに野又穣さんの作品を連想してしまう。

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Vol.7 「Smokin'」

Vol.7 HUMBLE PIE「Smokin'」

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スティーブ・マリオット率いるハンブル・パイ、1972年に発表された通算5枚目のアルバム。このアルバムが制作される前に、ピーター・フランプトンが脱退。後任としてデイブ・クレムスンが加わって制作されのが、このアルバム「Smokin'」。

このアルバムには、スティーブ・マリオット及びハンブル・パイというバンドの、ブルースやブラックミュージックに対する思いが、ぎっしりと詰まっている。曲調しかりギターのフレーズしかりそしてスティーブ・マリオットのボーカルしかり。

特にスティーブ・マリオットの、絞りだすように歌うソウルフルなボーカルは本当に美しい。まさにブルースを歌うために生まれてきたような声。そしてこのアルバムの聞き所は、「A.ROAD RUNNER B.ROAD RUNNERS‘G’JAM」と「I WONDER」。彼らのブルース魂がいかんなく発揮されています。

このアルバム発表の翌年「EAT IT」を発表して、日本にもやってきます。このあたりがバンドとしての頂点だったのかもしれない。そう考えると、やっぱりこのアルバムが彼らの代表作だと思う。そして、何と言ってもスティーブ・マリオットのボーカルです。美しいボーカル、でもボーカルだけじゃなくて、実はギターリストとしても凄いです。

収録曲
Side One
1. Hot 'N' Nasty
2. The Fixer
3. You're So Good For Me
4. C'Mon Everybody
5. Old Time Feeling
Side Two
1. 30 Days In The Hole
2. A) Road Runner B)Road Runner's 'G' Jam
3. I Wonder
4. Sweet Peace And Time

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ふりかえり(2011年3月)

3月のふりかえりです。

まずは展覧会から、
・近代日本画にみる女性の美 ー鏑木清方と東西の美人画ー@そごう美術館
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・没後20年 中川一政展 ー独行此道ー @日本橋高島屋8階ホール
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twitter@中川一政展

・風の画家40年の軌跡 中島潔展@松屋銀座8階大催場
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続いてギャラリー、
・古山浩一 万年筆絵画の世界展@丸善日本橋店3Fギャラリー
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twitter@古山浩一 万年筆絵画の世界展

・福邊幸一「海」悠久の世界展@丸善日本橋店3Fギャラリーとなり

・スペインを描く 西野和男帰国記念展@ギャラリー日比谷
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さらにはレセプションにも、
・芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム展@東京都写真美術館
・夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史@東京都写真美術館

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twitter@写美レセプション

こちらも久々
・街角写真館 その16「うめ吉」

そしてジュビロ磐田は、
・ジュビロ磐田、2011年シーズン開幕戦勝利!

そしてこちらは絶賛更新中の名盤アワー
・Vol.2 「BLACK ROSE A ROCK LEGEND」
・Vol.3 「CYCLONE」
・Vol.4 「MY FIRST LOVE」
・Vol.5 「PIECE OF MIND」
・Vol.6 「7 WISHES」

4月はもう少し活発に行きたい。そして1日も早い復興を祈っております。

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