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野又穫のランドスケープ

この猛暑の中、高崎線に揺られる事1時間40分、さらに高崎駅からぐるりんバスを乗り継いで、群馬の森公園の中にある、群馬県立近代美術館で野又穫さんの展覧会を見てきた。

群馬県立近代美術館のある群馬の森公園は、公園の中を川が流れていたり、
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広大な芝生が、でも暑かった。
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そして、群馬県立近代美術館の外観はこんな感じ、
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そして今回のお目当てはこちら、

2010年7月17日(土)〜8月29日(日)
もう一つの場所 ー 野又穫のランドスケープ
群馬県立近代美術館

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もう一つの場所 ー 野又穫のランドスケープ

そして会場入り口付近は、こんなのとか、
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こんなのとか、
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そしてこんなのに弱かったりします、
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もうこの時点で期待を裏切らない事を確信しつつ中へ。

さてそんな野又さんは、よく空想上の建物を描く画家として紹介されます。実際に作品を見ていくと、地平から空に向かって塔などが、そびえ立つっている風景が多い。そしてもう一つの特徴が、それらは全て単体で描かれている。まさに唯一無比な存在のように。やっぱりそういった風景は、ある種の憧れに似たような風景なんでしょうか。

まさに現代版バベルの塔のような作品、
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幾何学的に計算されたかのように描かれているのも特徴の一つ、
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帆を描く事によって、風の流れを表現したり、
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今回初めて見た作品の中では、人工的な湖を描いた物もありました。
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そんな中、今回特にインパクトのあった作品は、建物のライトアップを描いた作品達。建物をライトアップさせる事で、明と暗がよい鮮明になり、よりコントラストが強調されています。また光のラインで、絵の中にスピード感が表現されている。この展開には正直驚きました。

一例を挙げると、
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東京オペラシティで初めて野又さんの作品を見た時も衝撃的だったけど、今回はある意味あの時を越えるくらい衝撃的だった。これからどういった方向に行くんでしょうか、今後がますます楽しみなアーティストの一人です。

そして野又さんの作品を表紙に使ったのが、

さらに今回の展覧会の図録はこちらから買えます、

そして野又作品の決定版、

それからtwitterはこちらから、
twitter@野又穫展その1
twitter@野又穫展その2

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コメント

こんばんは。
こちらの感想を拝見して、えいやと最終日に行って来ました。
なぜ、人が誰もいないのか、バベルの塔には描かれていたのに、そんなことを疑問に思いつつ異空間を楽しみました。

投稿: meme | 2010年9月 5日 (日) 01時18分

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