永井龍雲@Mt.RAINIER HALL
2010年8月7日(土)
永井龍雲「歌花火2010」
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
相変わらずの猛暑の中、毎年恒例の永井龍雲「歌花火2010」に行ってきた。この「歌花火」シリーズも、見に行くのは今年で4回目(開催は6回目だと思う)。
毎回毎回会場が異なるこのライブ、今年は渋谷プライムにあるMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREというライブスペース。もっともチケット発売になってから、この名称になったらしく、買ったチケットには、「SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」となってました。
それにしても土曜日夕方の渋谷は凄い人です。渋谷駅から109という人混み地帯を越えて、ようやく渋谷プライムに到着。そして17:00定刻にライブスタート。
最初は、一人で弾き語りで「飛鳥」でライブスタート、続いて「十五のあいつ」、そうこうしてるうちに「歌花火」までやってしまった。このライブのために作ったこの曲、こんなに早くやってしまうのか、もうちょっと盛り上がった所でやれば良いのに。ところでこの曲のサビの部分で、「今年の夏が来た」か「今年も夏が来た」かで悩んでるそうです。結局この日は「今年の夏が来た」で歌ってました。
ここから、サポートメンバーが入ってニューアルバム「自力本願」中心の選曲になります。その後も、「道標ない旅」や「ルリカケス」「お遍路」「想い」などお馴染みのレパートリーと新曲織り交ぜて、最後は「暖簾」で本編修了。やっぱり五木ひろしに提供したこの曲が、大きなターニングポイントとなりましたねえ。
そしてアンコールの最後は、やっぱり弾き語りで「夏の夜」。今の時期にぴったりの良い曲です。そう言えば最近浴衣着てる女の子多いですねえ。涼しげで良い事だと思う。それから、この曲はデビューアルバム「龍雲ファースト」に収録されてる曲です。いまから32年前の曲なんて信じられない。何十年経っても、今も昔も良い曲は良いんだよ。という事で、今年の「歌花火」も無事終了です。
過去の歌花火はこちらから、
歌花火2007
歌花火2008
歌花火2009
セルフカバーアルバム「自力本願」はこちらから、
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コメント
おかにょさん
コメントありがとうございます。
確かに構成的には意外な感じもしました。会場のせいか、いつものアットホームな感じが少なかったかもしれませんね。
それと、初期の頃の曲良いです。最近よく聞いてます。新たな発見があって、ビックリするところ結構あります。
投稿: イッセー | 2010年8月15日 (日) 08時31分
こんばんは!いきなりの飛鳥ビックリでしたね~。
今回のライブ構成がちょっと?
内容はバッチリだったのに・・・。
MCも少なかったですね~。
ラストの「夏の夜」
若い頃は若いなりの、年を重ねればそれなりの、それぞれのよさがありますね。
ずっと応援してきて今更ながら驚かされることが多いです。
投稿: okanyo | 2010年8月11日 (水) 23時54分