柳家小三治独演会@アミューたちかわ
2010年4月4日(日)
柳家小三治独演会
アミューたちかわ
アミューたちかわでの柳家小三治師匠の独演会に行ってきた。ここでの小三治師匠の独演会というと、秋口9月という感じでしたけど、今回は桜の季節の4月です。実は先週も三鷹市公会堂の小三治師匠の独演会に行ってるので、2週連続小三治師匠三昧です。
最初は柳亭燕路師匠。そうです、こみっちゃんこと柳亭こみちの師匠。こういう場合は、前座とは言わずに、何と言うんでしょうか、よくわかりません。そして今回のお題は「粗忽の釘」。そう言えば、先週の三鷹でもこのネタでした。
そしていよいよ小三治師匠登場。大体1席目は長いまくらというのが通常なんですが、今回はまくら短めですぐにお題に。そしてお題は季節柄という事もあるんでしょうか「長屋の花見」。この噺を生で聞くのは初めてです。テンポといい話の間といいもう最高ですね。きいていて本当に気持ちが良いです。
そして仲入りの休憩が終わって、終演予定時間までまだ40分もある。今回ばかりは予定時間通りに終わらせる気なのかと思ったりして。何と言っても先週の三鷹では、仲入り休憩が終わった時には、すでに終演予定時間を超えていましたから。ただそんな訳ありませんね。2席目のまくらが始まると延々続きます。ひょっとして今回はまくらで終わりかなとちょっと期待したんですけど、ちゃんと2席目も落語やりました。お題は「品川心中」。この噺もいろんな人の聞いてますけど、小三治師匠で聞くの初めてかもしれません。もう一つの品川ネタの「居残り佐平次」はCDで何度も聞きました。なんといっても初めて買った落語のカセットでしたから。
今回も良かったなあ。もう円熟しすぎちゃった極み、みたいな。まあ登場して座ってお辞儀しただけで、笑いの取れる人そうはいませんよ。結局今回は終演予定時間から30分オーバーで終了しました。まあこのくらいは想定内ですけどね。
それと今回のtwitterでのつぶやきです、
twitter@小三治師匠立川独演会その1
twitter@小三治師匠立川独演会その2
twitter@小三治師匠立川独演会その3
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