「アートな路線」制覇の旅 その1
以前「アートな路線」ということで、営団地下鉄副都心線の事を書きました。
そして今日、国立能楽堂から山種美術館に行くのに、副都心線を使って渋谷までいくので、どうせならその時に駅に飾られている作品を見ようと、突然思い立ったわけです。
今回は、副都心線北参道駅から渋谷駅まで利用したので、駅としては北参道駅、明治神宮前駅、渋谷駅の3駅になります。
ということで、まずは北参道駅にはこの作品です、
「晴のち雨のち晴」吉武研司
この作品は、改札入った所に飾られているのですぐ見つかりました。この駅はシンプルなので楽です。
そして次なる駅が明治神宮前駅。この駅には2作品が飾られています。
「希望」武田双雲
「いつかは会える」野見山暁治
この駅は千代田線との乗換駅のため、人は多いです。ただ2作品とも近くに展示されているので、見つけやすいです。
そして3つ目の駅が渋谷駅。副都心線の始発駅でもあり最終駅でもあります。そしてここも2作品飾られていて、お二方とも大ファンなんですよ、実は。
その2作品がこちら、
「海からのかおり」大津英敏
「きらきら渋谷」絹谷幸二
お二方ともこんな所でお会いしようとは。大津英敏さんの「海からのかおり」は青の色が鮮やかで、非常に良い感じになってます。そして絹谷先生は何も言う事ありません。今回も素敵な作品をありがとうございます。「きらきら渋谷」っていうタイトルも素敵。
ただ渋谷駅の場合は、作品は改札の外にあります。そして副都心線のホームはかなり深い所にあって、さらにはいろんな路線と乗り継いでますから、駅の構造も複雑でよく分かりません。今回大津英敏さんの作品はたまたますぐわかりましたけど、絹谷先生の作品はわからず駅員さんに聞いてしまいました。あれ聞かなきゃ分かんなかったよ、絶対に。駅員さん、ありがとう。親切に教えて頂きました。
ということで、今回3駅で5作品。残るは5駅で7作品です。完全制覇の道は遠いようで、近いようで、よく分かりません。難所は新宿三丁目駅と池袋駅の2つかなあ。
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