三沢光晴氏 逝去!
6月13日広島で行われた、「プロレスリング・ノア広島大会」で、三沢光晴選手が亡くなった。
バックドロップを受けた際に、頭部を強打。そのまま病院に運ばれたが、意識は戻らず、そのまま亡くなったとのことです。それにしても、「受身の天才」と言われた三沢選手にだけに、ちょっと信じられない。ただスポーツ新聞見てると、かなり調子悪かったみたいです。
派手なパフォーマンスはなく、とにかくリング上での戦いが全てという姿勢を貫き通してきた。それ故に激しい試合が多くて、見ているこっちが心配してしまうほど。試合見終わった後切なくなる時もあった。でもそんな姿勢にファンは熱狂し、惜しみない拍手を送ったんだと思う。ただ、あれだけ過酷な世界で生きてきて、46歳という年齢が早いのかどうかは、正直わかりません。ただ、もう少し好きにプロレスやらせてあげたかったけど。
昔、やれ新日派だとか全日派だとか、誰が一番強いんだ、というのがよく話題になった。でも三沢がトップになってからは、そういった話でなくなった気がするなあ。何か懐かしい話題だね。
心からご冥福をお祈り致します、合掌。
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