高山辰雄遺作展(前期)
高山辰雄遺作展人間の風景
2008年9月13日(土)~10月5日(日)前期
2008年10月11日(土)~11月3日(月)後期
練馬区立美術館
現在練馬区立美術館で開催されている、「高山辰雄遺作展人間の風景」に行ってきた。
昨年亡くなった高山辰雄の、没後一周忌をむかえるにあたって、初期から絶筆までの作品約100点が展示されている。高山辰雄の作品をまとめて展覧会という形で見るのは、私にとっては今回が初めて。
初期作品の「春光」や階段のところに展示されえいた「海の見える路」、さらには「花」「月湖」、人物表現が素晴らしい「鳥と」「青衣の少女」、そして圧倒的存在感の「森」。さらには、「地」「牡丹(阿蘭陀壷に)」「朝の星」、そして描写が素晴らし「雪の宿」、そして今回のとどめは「牡丹 洛陽の朝」。
挙げていくと切りがないので、この辺にしますが、もちろん他にも素晴らしい作品たくさんあります。見終わった後は、いささか興奮気味でした。
この展覧会はお勧めです。ちなみに前期は10月5日(日)まで、10月11日(土)から始まる後期展示では、展示作品かなり入れ替わるとのこと。後期も絶対に行きたい、その前に前期もう1回ぐらい見ておきたい。そんな気持ちにさせられる、素晴らしい展覧会でした。
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コメント
lysanderさん
コメント&TBありがとうございます。
後期の展示が待ち遠しい、そんないい展覧会でした。
投稿: イッセー | 2008年9月25日 (木) 00時00分
イッセーさん
こんばんは
この展示はよかったですね!
私も何度も足を運びそうな口です...
投稿: lysander | 2008年9月24日 (水) 00時58分