見に行って書かなかった展覧会(2007年2月)その2
その1からの続きです、
都路華香展
2007年1月19日(金)~3月4日(日)
東京国立近代美術館
この展覧会に行くまで、都路華香という名前は知りませんでした。最近このパターンが多い。
チラシを見た時もピンとはこなかったんですが、とりあえず行きました。ところが行ってビックリ何と素晴らしい。特に入ってすぐの所に展示してあった「雪中鷲図」がいきなり素晴らしい。しばしそこで止まってしまいました。この作品展示替えで後半は展示されない作品、しかも見に行った日が前期の最終日。何てラッキーなんでしょう。その後も素晴らしい作品が目白押しです。特に波を描いた作品は凄い。
ただチラシ何であの作品なんだろうか。悪くはないが、他にもインパクトのある作品は多かったのだが。ただ、後期見に行けなかったのは残念です。
人間国宝 松田権六の世界展
2006年12月19日(火)~2007年2月25日(日)
東京国立近代美術館工芸館
漆芸界の巨匠 松田権六展を見てきた。こういうの見てなんて表現したらいいんだろうかといつも迷います。もっとも適当な言葉も見つからないです。とにかく作品は素晴らしい、こういった伝統工芸は国レベルでもっと大切にしていかないといけないと思います。
2007両洋の眼展
2007年2月13日(火)~2月18日(日)
日本橋三越本店新館7階ギャラリー
毎年楽しみにしている展覧会です。ただし、期間が短いので、うかうかしてると終わってしまうという要注意な展覧会です。実際に昨年は見れなかった。今年はその辺ちゃんとリサーチして、無事行ってきました。
この展覧会は、いろんな画家の作品を見ることが出来て楽しい。そんな中で一番印象に残ってるのは、諏訪敦の作品。一瞬写真と見間違うほどのリアリティ、相変わらず凄い表現力です。
結局2月は7本(松井康成2回行ってるので、回数では8回)。1月よりは多いです。最近調子が戻りつつあるので、これから春に向けてもっと積極的に行きたい。
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