Rd2.マレーシアGP
Rd2.マレーシアGP
セパン・インターナショナルサーキット
2006年3月19日(日)決勝
F1世界選手権の第2戦は、マレーシアGP。コースはセパン・インターナショナルサーキット。
今回の注目も、F.アロンソとM.シュ-マッハの一騎打ちかと思いきや、PPはG.フィジケラ。やっぱりルノーは早い。そして2位にホンダのJ.バトン。でも今回の予選一番の驚きは、3位に入ったN.ロズベルグ。ウイリアムズからデビューしたこの新人、親父はあのK.ロズベルグ。それにしても凄いね、やっぱり遺伝ですかねえ。デビュー戦となる、バーレーンGPでもガンガン行ってたし。やっぱり良いDNA持ってるんだろうな。レースでは残念ながらリタイアしてしまったけど、今後が楽しみ。それとスーパーアグリの2人は定位置の21位、22位。今の段階じゃしょうがない。
本番のレース結果は、PPのG.フィジケラがポール・トゥ・ウインで優勝、2位には何と予選7番手からスタートのF.アロンソで、結局ルノーの1,2フィニッシュ。3位にホンダのJ.バトン。
それにしてもルノーは速い。2人のドライバーに加えて、壊れない車。昨シーズンからルノーの車が壊れたというのはあまり聞かない。この完成度の高さは、1993年のN.マンセルとR.パトレーゼを擁して、勝ちまくったウイリアムズ・ルノーのようだ。今年のF1もこのチームを中心に展開されていくようだ。
それと佐藤琢磨。今回も3周遅れながら14位完走。途中あの車でバトルしてるところもあったし、これで2戦連続完走。まだまだ苦しい走りは続くはずだが、是非頑張ってもらいたい。
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