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現代中国の美術展

現代中国の美術展
2005年12月10日(土)~2006年2月5日(日)
茨城県近代美術館

2006_01030006五浦に「川端龍子展」を見に行ったついでと言うわけではないが、水戸で途中下車して茨城県近代美術館で開催中の「現代中国の美術展」を見てきた。この展覧会は、中国で5年に一度開かれる全国的公募展「全国美術展」で各賞を受賞した作品の中から、さらに厳選された95点を展示するものです。ジャンルは、中国画、油彩画、、版画、水彩画、そして中国特有の漆画、年画、連環画などです。

作品的には、今の中国のファッションや流行、若者の様子や市民生活を描いた作品や、郊外の風景を描いた作品、労働者階級の部分を描いた作品、また中国というイメージからはちょっと想像できないような幻想的な作品と、それこそさまざまなタイプの作品が展示されています。もともと圧倒的な歴史や文化があり、元来持ち合わせていた技術に、自由な表現という要素が加えられた事によって、作品それぞれが凄いパワーを持っている。そんな作品が多く展示されていると思います。ご存知の通り、中国は2008年に北京オリンピック、2010年に上海万博と国際的なイベントも控えていて、経済のみならず文化面でも凄いエネルギーが感じられます。

最後にこの展覧会で一番印象的な作品は、「モナリザー微笑みのデザイン」という作品です。実は、12月に茨城県つくば美術館に「和田義彦展」を見に行った時に、この展覧会のチラシを見て、そこに使われていたのがこの作品です。一目惚れとまではいきませんが、凄く印象に残っていて見に行ってしまいました。実際に見た感想は、月並みですが印刷物で見るよりも遥かに素晴らしく、私の中では今回の展覧会で間違いなくNO.1です。

また、この展覧会は、茨城県近代美術館を皮切りに、4月7日~5月14日新潟市美術館、5月20日~7月2日日中友好会館美術館、9月16日~10月29日福岡アジア美術館と巡回します。

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