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川端龍子展(五浦)

生誕120年川端龍子展
2006年1月2日(月)~2月19日(日)
茨城県天心記念五浦美術館

2006_01020014正月の中日の1月2日(月)曇り空の中、茨城県天心記念五浦美術館に「川端龍子展」を見てきた。実はこの展覧会、11月から12月にかけて江戸東京博物館で開催されていた時に一度見たのだけれど、見に行った時期が12月だったために、展示替え等々の関係でどうも消化不良というか、いまひとつという感があり、思い切って五浦まで行ってきました。しかも展覧会初日です。

まずは院展時代の作品から展示されており、いきなり「天橋図」が展示されている。打ち寄せる波は力強く、またこの絵のアングルが面白い。ちなみに、この作品は江戸博では展示されなかった。また、この作品は茨城会場では、チラシに使われている。また江戸博で展示されていた、「逆説 生々流転」は展示されておらず、その代わりというわけでもないんだろうが、「つのづきの巻」が展示されている。これかなり良いです。

そして青龍社時代の作品へと続きます。「南山三白図」「草の実」「新樹の曲」、また江戸博では展示替えのため見れなかった、「源義経(ジンギスカン)」「臥龍」も見れた。特に「臥龍」は凄まじい迫力で圧巻です。また「金閣炎上」も良かった。炎の感じがリアル表現されてます。他にも「小鍛冶」や「龍子垣」「阿修羅の流れ(奥入瀬)」等々圧倒的なスケールで描かれてます。ちなみにこの3点は江戸博では展示されていない。それと、今回は会場が江戸博よりも大きかったので(多分そうだと思います)ゆったり見れました。江戸博で見た時は窮屈な感じがしました。

ただ2会場で見ても、まだ「草炎」が見れていない。この作品は1月24日からの展示です。また見に行くにはちょっと遠い、でも見たい。まあ見たついでに六角堂まで行ってみるのもいいかもしれない。その時考えます。またこの茨城県天心記念五浦美術館は裏手がすぐ海のため、館内にいても波の音が聞こえてくるという、何とも良い雰囲気の美術館です。

展示替えの作品は下記の通り、
<前半展示>
「南山三白図」1月15日まで
「賭博者」「草の実」「五鱗図」「怒る富士」1月22日まで
「つのづきの巻」「金閣炎上」1月29日まで
<後半展示>
「炎庭想雪図」1月17日から
「佳人好在」「草炎」「曲水図」1月24日から
「刺青」1月31日から
*急いでメモをとったので間違っているかもしれませんので、その点はご了解下さい。

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