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昭和の名作展

昭和の名作展 1930年代から1950年代まで
2005年11月23日(水)~2006年1月22日(日)
神奈川県立近代美術館 鎌倉

2005_12240020_2鎌倉は鶴岡八幡宮の敷地内にある、神奈川県立近代美術館鎌倉館で「昭和の名作展1930年代から1950年代まで」を見てきた。この展覧会は、神奈川県立近代美術館の収蔵作品の中から、1930年代から1950年代にかけて制作された作品約80点が展示されている。

この時代というのは、昭和初期から日中戦争、太平洋戦争、そして敗戦と、まさに激動の時代。わずか20年の間にもかかわらず、急速に進む時代の流れの中で、社会の価値観もめまぐるしく変わっていった時代だと思う。それを反映してか、作品も雰囲気もその年代年代でずいぶん違って見える。

この展覧会で一番印象に残ったのは松本竣介の作品。「立てる像」、「少女」「橋(東京駅裏)」等々。恥ずかしながら松本竣介に関しては、名前ぐらいしか知らず作品を見るのは初めて。この「立てる像」は圧倒的に素晴らしい。他にも、中谷泰の「実らぬ稲」、作品とタイトルのマッチングが素晴らしい。また、チラシに使われていた、海老原喜之助の「友よさらば」も印象的な作品。
他にも、佐伯祐三や古賀春江、荻須高徳、梅原龍三郎、安井曾太郎等さまざまな作家の作品が展示されている。そう言えば、今後東京国立近代美術館で立て続けに開催される、須田国太郎と藤田嗣治の作品も展示されている。神奈川県立近代美術館鎌倉館初めて行きましたけど、館の前には大きな池があり、落ち着いた雰囲気で良い感じです。こんどは葉山館の方にも行ってみたい。

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