柳家小三治独演会@アミューたちかわ
柳家小三治独演会
2005年10月8日(土)
アミューたちかわ
中央線の特別快速に乗って、アミューたちかわで柳家小三治師匠の独演会を見に行ってきた。ここでの独演会見に行くのは久々です。
この日の前座は、柳家三之助、御題は「金明竹」。
今回噺がちょっと短かった。まあ、前座だし後から出てくる師匠が長いからしょうがないんだけど、相模屋さんに行くまでのところを、もうちょっとやってもらいたかったけど、まあしょうがない。
続いて師匠登場。相変わらずのまくら炸裂。もうこれだけでも十分といった感じ。
で1席目のお題は「天災」。これ8月の一門会の時も聞きました。こっちはもうじっくり聞かせていただきました。以前よりテンポはゆっくりになったけど、その分丁寧になって聞きやすい。
その後15分の中入りがあって、再び師匠登場。このときすでに午後3時40分。一応午後4時終演予定なんだけど。
2席目は、まくらは短めに本題へ。お題は「転宅」。師匠のライブでこれ聴くのたぶん初めてです。もう本当に、まぬけな泥棒っぷりが見事です。やっぱりこの系統をやらせると、本当に面白い。
午後4時30分に、30分オーバーで終了。相変わらず面白かった。ただ終演後に貼ってあった本日のお題には、「天災」じゃなくて「堪忍袋」となってました。そうとも言うんでしょうかねえ。あと、師匠の本とかCDとか全然売ってなかったのは驚き。楽しみにしてる人結構いるのに。その代わりと言っちゃなんだけど、立川談春のCD売ってました。いくら夢空間だからって、そりゃないだろう。
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