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2005年7月

池袋演芸場七月余一会

池袋演芸場七月余一会
落語芸術協会・立川流ニ派連合落語会
2005年7月31日(日)
池袋演芸場

池袋演芸場での七月余一会に行ってきた。今回は、落語芸術協会と立川流との連合落語会。
午後三時に始まって、終わったのが午後八時半。開演一時間前から並んでいたので、六時間半も演芸場にいたことになる。

それにしてもお客さん入ってました、立ち見の人も大勢いて、こんなに入れて消防法は大丈夫なのかというくらい入ってました。私は、前売り券だったので座れました。しかも最前列。
どの噺家さんも、まくらはこの日の大入りで、立川流はそれに加えてブラックねた。何でもネタにしてしまう、さすがに芸人です。

初めて生で聞く噺家さんも多く、あんなに長時間だったにも関わらず、飽きることなく楽しく聞けた。ステファニーのマジックでは、トランプのカード引いちゃったし。
ということで、噺家さんと御題は下記の通り、

   ー前座ー
橘の美香「子ほめ」
桂夏丸「秘伝書」

春風亭昇輔「ミス南千住」
立川談慶「洒落小町」
ステファニー[マジック]
立川談笑「がまの油」
立川志らく「鮑のし」
〆さばあたる・ひかる[漫才]
立川談四楼「天狗裁き」
三遊亭小遊三「蛙茶番」
  -仲入りー
春風亭柳桜「鰻屋」
丸山おさむ[声帯模写]
ミッキー亭カーチス「あくび指南」
立川左談次「真田小僧」
昔昔亭桃太郎「裕次郎物語」
ボンボンブラザース[曲芸]
立川談幸「死神」

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ジュビロ磐田×バイエルン・ミュンヘン

ジュビロ磐田1×3バイエルン・ミュンヘン
2005年7月30日(土)
国立競技場

Jubilobayern

ついにバイエルン・ミュンヘンがやって来た。しかも相手はジュビロ磐田。困ったもんです。
「ダイアモンド・サッカー」で世界のサッカーを知った私としては、世界のサッカー=ドイツ、ドイツ=バイエルン・ミュンヘンという気持ちが強い。今でも海外のチームで一番好きなチームは間違いなく、バイエルン・ミュンヘン。2001年のトヨタカップも、同じ国立競技場で見てる。クラブ世界一になった瞬間だった。で一方Jリーグで一番好きなチームはジュビロ磐田なんです。困ったなあと思いながらでもこの日は、日本ということもありジュビロ側で観戦。

ジュビロは、東アジア選手権に日本代表・韓国代表合わせて、6人がいってます。バイエルンもFC東京戦から中一日ということで、レギュラーは半分ぐらい、そうは言っても皆さん代表クラスですけど。

前半は結構押してました。特に前田の先制点は良かった。その後のカレンのシュートをカーンがはじいたところを、前田が決めていればもっと面白い展開になっていたかもしれない。
後半に入ると、さすがにバイエルンがボールを支配して、終始バイエルンのペース。結局後半に3点取られて、1-3の逆転負け。3点目の、コーナーキックからバラックが決めたヘッドはさすが。あんなの決められたらどうしようもない。バイエルンやドイツ代表でもバラックの存在感は群を抜いてるし、完全に中心選手になっている。

でもこの試合、本当の敵はバイエルン・ミュンヘンじゃなくて、主審の岡田。もうこいつ最悪、岡田マジック健在で、相変わらず試合をメチャクチャにしやがった。壊し屋の本領発揮、頼むから消えてくれ。

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安井曾太郎展

歿後50年安井曾太郎展
2005年6月11日(土)~7月24日(日)
茨城県近代美術館

Yasuisotarou常磐線にゆられて、水戸にある茨城県近代美術館に、「歿後50年安井曾太郎展」を見に行ってきました。今日が最終日、相変わらずの終了間際の鑑賞です。

今回は、歿後50年を記念しての大規模な展覧会であり、4つ分類されて作品が展示されています。

Ⅰ.帰国まで(1903年~1914年)
ここには、ヨーロッパに渡る前の作品が3点展示されていて、そのうち2点は自画像ですが、もう1点が「栗田口風景」という作品で、これとヨーロッパに渡って数年後に描かれた、「森の中」や「フランス風景」と比べて見ると、わずか数年のうちに描き方が大きく変わっていて面白い。やっぱり吸収する物の量も多いし、スピードも早い。あと「足を洗う女」も、良い雰囲気出していて良いです。

Ⅱ.模索の時代(1915年~1928年)
この時代、ヨーロッパ絵画のやり方に日本的なモチーフを取り入れていこうと、試行錯誤を繰り返していた時代のようです。「孟宗藪」や「京都郊外(柿)」は、その後の作品につながって行くような良い感じの作品です。

Ⅲ.安井様式の成立(1929年~1935年)
「座像」。この作品で安井様式が確立されたと言われています。さらに「婦人像」「女の顔」も同じ女性がモデルです。この着物の色使いは大胆で、迫力があって良いです。ところで安井様式というのは、「鮮やかな色彩に、白や黒を併用して強い対照を持ち込み、同時に大胆な省略と強調とで形態をデフォルメするもので、それぞれの色面は、色彩と動勢によって、共鳴し明快で生き生きとした印象をもたらす。油彩でありながら「筆を揮った」という表現の似合う画面」だそうです。そして、この文章を読んでから「外房風景」を見ると、より理解が深まるという気がします。一番手前の木々と、海沿いに面した家屋や階段に当たる日の強さ、これを白と黒を使って、うまくコントラスト出してます。また海の荒々しさもよく描かれていると思う。正直今日までそんなに凄いのかと、ちょっと疑問もあったんですけど、実際に見て納得いたしました。やっぱり実物見るのは大事です、ハイ。
そして、安井の地位を不動のものにした決定打のような作品「金蓉」です。この作品、本当に良いですねえ。実はこの作品、今回の展覧会の前に、修理をしたそうです。修理前の物は、絵にひびが入って、それが白い線のようになっていたるところに出ていました。今回修理の甲斐あってきれいに直ってます。ただそのためチャイナドレスの青がちょっ強い。隣で見ていたおっちゃんは、これじゃダメだとブツブツ言ってました。でも良いです。チャイナドレスの色も良いし、全体のバランスも良い、そしてなんと言っても顔の表情が美しい。でもこういったデリケートな作品の割には、筆使いが豪快だったりします。

Ⅳ.一水会時代(1936年~1955年)
この時代には、多くの肖像画を手掛けています。どれも表情豊かで良いのですが、特に気に入ったのが、「長与又一郎博士像」と「安倍能成氏像」。どんな人かは知りませんが、何となくその人柄が伝わってくるような気がします。あと「霞沢岳」。山全体を何種類もの緑色を使って表現しています。山が生きているようで、山の息吹が聞こえてきそう。

また生涯を通じて描いた物として、花があります。数多くの「薔薇」や「カーネーション」「小菊」。これらの花は必ず花器をともなっていて、花だけを描くというよりも、花を使った一つの景色として描かれている。

今回の展覧会、想像していたよりも遥かに素晴らしく、見れて良かった。ただ最終日だったために、既に図録が完売しており買えなかったのが残念。見本で見たけど、いい図録だった。宮城県美術館、茨城県近代美術館と巡回したこの展覧会は、8月に三重県立美術館に巡回します。

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日本画の中の美人画

今日放送の「美の巨人たち」で、視聴者からの投票で決められた、好きな美人画(日本画)の上位5枚が発表されていた。
ちなみに、ベスト5は、
   1.黒田清輝「湖畔」
   2.上村松園「序の舞」
   3.竹久夢二「黒船屋」
   4.菱川師宣「見返り美人」
   5.喜多川歌麿「ビードロを吹く娘」

黒田清輝「湖畔」が一位というのちょっと意外。でも今は知らないけど、昔は教科書に出てるくらい有名な作品だから無理もないという気もします。もっともこの作品知らないという人って、ほとんどいないんじゃないかと思います。

で、お前はどうなんだと聞かれると、ちょっと困ります。急にはなかなか思いつかない。それでも一点というと、昨年泉屋博古館分室で見た、上村松園「晩秋」ですね、多分。あと、ちょっと前に見た、小林古径とか良かったです。

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渡辺あきお展

渡辺あきお作品展
2005年7月12日(火)~7月18日(月)
丸善・丸の内本店4階ギャラリー

Oazowatanabetenn東京ステーションギャラリーで「五百城文哉展」を観たあと、OAZOの中にある丸善のギャラリーで「渡辺あきお展」を見た。渡辺あきおさんは、元虫プロのに所属し、TBSで放送した「日本昔ばなし」の背景画を担当していたそうです。
渡辺さんの作品は、猫をメインです。猫を題材にした絵本もたくさんだしています。また、会場にはそういった絵の原画や複製画が展示・即売されています。そうして見ていくと、猫だけでなく、ふくろうも描かれています。ふくろうの絵が大好きな私としては、もうたまりません。本当に良い味出してます。勢い余って「猫と出会った風景」という渡辺あきおさんの画集も購入、御本人からサインまでいただいてしまった。何てラッキー、宝物がまた一つ増えた。この画集何が良いって、この猫とふくろうの微妙なバランス。驚きを隠せないふくろうの表情は絶品です。
良い物見せてもらいました。

また、反対側のスペースでは、佐藤利彦作品展が行われてました。墨彩による日本の抒情と銘打たれていて、墨の感じが特徴的な作品が多く展示されてました。こっちもいい感じだった。

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五百城文哉展

甦る明治の洋画家 五百城文哉展
咲き競う百花百章ー
2005年7月16日(土)~8月28日(日)
東京ステーションギャラリー

Imogibunnya東京ステーションギャラリーにて開催中の、「五百城文哉展 咲き競う百花百章ー」を見てきた。この展覧会を見に行くきっかけになったのが、今年の3月に府中市美術館で開催された「百花の絵展」で、五百城文哉の「百花百草図」を見たのがきっかけでした。それまで名前も作品も知らなくて、府中で見たあとも特に他の作品を見たわけでもないんですけど、府中で見た作品の印象が強く、また特徴のある名前なので憶えていたんだと思います。

五百城文哉は、特に有名ということもなく現存する作品もそんなに多くない。しかし、最近になって再評価されてきている画家の内の一人だそうです。そのきっかけが、五百城文哉の作品が海外で再発見され、それらの作品が日本に帰ってきたことが大きいそうです。実際にロンドンなどでは、当時から高い評価を受けていたようです。最初のスペースには、そういった里帰りした作品が展示されています。

Ⅰ.還ってきた水彩画ー海外で再発見され日本に里帰りした五百城の水彩画の世界
まず眼を引くのが、「日光杉並木街道」。どこまでも続く杉並木を、荷車で荷物を運ぶ人達の息吹が伝わってきそう。構図の巧みさがうかがえる。また、「東照宮五重塔」「日光陽明門」「東照宮唐門」といった日光の様子を描いた作品を、数多くの遺している。どれも細部にわたってよく描かれているし、そこにいる人達の様子も描かれている。また農村で働く人達の様子も多く描かれている。また、うっすらともやがかかった山頂、流れる川、色づく木々の様子がいいバランスで描かれている「晃嶺」。他にも「富士山」や「林間小径」「含満が渕」など良い作品たくさんあります。

Ⅱ.甦る明治の洋画家ー忘れられていた画家五百城の残した風景と肖像
ここでは「春日山春景図」と「袋田の滝」が良いです。前者は、当時の農村の風景をいい感じで描いている。本当に日常そのまんまです。後者は、水の流れ落ちる様子が、ダイナミックに描かれています。こういう水の流れる感じというのは、当たり前ですが描く人によって違ってくる。「桜岡源次右衛門肖像」。素晴らしく良い表情で描かれています。絵から、人となりが伝わってくるような作品です。

Ⅲ.咲き競う百花・五百城文哉の植物画の世界ー百年の時を越えて咲き続ける植物写生の数々
最後は、植物画です。掛軸作品の「晃嶺群芳之図」「御花畑図」「百花百草図」と、屏風作品の「百花屏風」はまさに圧巻。特に「百花屏風」には、42もの植物が描かれている。この4点、現実的と非現実的がうまく入り乱れていて、でもそのあたりに違和感を感じさせない、緻密さと構図のバランスが素晴らしい。植物画というよりは、もう立派な風景画です。また植物画も数多く展示されている。ここで展示されている植物画の大部分は、植物それ自体だけを描くのではなく、必ず背景が描かれている。こうして描かれている方が、見やすい気がする。

行く前は、五百城文哉は植物画というイメージが強かったが、良い意味で期待を裏切られたというか、色々なタイプの作品が見れて、良い時間が過ごせた。それから、会期中に一部作品の入れ替えがあるそうです。「百花百草図」は、8月14日(日)までの展示です。

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知床が世界遺産に!

知床が、世界遺産に登録された。

日本では、自然遺産としては3ヶ所目、全体としては13ヶ所目の世界遺産登録となるそうです。つい最近では、熊野参道が登録された。

しかし知床ねえ。如何せん行ったことないので、どんな所かしらない。知床というと、加藤登紀子の知床旅情ぐらいしか知らないし。自然遺産の他の二つは、屋久島と白神山地。当然両方とも行ったことは無い。旅行自体に興味のないので。でも写真とかで見るのは好きなんです。写真とか見てて行った気になって満足する、なんとも安上がりなタイプです。

しかし、日本の自然遺産として最もふさわしいのは、なんと言っても富士山だと思うのだが、こっちはごみの問題でダメみたいです。私の行ったことのあるような所は、すでに人に汚されているということか。

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柳家小三治独演会@保谷

柳家小三治独演会
2005年7月9日(土)
保谷こもれびホール

保谷こもれびホールでの、柳家小三治独演会に行ってきた。小三治師匠の独演会は、昨年の12月以来で、実に久しぶり。この独演会、前売りチケットはすぐに完売になってしまったらしく、当日会場に当日券の問い合わせをしたら、OKということなので行ってきました。

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保谷駅からのバスがなかなか進まず、開演15分前になんとか到着。当日券を購入して、何とか間に合いました。

まず、前座は三之助。今までは、三三か三之助だったんですけど、三三は来春真打昇進です。おめでとう!三之助の前座が無事に終わり、いよいよ小三治師匠登場。

この日は、まくらはあまり喋らずに、すぐに御題のほうに。御題は「百川」、相変わらず面白い。それにもましてこの日の「百川」は良かった。何が良かったって、顔の表情が実に豊か。セリフがなくても顔の表情や、仕草でセリフのない登場人物まで、そこに存在させてました。ちょっとテンポはゆっくりでしたけど、実に細かく丁寧な落語で、本当に良かった。

休憩を入れて、二席目が始まる時には午後3時45分、この独演会の終了予定時刻は、何と3時50分、あと5分しかない。ということで、二席目は落語はやらずに、まくらで終了。といっても、相変わらずの爆笑まくらで、終わったのが4時40分。50分オーバーでした。誰が延長料金払うんでしょうか、気になるところです。

久しぶりの独演会は、実に楽しい時間でした。また行きたい。 

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浜田省吾「MY FIRST LOVE」

CDを買った。
浜田省吾ニューアルバム「MY FIRST LOVE」

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銀座の山野楽器の前を歩いていると、店頭で大音量で流しなら、売ってました。
良いなあと思いながらその時は前を通り過ぎてお得意先へ、でお得意先からの帰りまだやってまして、気が付いたら買ってました。

今年デビュー30周年です。そう言えば山下達郎もデビュー30周年で、9月にニューアルバムが出るらしい。私が、お二人のファンになったのが中学生の時、いまだに頑張ってくれているというのは何とも嬉しい。中学・高校生の頃というのは、音楽に敏感な時期で、その頃にファンになったアーティストはいまだにファンというのが、お二人の他にも結構います。

う~ん、なかなかの出来です。毎日聞いてます。特にお勧めは、「FLASH AND SHADOW」「THANK YOU」「HANABI」「MY FIRST LOVE」の4曲。浜田省吾やっぱり良い。

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2012年はロンドン開催!

2012年の夏季オリンピックの開催地が、ロンドンに決まった。

今回は、軒並み大都市が立候補。ロンドンの他にも、パリ、マドリッド、ニューヨーク、モスクワ。それにしても凄い顔ぶれ。やっぱいオリンピックはどの都市でもやりたいんだねえ。

パリは3度目の正直もならず。1992年はバルセロナに敗れ、2008年は北京に敗れ、そして今回も悲願達成ならず、予想では一番有利だったらしいけど。

オリンピック今後日本のどこかの都市でやる事があるんでしょうか。一番可能性があるのは大阪か。個人的にはあんまり感心ないけど、サッカーのW杯だったら生きてるうちに、もう1回日本でやってもらいたいと思うけど。

ただ2012年ってずいぶん先。その前にドイツW杯、北京オリンピック、南アフリカW杯があってその後だからねえ。それと、来年の2006年には、トリノで冬季オリンピックがあるってみんな知ってる?

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天野滋さん死去!

天野滋さん死去!

今日のスポーツ新聞の芸能欄に出てました。死因は脳内出血、葬儀は近親者だけで済ませたそうです。享年52歳。

Amanosigeru

得意先に行く途中の、電車の中でたまたま読んでいたスポーツ新聞に出てました。凄くショック。全身の力が抜けた。NSPは自分にとって凄く大切なバンドだ。好きな曲もたくさんあるし、中学生の時からファンだった。

2002年の再結成コンサートは、凄い熱気だった。日本青年館の周りを人の列が囲み、中に入っても凄い混雑。やっとの思いで手に入れたチケットは、2階の最後列。それでも良かった、久々に泣けたライブだった。

天野滋が、泣きながらしかも途中一度席を外し、また戻ってきて歌った「歌は世につれ」は忘れられない。

今まで素敵な音楽をありがとう、そして安らかにお眠り下さい。合掌。

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小林古径展(2回目)

近代日本画の巨匠 小林古径展
2005年6月7日(火)~7月18日(月)
東京国立近代美術館

再び、竹橋の東京国立近代美術館に、2度目の「小林古径展」を見に行ってきました。今後期の展示真っ只中です。

後期のみの展示作品だと、「神崎の窟」と「阿新丸」がまず目を引きます。特に「阿新丸」は人物の顔の表情、また竹のしなりぐあいからも、躍動感がよく表現されています。素晴らしい。さらに「山水」「筝三線」「雨」。「筝三線」は2つの作品から成りますが、この女性の表情が凄く良いです。こういう顔立ちは好きです、いい女だ。「雨」これも2つの作品から成っています。当然といえば当然ですが、雨の表現というのは画家によってずいぶん違います。土砂降りの雨でも、細い線で細かく描く人もいれば、この作品のように太い線で描く人もいる。あと色調も薄かったり、濃かったり。雨だけ見ていても飽きない。

これは通期での展示ですが「極楽井」。これはいつ見ても素晴らしい、凛とした女性の美しさが感じられます。この色使い見れば見るほど美しい。また、朝のもやの中から薄っすらと姿を見せる厳島神社が見事な「伊都岐島」。あと、可愛い動物シリーズから「日長」「狗子」「くろ兎」、もう笑っちゃうくらい可愛い。そして並んで展示されている「孔雀」「木莵」の2点。「孔雀」は羽を広げた姿が良いです、色使いも良い。そして今回最大のお目当て「木莵」。じつはこの作品は、前期・後期というよりも中期の展示なので、この日が最終日。なんでこんなに良い作品を、こんな中途半端な時期しか展示しないんだろうか。大倉集古館とそうゆう契約なんでしょうか、それともこの絵にこんなに感動してるのは私だけなのか。それにしても素晴らしいです、この梅の花とふくろう、ちょっと暗めのバックとバランスとれてます。人も少なかったので、しばし立ち止まって見入ってしまいました。

他にも「紫苑紅蜀葵」や「牡丹」「栗」唐蜀黍」等々。今回作品の入れ替えが多くて、2回目も十分楽しめました。ただ図録の表紙に使っている「髪」が見当たらないと思ったら、何と7月5日からの展示だそうです。もういい加減にしろよ本当に。宣伝材料で使う作品や、図録の表紙に使うような作品は、通期で展示するのが普通だと思うけど。ということで「髪」は見れません。さすがに3回は行きませんので。もっともどうしても見たいと思う作品ではなかったので、いいですけど。あと京都会場のみの展示という作品もあった。夏に京博で「坂本龍馬展」見に行く予定なので、行けたらその時見てきます。

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PINK FLOYD 復活!

ブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフが、アフリカ飢餓救済を呼びかけて開いた「ライブ・エイド」から20年目の今年、再び7月2日にチャリティ・コンサートが開かれます。その名も「ライブ・エイト」。G8に引っ掛けてのネーミングだそうです。

今回は世界数ヶ国で行われ、日本でも幕張メッセで行われる。時差の関係で日本が一番先にライブスタートらしいです。まあ、そんな事はどうでもいい。今回最大注目は、PINK FLOYDがイギリス会場に出演するという事。しかも、メンバーが、ロジャー・ウォータース、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイソン、リック・ライトという顔ぶれ。どんなライブになるんでしょうか、今後このメンバーでツアーということは絶対ないでしょうけど、楽しみです。動機は何であれ、良いライブをやってくれればそれでいいんだよ。

しかしライブ・エイドはフジテレビが放送して、最悪だったもの。今回またフジテレビらしいフジテレビ721みたいだけど。司会もバカなゲストも女子アナもいらない。ただライブを放送してくれればそれが一番良い放送なんだけど。

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