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巨匠たちのパレット&絵画展

巨匠たちのパレット&絵画展
~梅原、安井からピカソ、ダリまで~
2005年4月23日(土)~6月19日(日)
川越市立美術館

Kawagoebizyutukannこの前の日曜日に、川越市立美術館に「巨匠たちのパレット&絵画展」を見てきました。例によって例の如く最終日の鑑賞です。今までも何回か川越市立美術館行きたい展覧会あったんですけど、場所がらなかなか行けず、今回初めて行って来ました。今回の展覧会は、タイトルにもあるように、画家の作品とパレットが展示されています。

会場に入ってまず注目は、中川一政「薔薇」です。この人の「薔薇」は、以前京都に行ったときに、大山崎山荘美術館で見て、それ以来大ファンです。また、林武「三味線」。三味線を弾くお師匠さんの表情が、苦みばしってて良い感じ。荻須高徳「メニルモンタン界隈」、実はちょっと前に目黒区立美術館でコレクション展を見た時に、荻須高徳「パリのカフェ」を見て、かってに佐伯祐三の作品だと思い込み、ひとしきり感心した後に、よくよく見ると荻須高徳の作品で、心の中で恥ずかしい思いをした事があったんです。今回絵に添えられている文章を読むと、荻須高徳は、東京藝術大学卒業後フランスに渡り、佐伯祐三から影響を受けたと書かれている。なるほど、そうなんだとと言うことで、疑問は解決です。
相原求一郎「雪の朝」も良いです。それと、ここ川越市立美術館には、特別に相原求一郎記念室も設けられていて、相原求一郎の作品が見れるようになっている。鴨居玲「サイコロ」「自画像」ともに絵が面白いです。この自画像の描き方凄いと思う。そして、ピカソ「画家とパレット」。今回のこの展覧会、ほとんどチラシにあったこの絵見たさに来たようなものです。良いです。この隣に展示されていた、ダリ「花のカリカチュア」これも良いです。こういう風に遊びをいれながら、それでいてしっかり描けてる。素晴らしい。そして、今回の最大のサプライズは、絹谷幸二「愛うつろい」。おー、絹谷大先生こんな所でお会いできるとは、もう最高です、何も言う事はございません。

正直言いまして、さほどは期待してなかったんですけど、なんのなんの良い展覧会でした。図録も800円もリーズナブルで、しかもコンパクト。ただ、川越市立美術館宣伝とかに関してはやる気無さ過ぎです。独自のホームページもないし、場所もバス降りてからよくわからないし。建物も綺麗で立派だし、展覧会自体も良いと思うのに、PRは全く出来ていない。なんとももったいない話だと思う。

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