« 北斎と広重展 | トップページ | 「小さん」復活! »

柳家小三治「ボクは歌の好きな少年だった」

「ボクは歌の好きな少年だった」ハイそうです、って別に自分のこと言ってるんじゃないんです。

31me7yo9mpl_sl500_aa300_

これこの程発売された、柳家小三治師匠の、まくらCD第4弾。その名も、「柳家小三治 歌まくらーボクは歌の好きな少年だった」。歌まくらですから、師匠が好きだった歌が入ってて、その歌の思い出なんかをまくらとして話しているんだと思いながら買ったんです。

で聞いてみると、どうもおかしい。何か老人がぼそぼ歌ってるんです。そこで、もう一度CDをよく見ると、柳家小三治(はなし・歌)、六花亭ホール・コンサート・ライブ。ということは、これ師匠のライブ盤ですか。聞いてみると、歌はすべて師匠が歌ってます。なんという大胆な。

聞いていくと、実にこれが良いんです。歌が上手いとか下手とか、そんな次元の低い事は問題ではないんです。本当に好きな歌を、ちょっと照れながら、でも実に楽しそうに歌い語る、そんな師匠の空気がCDから伝わってきて、聞いてるこっちも楽しくなる。そんな感じです。

あのお年で,こういったCDを出そうとする師匠と、本当に発売してしまうソニー・ミュージックと、このライブに行った人達と、そしてなんと言ってもこのCDを買ったわたくしに、ハクシュ!ハクシュ!

|

« 北斎と広重展 | トップページ | 「小さん」復活! »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 柳家小三治「ボクは歌の好きな少年だった」:

« 北斎と広重展 | トップページ | 「小さん」復活! »