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田淵行男の世界

生誕100年記念ナチュラリスト田淵行男の世界
2005年4月23日(土)~6月12日(日)
東京都写真美術館

2005_06070190東京都写真美術館で、「ナチュラリスト 田淵行男の世界展」を見てきました。田淵行男さんは、北アルプスと安曇野を主なフィールドとして、日本のネイチャーフォトや山岳写真、また、自然の中の生き物の生態系の研究者として先駆者的な役割を果たした写真家です。

雄大な山々の様子が数多く展示されている。時代的な関係で、後半はカラーの写真も展示されている、モノクロの写真もカラーの写真もどちらも良い感じです。「山頂黎明 常念小屋から浅間を望む」「平蔵谷」「「常念乗越」「北沢峠にて」「「大キレットに沈む月 蝶が岳」等々挙げていったらきりがない。でも写真を見ていると、実際にそこにいたような感覚になるから不思議です。あと、「春の八ヶ岳山麓 長坂付近」は、汽車が煙を上げながら山に向かって走っていく、この風景が凄く良い。

高山蝶をはじめとする生態系を映した写真や、蝶の細密画も展示されている。この蝶の細密画が素晴らしい。細密画とはこういうものだと、言わんばかりに、それこそ毛の1本1本まで細かく精密に描かれている。

また、愛用の写真機材や登山道具も展示されている。展示されている機材1つ1つが大きい、またランタンやかんじきも展示されていた。こういった重たい荷物を担いで、写真を撮るために山に登るという事は、経験のない私としてはちょっと想像出来ませんが、こういった道具をザックに詰めている時は、もう心うきうきして、楽しくてしょうがないんでしょうねえ、きっと。その気持ちは私にも想像できます。

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