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高松塚古墳の石室解体へ!

奈良県明日香村にある高松塚古墳の、石室内にある極彩色壁画(国宝)の劣化がひどく、文化庁は石室を解体して取り出し、墳丘外で修復する方針を決定したとのこと。

1972年に壁画が発見されてから、文化庁は、カビ発生や壁画の劣化を把握しながらも、文化財の現地保存主義が基本にあるため、壁画を取り出して古墳の外で修復をするというような処理をしてこなかった。せいぜい非公開にして、少しでも劣化しないようにするぐらいしかしてこなかったのだろう。ただそんな事では、もう劣化を防げないという、事の重大さにようやく気づいて、重い腰をあげたのかもしれない。いかにもお役所だねえ。自分がその部署にいる時だけでも、劣化が進まなければいい、ぐらいの考えしかないんだろう、きっと。

今後は修復を行い、一般公開される可能性もあるとのこと。解体作業は、早ければ2006年末にも始まる見込みだという。でも2006年末って来年末、そんな悠長な事言ってていいのか。って俺があせってもしょうがないけど。修復ってどれくらいかかるのだろうか。石室の解体から入れると10年ぐらいかかるのか。いずれにせよ、死ぬまでにはこの眼で見てみたい。

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