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2005年2月

「深沢幸雄展」と「遠藤健郎展」

千葉市美術館に、「深沢幸雄銅版画展」と「遠藤健郎絵画展ー戦後は終わった」を見にいってきた。御両人とも千葉県在住のアーティスト。

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まずは、7階の「深沢幸雄銅版画展」へ。

深沢幸雄銅版画展
2005年1月29日(土)~2月27日(日)
千葉市美術館

深沢幸雄の作品に興味を持ったのは、ミュゼ浜口陽三ヤマサ・コレクションで作品を見てからで、その時見た作品が印象に残っていて、他に作品も見てみたいと思い今回見に行ってきました。

深沢幸雄の作品は、大きく3つに分けられるような気がする。まず初期は、自分の内面を表す作品が多いと思う。ほとんどモノクロ調で作られている。特に「骨疾A」「骨疾B」「骨疾C」「骨疾D」「骨疾E」「骨疾F」の6作品は、東京大空襲で受けた右膝の傷がもとで歩く事もままならなかった、そんな不自由だった足を作品のテーマとしている。長い階段の前に立ち尽くす、足の不自由な男性はまさしく深沢幸雄本人を表したもの。

中期は、1963年のメキシコとの出会いによって、それまでのモノクロ調の作品から、色合いを意識したカラフルな作品が多くなっていく。そしてその作品の多くが、メキシコのインディオをテーマにした物が多い。

そして後期から現在にいたる作品は、幻想的な作品が多いということ。この時期に制作されているのが、ミュゼ浜口陽三ヤマサ・コレクションで見た作品。「星屑劇場」「凍れる歩廊(ベーリング海峡)」等。他にも「影の中の恋人」「アシェンダの地下にて」「憂愁市街(迷路)」あとチラシの使われていた『ローマンス 宮沢賢治「春と修羅より」』など。その時期時期で作風が大きく変わっていて面白い。

続いて、8階の「遠藤健郎絵画展ー戦後は終わった」へ。

遠藤健郎絵画展ー戦後は終わった
2005年1月29日(土)~2月27日(日)
千葉市美術館

遠藤健郎は、常に身近な風俗を作品の対象として、時には辛辣に時にはユーモアを交えながら、社会の様子を伝えてきました。今回は、戦後から昭和の終わりぐらいまでの、社会の様子を描いたシリーズ作品が、一同に展示されています。

『瓦礫の街から』は、時代がまだ戦後の混乱期で、人々の表情が暗く、こわばっている。そんな中で「靴磨き」で、靴を磨かせてる緑のコートを着た女、嫌な感じ。でその嫌な感じが良く表現されていて、作品としてはとっても面白い。また『ある風俗絵巻』《戦後は終わった》や『ある風俗絵巻』《これから先のことは誰も知らない》では、昭和30年代に突入して、街にも人にも活気が戻ってきて、にぎやかな街や人の様子が描き出されている。さらには、そんな街の日陰の場所にいる女性達を描いた、《巷の女たち》がある。

また『市役所物語』は、一昔前のお役所の様子を描いている。いわゆるお役所仕事とよく言われる原因が、このシリーズの作品によく表されていると思う。あと『てんでしのぎ』『海辺の光景』と続く。ちなみに『てんでしのぎ』と言うのは、てんでんつまり、各々で頑張るという意味だそうです。このようにたくさんの作品が展示されているなかで、「ベトナムの子供と兵隊」という作品は、他のどの作品とも違う、異彩を放っている。兵士と二人の子供の表情がとにかく素晴らしい。この絵の前でしばらく足がとまってしまった。

さすがにこれだけの展覧会を続けて観て、ぐったりしてしまった。2つの展覧会あわせて、総展示作品数は約400点。しかも入館料が両方とも観れて200円。安すぎ。いまどき200円じゃ煙草も買えない。これで運営できてるんだろうか。もっとも千葉市は政令指定都市だから、このあたりの予算は十分あるんでしょう。

千葉市美術館に行くのは実は初めてなんですが、建物は綺麗だし、過去の展覧会見ると結構良い展覧会やってます。ボランティアによるギャラリートークも良かった。今後は、ここも要チェックです。

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松柏美術館コレクション

[松柏美術館コレクション]
上村松園・松篁・淳之展
2005年2月11日(金)~3月10日(木)
川村記念美術館

Shohakukawamura久しぶりに佐倉の川村記念美術館に行ってきた。お目当ては、「[松柏美術館コレクション]上村松園・松篁・淳之展」。この展覧会、昨年奈良の松柏美術館で行われたもので、その中から厳選した18点が展示されている。

まず最初に、松園「花見」、松篁「春園鳥語」、淳之「秋映」が展示されている。松園「花見」は女性の表情とその頭上に咲く桜があいまって素晴らしい。松篁「春園鳥語」は花咲く椿とそれに戯れる感じの雀の様子が良いです。淳之「秋映」は2羽の鴨と薄っすらしたバックの赤が良い感じです。さすがに最初に来るだけあって3点とも素晴らしい。また、このスペースに松園・松篁・淳之が揃って撮られた写真や、松園が淳之の似顔絵を書いているところの写真が、飾られていて何か微笑ましい光景です。

展示室の最初のブロックに、松篁の作品が展示されています。松篁の作品は、自然と生き物との調和を上手く表現した花鳥画といった感じです。「緋桃」や「春雪」は木々と生き物が戯れる感じがして良いです。

次のブロックが、松園の作品。「楊貴妃」と「楊貴妃下絵」が並べて展示してあります。見比べると面白い、というかこの下絵を最初に見て、「楊貴妃」の完成図は想像できません。色をつける順番で下絵を描いていくため、下絵で描かれている絵柄が、完成品となった時に必ずしも目立つ絵柄とは限らない、ということだと思う(これは私の想像です)。

そして次のブロックが、淳之の作品が展示されています。淳之の作品も花鳥画ですが、こちらは生き物がメインで、生き物とバックの色調の調和を中心に描かれているような気がする。「晴れ間」や「杜鵑」「鴫」など素晴らしい。

最後のブロックが、再び松園の作品で、「虫の音」「雪」。特に「虫の音」は、三味線を弾くおしょさんの様子が良いです。凄く楽しそう。

全部で18点と点数的にはそんなに多くないですが、十分楽しめる展覧会でした。また、今年10月に松柏美術館で「生誕130年 上村松園展」が開催されるそうです。奈良まで見に行きたい、そんな気分です。

また常設展の方も、以前来たときは展示されていなかった、ピカソ「シルヴェット」やアンディ・ウォーホール「マリリン」が展示されていた。ピカソ「シルヴェット」この作品の顔の表情は尋常じゃないないくらいにリアルな感じ。新収蔵品として展示してあった、中西夏之の「4ツの始まりー2001.Ⅱ」「R・R・Wー4ツの始まりーⅢ」の2作品、色合いといい絵柄といいとっても良い感じです。あと、前にも見ましたが、レイブラント・ファン・レイン「広つば帽を被った男」はもう貫禄の存在感です。

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久しぶりに行った川村記念美術館は、とっても雰囲気の良い素敵な美術館でした。

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元田久治展

元田久冶展
2005年2月14日(月)~2月20日(日)
Oギャラリー

Motoda_2銀座Oギャラリーに、「元田久治展」を観に行く。以前INAXギャラリーで、この個展のDMハガキを見て、これは絶対に観に行こうと決めていた個展なんです。小雨の中行ってきました。

作品は、今ある街の風景が、作者の想像力によって破壊されていくような感じ。作品のタイトルは全て「Revelation+地名」となっていて,「Reveletion-Ameyoko」だったり「Revelation-Kabukicho」「Revelation-Electoric City」といった感じ。作品はリトグラフで全て5色刷りとのこと。

それにしてもとにかく描写が細かい。まず普通の街の様子を描いていき、そのあと作者のイメージによる破壊が始まるといった具合に作業は進むんだろうか。ただ全くのイメージの世界というのではなく、実際に東京に大きな地震が来るとこうなってしまうかもしれないと思ってしまった。どの作品もリアル感があって、興味深い作品ばかりでした。

このシリーズはまだもう少し続けたいとのこてでした。秋にまた個展をやるとのことなので、その時どんな作品が見られるか楽しみです。

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今週末は、千葉廻り予定

今週末千葉の実家に帰る用事があるので、それを利用して美術館廻りしてきます。

まずは川村美術館。現在川村美術館では、「[松柏美術館コレクション]上村松園・松篁・淳之展」が開催中です。この展覧会昨年松柏美術館で開催されてものだと思うんだけど。でその中から18点が展示されてるそうです。この展覧会奈良まで行こうかと思ったぐらい見たかった展覧会なので、今回は縮小版だと思いますが凄く楽しみ。

もう一つが、千葉市美術館。こちらでは現在「深沢幸雄 銅版画展」を開催中。これはちょっと前にミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションでの展覧会で展示されていた、深沢幸雄の作品を見て、こっちも行きたくなったので行ってきます。千葉市美術館も、まだ行ったことないので初めてです。

両方とも実家から車で20分(川村は15分ぐらい)ぐらいなので、のんびり行ってきます。といいつつ方向が全く逆なので、どのくらいかかるかわかりませんが。

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大岩オスカール幸男を見に行く

仕事の移動中ちょっと時間があいたので、久しぶりに有楽町のフジテレビギャラリーへ行ってきた。ここは何と言っても、大岩オスカール幸男の作品が常時展示してある、私にとっては大変にありがたいギャラリーなんです。

今日は、「島」「白雪姫」「ボート」の3点が展示してありました。3点ともはじめて見る作品。絵のタッチと絵の構成が凄く好きなんですよ。特に「島」は良かった。このバランスが何とも言えずに良い。去年みたいに、またここで個展やってもらいたい。

他にも、青島千穂という人の作品が4点展示されていた。縦長の作品で、セリフが書いてあって、その内容にそって絵が展開されていく。何か不思議な感じです。

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ローラ・オーエンズ展

ローラ・オーエンズ展
2005年2月8日(火)~3月27日(日)
資生堂ギャラリー

Lauraowens銀座の資生堂ギャラリーで、ローラ・オーエンズ展を見てきた。ローラ・オーエンズは、LA在中の女性画家。2003年にロサンゼルス現代美術館で史上最年少で個展を開催したりと今注目の画家だそうです。今回の個展が日本初開催です。

彼女の作品は、動物・草花・人物といった具象的な物から、パッと見よくわからいような抽象的な物まで多岐にわたっている。動物の表情が凄く良い。「木の上に座る猿の親子の絵」や「ガイコツを見て驚いていると思われる猫の絵」、「葉っぱをかじってるリスだと思われる絵」このリス可愛い。また「大きな木のしたにいるリス」「女の人に両手で持たれている猫」の表情ちょっとびっくりした感じで良いです。あと木の枝に3匹並んで立ってるふくろうの表情とっても良い。ふくろうの絵愛好家の私としては、この中で一番好きな作品。

絵を見ていていて気が付いたのだが、この展覧会の作品には名前が表示されていない。そのため絵について書くとこうゆう表現になってしまう。この後図録を購入してもう一度見てみると、タイトルは全てuntitledとなっていてその脇に制作年代と思われる4桁の数字が記されていた。これは、作品それぞれにタイトルを付ける事に意味はないとする彼女の姿勢なのか、見る人の感性にまかせるといったことなのか。タイトルは名刺みたいなものだから、さして重要でもないのかもしれない。絵のタイトルを一所懸命覚える前に、その絵を見てどう感じるかが一番大事でしょう。

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BON JOVI 「NEW JERSEY」

久々にBON JOVIの「NEW JERSEY」を聞いてみた。

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このアルバムは、通算4枚目。前作の通算3枚目のアルバム「SLIPPERY WHEN WET」の爆発的なヒットにより、世界のトップへと駆け上がっていったBON JOVIが、世界的な地位を確固たるものにしたのがこのアルバム。

「SLIPPERY WHEN WET」ほどの衝撃はないが、アルバムの完成度はこっちの方が上でしょう。「BORN TO BE MY BABY」「BLOOD ON BLOOD」「WILD IS THE WIND」そして名曲「I'LL BE THERE FOR YOU」等良い曲入ってます。このアルバムからのファースト・シングルカットは「BAD Medicine」だった。何十回と見ただろうか、当時のMTVその他いろんな番組で流れてた。
このアルバムのツアーでバンドは疲れ果てボロボロになっていく。なんとも皮肉な結果だ。解散説まで飛び出したぐらいだから。そうゆう意味では、このアルバムまでの1stから4thまでが、初期BON JOVIといえるんじゃないでしょうか。

それにしても「NEW JERSEY」って凄いアルバムタイトルだよねえ。バンドの勢いそのままという感じがする。約15年前のアルバムとは思えないぐらいに、色褪せてないし。

やっぱり良いものはいつまでたっても良いということだ。

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旧新橋停車場

汐留にある、「鉄道歴史展示室 旧新橋停車場」に行って来た。

Sinnbasiteisya前々から行きたくてようやく実現しました。旧新橋停車場は、明治5年に日本初の鉄道が、新橋ー横浜間で開通した時の新橋停車場の跡地で、日本最初の鉄道ターミナル新橋停車場の駅舎と外観を、当時と同じ位置で忠実に再現したものです。建物の外には、新橋側の測量の起点となった「0哩標識」があります。東京駅が開業するまではここが東海道線の起点だったそうです。また、1階展示室の床の一部はガラス張りになっており、当時の駅舎基礎石の遺構もみることが出来ます。

また、大正3年に東京駅に旅客ターミナルの機能が移ると、この新橋駅は汐留駅となって貨物専用駅になり、それまで烏森駅と呼ばれていた駅が新橋駅と変更になって、いまの新橋駅なわけです。新橋・汐留地区が日本の近代化に果たした役割は大きかったということです。

新橋-横浜間29kmのうち約4kmが海上を走ります。その内田町-品川間も海上のコースですが、これは西郷隆盛が鉄道開設よりも軍備増強を主張したため、旧薩摩藩の屋敷があった品川は通る事が出来ずに、海上にしたのではないかということです。

いずれにせよ、鉄道開設によってそれまで10時間かかっていた新橋ー横浜間が約50分になり、それ以降も日本の鉄道事業は日本全国に展開され、日本は一気に近代国家へと突き進んでいく訳です。

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神保町駅でルパン三世

地下鉄神保町駅に、ルパン三世のポスターが何枚も連なって貼られていた。

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これは双葉社から発売された「ルパン三世 officialマガジンVol.3」のポスターなんだけど、それにしてもルパン三世は人気があるねえ、スタートしてからもうどのくらいたつのかはっきりとは知らないけど、もう30年ぐらいたつでしょう。ルパンの声でお馴染みだった山田康雄さんもすでにお亡くなりになてる。山田康雄さん亡くなった時に、もうルパンも終わりかと思った。山田さん以外のルパンは考えられなかったから。でも栗田貫一でうまくつながった。最初は違和感あったけど、もう慣れました。そんなこんなで今だに人気は健在。

で早速このオフィシャル・マガジン買ってみた。特別付録でDVD付いてて、テレビのファーストシリーズ全23話のアパンタイトルが収録されている。やっぱりテレビのファーストシリーズは面白いよねえ。23話全部の内容言えるよ、たぶん。

ファーストシリーズで特に大好きなのは、「7番目の橋が落ちるとき」「ジャジャ馬娘を助けだせ!」「魔術師と呼ばれた男」等々。もっともファーストシリーズは全部好きです。ファーストシリーズは見る価値ありです。

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銅版画の地平

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション銅版画の地平Ⅱ
浜口陽三と銅版画の現在
深沢幸雄・加納光於・柳澤紀子・池田良二・山本容子・山口啓介
2004年11月26日(金)~2005年2月27日(日)
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

半蔵門線水天宮前駅のすぐ近くにある、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで、「浜口陽三と銅版画の現在」という展覧会を見てきた。

浜口陽三は、1909年にヤマサ醤油株式会社の先々代の社長である濱口儀兵衛の三男として、和歌山県に生まれた。その後、1948年から本格的に銅版画の制作を始め、1955年にカラーメゾチントという、4版の銅板を刷り合わせて独特のグラデーションで豊かな諧調を表現する、銅板画の新しい技法を開拓。この技法の開拓によって、1960年代から現代に至るまで、銅版画の表現は多様な広がりと強烈なイメージを展開している。

で、まず浜口陽三の作品が展示されている。どの作品も4版刷りのため、綺麗な調子で表現されている。「西瓜」は赤が綺麗で良い味出してます。また「暗い背景のびんと黄色いレモン」や「壺ととうがらし」はちょっと暗めの色合いが良い。「パリの屋根」これどこかで見たことあると思ったら、高浜市やきものの里かわら美術館のホームページのトップページに掲載されてました。また「22のさくらんぼ」は色合いが良い。銅版画でこんなに微妙な感じもでろんですねえ、驚きました。また、浜口陽三の創作道具も展示されています。

この他にも、現在活躍中の6人の銅版画家の作品も展示されています。深沢幸雄の作品は、幻想的でちょっと不思議な感じがして格好いい、「星屑劇場」「凍れる歩朗廊(ベーリング海峡)」等々。また、池田良二の「円環する焔」良いです。また「記憶の沈殿」は赤が強烈で凄いインパクトあります。加納光於の作品は、どれも色が鮮やか。山本容子の作品は、どれも楽しい。「Okay」は実際に音楽が流れてきそう。「Shuji Terayama」は良い雰囲気だしてます。特に開いた指に書かれた蝶と指の内側赤く塗ってあるところとか、凄く良い。
他にも柳澤紀子や山口啓介の作品も展示されている。

今回初めて行きましたけど、首都高速のすぐそばにあるのに静かで良い雰囲気のミュージアムでした。また行きたい。今回展示されていた深沢幸雄の展覧会が、千葉市美術館で現在開催中です。こっちも見たい。

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落語ブーム?

ぴあから出ている「落語ワンダーランド」と白夜書房から出てる「寄席・芸人・四季」という本を買った。題名からわかる通り、2冊とも落語の本。ちょっと値段ははりますが、買ってしまった。
買った理由は、両方とも柳家小三治師匠が出ていたからと、そんなにくわしい訳ではないのでちょっと勉強の意味も込めて。

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「落語ワンダーランド」

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「寄席・芸人・四季」

それにしても今落語ブームなの?書店の片隅だけどずいぶん落語というか演芸関係の本出てる。そんなに出して売れるのかねえ。いいんだよ無理して聞いたりしなくても。
俺が落語聞き始めたのは、18年ぐらい前で大学入ったばっかりの頃、その当時はバブル期だったけど、落語聞いてるなんていうと、鼻で笑われた。それが今じゃなかなかチケットとれない独演会まであるもんなあ。
まあ、縁あって落語と出会ってしまって、どっぷり浸かってる。でもやっぱり小三治師匠が一番好き。カセットでいろいろ聞いて、小三治師匠より上手い人は何人にもいたけど、でも聞いてて一番合うのは小三治師匠。ここは感覚だから説明できないけど。で初めてライブ見に行った時に、出てきて座って前を向いたときに、可笑しくて吹き出しそうになってしまった。その時に、やっぱりこの人一番だと思ったよ。
落語を知ってて損する事はないでしょう、知らないのは大損だけどね。

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工藤雅敏展

工藤雅敏展
2005年1月31日(月)~2月5日(土)
GALLERY b.TOKYO

Kudou_2京橋の画廊GALLERY b.TOKYOにて工藤雅敏展を見た。全ての作品を初めて見た訳ですが、私的には結構な衝撃でした。凄い。絵の躍動感というか爆発力というか、それらを含んだ表現力が凄い。色合いとゆうかバランスも良いし。
 
たまたま近くのINAXギャラーで、展覧会のハガキを見てそのハガキに印刷されてた絵が良かったので、場所も近いしということで見に行った。だから、その時まで名前も作品も知らなかった。今日が最終日だったという事を考えると、まさに偶然の産物。ちょっと聞いてみたい事もあったのだが、多分ギャラリーにいた人が本人だと思うが、お友達と楽しそうに喋っていたので聞かなかったけど、どうゆう人なんだろうか。さっきgoogleで検索してみたけど、これといったものはなかった。

次の個展も見たいと思うのだが、いかんせんギャラリーでやる個展を探すのは大変だからどうなることか。まあ、縁があれがまた見れるかもしれない。とりあえず工藤雅敏という名前は忘れないようにしないと。

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ペンギンアート展

ペンギンアート展東京
2005年2月4日(金)~2月6日(日)
オレンジ・ギャラリー

Pengin池袋西口にある、オレンジ・ギャラリーにて「ペンギンアート展東京」を見てきた。この展覧会では、プロ・アマ問わずいろんな人のペンギンアートな作品が展示されている。中には普段見かけるペンギンのイラストもありました。出ペン者は総勢87人、凄い数字だ。

それにしても色んなペンギンがあるねえ。絵画類や写真はもちろんだけど、他にもペンギンのフィギュアとかペンダント、Tシャツ、タイル、ぬいぐるみ、クッション、ガラス工芸のような物まで、本当に多種多彩。あとチェスもあった。

そんな中で、入ってすぐの壁に展示されている、松島佳世さんの「ペンギン名画館 最後の晩餐」これ良いですねえ、笑えます。あとCDケースも良い。瓜坊さんの「ペンギンチョコレート工房」も良いです。さかざきちはるさんの、JR東日本のSuicaでおなじみのペンギンのイラストも展示されてます。あと、コバケンさんの作品良いです、こうゆう作品初めて見ました。タイルなんですけど、サンドブラストアートというそうです、色もきれい。テレビ東京「TVチャンピオン」手先が器用選手権初代チャンピオンのtakoyaさんの作品も展示されています。さらに見ていくと、何と銀の輔を発見。しっかり高野ひろしさんも出品してました。以前立川志の輔独演会に行ったときに、ロビーで銀の輔と一緒の撮影会をやっていたんです、その時私も一緒に撮りました。

それにしても、ペンギンをテーマにこれだけの展覧会が出来ることが凄い。会期が短いのが残念ですが、皆様の「ペンギンLOVE」の熱い思いを感じた、そんな展覧会でした。

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モトリー・クルー復活!

MOTELY CRUE is BACK!

ついにモトリー・クルーが復活。しかも、ヴィンス・ニール、ニッキー・シックス、ミック・マーズ、トミー・リーのオリジナルメンバーで復活。

ワールドツアーは2月17日フロリダからスタートして、5月には南米、6月にはイギリス・ヨーロッパ、秋にはオーストラリア・ニュージーランド、東アジアでの公演が計画されている。

来日は年末あたりか。

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高中正義「虹伝説」

久々に高中正義「虹伝説」を聞いてみた。

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久々に聞く高中のギターはとっても心地良い。
今の若い人に、高中正義といってどのくらいの人が知っているんだろうか。この虹伝説も1981年発売だから、約25年前なんだよねえ。でも全然音は古くならないし、久々に聞いたからかえって新鮮かもしれない。「SEVEN GOBLINS」とか「THUNDER STORM」は今聞いても格好良い。

初めて高中聞いたのは、中学1年の頃だと思う。ブルーラグーンがCMで使われて、人気爆発だった。そして、初めて行ったコンサートも高中なんだよ。中学2年の時で、千葉市民会館。もう初めてだったから、よく覚えてる。きっと興奮してたんだろうな。そのコンサートチケットの半券は今でも大事にとってある。当時はチケットぴあとかじゃなかったから、チケットもオリジナルだったんだよなあ、懐かしい。

ということで、高中正義お勧めの3枚です、「セイシェルズ」「TAKANAKA」「ジョリィジャイブ」。

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Norman Rockwell

ネットで注文した、「The Best of Norman Rockwell」が届いた。

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これは、Norman Rockwellの息子の、Tom Rockwellが、父の残した膨大な作品を再検討し、気に入ったものを各十年代ごとにセレクトしている。カラーで約100点、モノクロで約50点が収録されている。

Rockwellの描く人物の表現力は凄いね。その時のその人物が、どんな気持ちでいるのかよく表れてる。「Boy and Girl Gazing at Moon」「Boy Playing Flute Surrounded by Animals」「Marble Champion」「Girl at Mirror」「The Runaway」「The Music Man」とか好きです。表情が凄く良いです。

あと、とっても大きい。A-4サイズより一回り大きくて、136ページでハードカバーで2000円でお釣りがくる。洋書だけど、そんなに難しい英文じゃないし、もっとも作品がメインだから、タイトルだけわかれば事足ります。それにしても洋書は安い。とっても得した気分の一冊です。

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グリコのおまけ ちいせえ!

今日セブンイレブンに行ったら、タイムスリップグリコなるお菓子が売っていた。
そうです、毎回おまけが話題になるあれです。一応アーモンドチョコレートが2粒入っているから、やっぱりお菓子なんだけど、みんなおまけ目当てだから。で、今回が3回目。1回目は忘れたが、2回目はCDだった。この反響が凄くて、CDの時はCDだけで、第2弾までやった。で3回目の今回は、雑誌です。正確に言えば、雑誌のミニチュア。でもちゃんと本として開くし、読めないこともない。折込もちゃんと折られてる。
全部で9種類+シークレット1種類の計10種類。シークレット以外の9種類は、「花とゆめ」「オリーブ」「アリーナ37℃」「4年の学習」「鉄道ファン」「平凡」「ポパイ」「少年画報」「カー・グラフィック」の9種。

今回2つ買ったら、「アリーナ37℃」「少年画報」だった。

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「アリーナ37℃」は1983年5月号。表紙がアルフィー、売れ始めた頃だと思う、みんな若いね。あと「少年画報」は昭和40年の一月号、ということは俺の生まれる前だ、凄い。
それにしても良く出来てる。きっと箱買いする奴いっぱいいるんだろうな。でも俺は箱買いあんまり好きじゃないいだよ。毎日少しづつ買って、ちびちびおまけをみるのが好きなんだよ。

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