新春放談 Vol.2
先週に続いての、新春放談 Vol.2。
今回も、ナイアガラ・レーベル誕生秘話的な話が中心。
ナイアガラ・ムーンのオープニングの滝の音は、白糸の滝で山下達郎ら3人が中央高速飛ばして録ってきたものだった。徹夜明けにも関わらず、朝から高速飛ばして、滝の音だけとりに行くあたり、当時はみんな若かった。何と言っても30年前ですからねえ。
あと、当時のミュージシャンの演奏レベルの高いこと高いこと。ラジオで聞いてても臨場感伝わってきます。当時はデジタルじゃないし、ある種一発録りみたいなところがあったからかもしれない。あと、当時の大瀧さんの歌い方は、かなり作られた歌い方。ミュージシャンという面よりも、現場監督兼主演と言う感じだったから。演じてた部分が多い。
あといろいろ当時の話を。「聞いてみたから分かったよ」っていう大瀧さんの名文句通り、聞いてみなきゃ分からない事ばかり。
今週で終わりかと思ったら、来週も新春放談。来週は、オールデイズ関係の音楽の話題みたいです。第1回の1984年も、第2回の1985年も3回やったし、30周年だし良いんじゃないんでしょうか。
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