ヨーロッパ@東京国際フォーラム
EUROPE Japan Tour 2005
2005年1月7日(金)
東京国際フォーラム
東京国際フォーラムホールAにて、ヨーロッパの再結成ライブを見た。実に15年ぶりぐらいのヨーロッパのライブ、しかもジョン・ノーラムも復帰。
このライブを知ったのが、去年のジャーニーのコンサートに行った時で、場所も同じ東京国際ホールホールA。再結成コンサートに行くときは、楽しみにしつつも、あまり過度の期待はしないようにしている。素直に楽しめればそれで良いのだ。
会場に着き周りを見回すと、平均年齢はあきらかに高い。かくゆう私も一緒に行った友人も、30代後半、彼らがデビューした時は、まだ高校生だった。時代の流れを感じる。
そして客電が落ちていよいよライブスタート。オープニングは、「Got to Have Faith」何となく始まってしまった感じ。続いて、「Ready or Not」ジョーイもギターを持ち、ツインギター。さらに「Superstitous」この曲やるんだというのが、素直な感想。個人的には好きだけど。さらに、「Wings of Tomorrow」2ndアルバムからというMCにどっと盛り上がっていた、やはり初期作品には思い入れのある人多い。その後、日本公演ということもあり「Ninja」この曲聞くの何年ぶりだろうか。再結成アルバムのタイトル曲「Start from the Dark」、そしてアコースチックギター1本で「 Carrie」さらに「Yesterday's News」から「Rock the Night」この曲でお客さんとの掛け合い。ロンドン公演よりもラウドだと叫んでいた。この頃には、すっかり私も一緒に歌ってました。この曲で本編終了。
アンコールの1曲目は、もうイントロ聞いて涙物です、「Seven Doors Hotel」やっぱり名曲は違う。日本においてヨーロッパの歴史はここから始まったと言って良いと思う。続いて「Cherokee」、そして最後が「The Final Countdown」やっぱりヨーロッパの曲の中で、一番有名な曲はこれか。ヨーロッパというバンド名は知らなくても、この曲は知ってると言う人多いでしょう。
やっぱり、曲が良いというのは何よりも強い。確かに高音はつらそうだったが、20年たった今でも全然古くならずに、曲の良さに磨きがかかった様な。
選曲的に言えば、「In The Future To Come」「Stormwind」「Open Your Heart」といった曲をやって欲しかったという気持ちはあるが、それは言い出せばきりがないので、言いませんが。いずれにせよ、今回の再結成を、今回だけで終わらせるのではなく、今後も続けて行ってもらいたい。やっぱり、ジョーイ・テンペストとジョン・ノーラムは一緒にやるのが一番良い。
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