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平成の洛中洛外

「平成の洛中洛外 平山郁夫展」
2005年1月11日(火)~1月30日(日)
日本橋三越本店新館7階ギャラリー

Hirayamaikuo1日本橋三越で、「平成の洛中洛外 平山郁夫展」を見てきた。今回は、京都をテーマに、新作67点(本画37点・素描30点)が展示されている。

まず、前半部分は本画の作品が展示されている。どの作品も落ち着いた雰囲気で、京都の感じがよく出てると思います。そんな中で、「祇園祭り」は壮大な感じで、街の様子、人の様子、あと山車の躍動感とそれを動かす人の様子がよく出ていて良い感じです。「仁和寺月華」は、空のちょっとにごった感じの青と、月の色がなじんで、また月明かりが塔を照らすあたりの感じは、良く出てます。あと、「鞍馬の火祭り」も、炎の燃え上がる様が良い。この迫力がまた良いです。

続いて後半部分は素描の作品が展示されている。どの作品も、平山ワールドとでも言いましょうか、完全に確立されたものがあります。この素描の作品を見ていると、どうしても昔のプレジデント誌の表紙の絵を思い出してしまう。もうずいぶん昔の事ですけど。「宮川町通」の舞妓さんの後姿色っぽくていいです。

そして最後のコーナーに、今回の目玉とも言うべき、「平成の洛中洛外 右隻」「平成の洛中洛外 左隻」「浄土幻想 宇治平等院」「浄土幻想 日野法界寺」の4点が展示されている。特に「平成の洛中洛外 右隻」「平成の洛中洛外 左隻」の2点は、スケールで大きすぎて、ちょっと圧倒されます。ここだけ空気が違うみたいな感じを受けます。

今回は、そんなに混んでいなかったので、ゆっくり見れました。点数もそんなに多くないし、これくらいでいつも見れれば良いのだが。

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