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2004年12月

2004年の美術展 ベスト10

今年見た美術展の中から、10個選ぶ事は極めて困難ではありますが、あえてベスト10を選ぶと、

1.「近代日本画壇の巨匠 横山大観展」
     京都国立近代美術館
2.「生誕110年 速水御舟展」
     山種美術館
3.「ピカソ展 幻のジャクリーヌ・コレクション」
     損保ジャパン東郷青児美術館
4.「興福寺国宝展 鎌倉復興期のみほとけ」
     東京藝術大学大学美術館
5・「街角に咲いた芸術 世紀末フランスの華麗なポスター展」
     川崎市市民ミュージアム
6.「円山応挙 写生画 創造への挑戦」
     江戸東京博物館
7.「マリオ・テスティーノ写真展 ポートレイト」
     東京都写真美術館
8.「野又穣:カンヴァスに立つ建築」
     東京オペラシティアートギャラリー
9.「平松礼二展 文藝春秋表紙絵を中心に」
     山種美術館
10.「ボストン美術館所蔵 美しき日本の絵はがき展」
     逓信総合博物館ていぱーく

と選んでみましたが、5位以降は順位は関係ありません。この他にも「書の名筆」「ザオ・ウーキー」「海山十題」「マティス」「花と緑の物語」「木田安彦の世界」.....その他たくさんあります。あと「ロバート・キャパ」もあった。

今年だいたい40本ぐらいの美術展に行きましたけど、他の人のベスト10を見ると、存在すら知らなかった美術展もあったりして、数が多すぎて追いつきません。新聞や各館のHP、ぴあ、駅のポスター等々でチェックしてるつもりなんですけど。一度オフ会でもやってそのあたりの情報収集方法を伺ってみたいです。 

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墨による人ひと人

「墨による人ひと人 小西保文展」
2004年12月23日(木)~12月29日(水)
ギャラリー絵夢

昨年末に、新宿にあるギャラリー絵夢にて、「墨による人ひと人 小西保文展」を見た。

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墨絵を中心に木版画も展示されている。どの作品も、描かれた人物の表情が豊かで面白い。

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個人的に好きな作品は、「街のミュージシャン(ヴァイオリン弾き)」「猫とヴァイオリン弾き(木版画)」「ステージにて」、あと「サキソフォンを吹く男」。実は、この作品をぴあで見て、この展覧会に行ってみよう思ったのです。そんな訳でもないですが、音楽に関した物が多くなってしまった。

 また、「飲むむほどに」は酔っ払っている感じが凄く良い。「母子」は抱かれている子供の表情が良いです。

ゆったりと絵を見るのは、実に楽しい。

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「明日を夢見て」

「明日を夢見て」。何か映画のタイトルのようですが、今回見に行った展覧会のタイトルです。現在東京都写真美術館にて開催されています。正式には「明日を夢見て アメリカ社会を動かしたソーシャル・ドキュメンタリー」です。

「明日を夢見て」
2004年11月27日(土)~2005年1月16日(日)
東京都写真美術館

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19世紀末から20世紀前半のアメリカで、「写真で社会が変えられる」と信じて活動した写真家の記録です。今回の展覧会は、5部構成となっています。

第一部が、ニューヨークの移民の悲惨な生活環境を世に知らしめた、ジェイコブス・A・リース。どの写真も重く暗い、法や秩序といった言葉は、ここで生きていく上では、何の足しにもならないといった雰囲気がそれぞれの写真から伝わってくる。

第二部が、長時間労働を強いられた子供たちを救うため、国家児童労働委員会に雇われた、ルイス・W・ハイン。子供といえども貴重な労働力、そしてそのわずかな収入が、家計を助けている事も少なくない。展覧会パネルの言葉が訴えかけている。

第三部が、世界恐慌下のニューディール政策のの一つで、荒れ果てた農地と農民らの生活を救済するためのプロジェクトFSA(農業安定局)に雇用された、ウォーカー・エヴァンズ、ドロシア・ラング、ベン・シャーン。

第四部が、変化の著しいニューヨークの街並みを記録として残す国家プロジェクトから、撮影委託された、ベレニス・アボット。1930年代ニューヨークは、凄まじい勢いで発展していく、そこには貧しさという言葉はないかのように。

第五部が、1936年にシド・グロスマンとソル・リブソンによって始められ、写真教育を通じて社会を見つめることを推し進めた写真家集団「フォト・リーグ」。フォトリーグは創設時わずか100人足らずでスタートしたが、第二次世界大戦が終わる頃には、プロ・アマ合わせて何百人という数に増え、その中からドキュメンタリー写真やフォトジャーナリズムの分野で活躍する者を数多く輩出した。ちなみに東京都写真美術館ニュース[アイズ]の表紙を飾っている「バタフライ・ボーイ」を撮影した、ジェローム・リーブリングもフォト・リーグ出身。

写真というのは、物事をありのままに映すために、それはどんな多くの言葉より説得力がある。便利な反面非常に恐ろしい凶器であるのかもしれない。

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志の輔らくご「21世紀は21日」12月独演会

志の輔らくご21世紀は21日
2004年12月21日(火)
新宿明治安田生命ホール

新宿安田生命ホールにて、「志の輔らくご21世紀は21日」12月独演会を見に行った。2004年は、9月以来2回目。

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今回前座は、立川めんそーれ。沖縄出身らしい、はじめて見た。お題は「つ百」。まだなんかぎこちない、これからと言った感じ。

そして、立川志の輔登場。お題は「となりの喧嘩」。これは古典ではなく創作らくご。現代のありそうでないような、それでいてありそうな話をうまくまとめてある。結構笑える。
その後、松元ヒロさん登場「今日のニュース」。一言も喋らずに、動作だけで人を笑わせる、凄いの一言。何気ない仕草がとってもいい。

その後再度志の輔登場。本日の二席目のお題は「しじみ売り」。ご存知ねずみ小僧次郎吉の噺。何度聞いても良いですねえ。この落ちは大好きなんです。
今年最後ということもあって、二席目が終わって、松元ヒロさんが再度登場して、三本締め。

それから今日のお題です、
2004_12250023

それにしても、今年は下北沢本多劇場も、パルコ公演も行かなかったし、21世紀は21日も9月と12月しか行ってない。これくらい落語聞きに行かなかった年も珍しい。

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HeavyMetalSoundhouse!

HEAVY METAL SOUNDHOUSE
CLASSIC ROCK SPECIAL
2004年12月19日(日)
CLUB CITTA'

12/19(日)クラブチッタ川崎でおこなわれた「HeavyMetalSoundhouse」に行ってきた。毎年この時期の恒例行事。20年ぐらい前は、新宿ツバキハウスで、毎週日曜日にやってた。

Heavymetalsh

DJはもちろんセーソク&悪魔の、「ロック・トゥデイ」コンビ。特に今年はクラッシックロックスペシャルということで、80年代が中心。1曲目が「ペインキラー」、2曲目が「THE TROOPER」と最初から飛ばす飛ばす。とにかくあの頃の名曲がめじろ押し。セーソク2時間の後は、悪魔さんこと酒井康登場、レインボー、お約束のボン・ジョヴィ、アイアン・メイデンと楽しいひと時。

来年は、復活が多いらしい。ヨーロッパ、ジュ-ダス・プリーストはロブで復活、モトリー・クルーはワールドツアー、アクセプトも来日するらしい、アイアン・メイデンも始動。

来年は体力と財力の勝負の年かもしれない。

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松原みき 永眠!

松原みきが、44歳の若さで今年10月7日に亡くなっていたという。病名は子宮けいがん。

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何気にスポーツ新聞を見て驚いた。その後ネットのニュース配信の所でも何件か見た。
松原みき死去のニュースを聞いて、驚く人がどのくらいいるのかはわからない。ただ、人数の多い少ないは関係なく、私にとっては、非常に悲しい事だ。

デビュー当時からリアルタイムで聞いていた。「真夜中のドア」は、少し前に女性歌手がカバーしていた、内容は最悪だった。「ニートな午後三時」はCMソング、「パラダイス・ビーチ」は確かマクセルのCMソングで、本人もCMに出ていたような気がする。他にも「JAZZY NIGHT」、「ハロー・トゥデイ」等々、良い曲は多い。

久々に、maxell UD1 90の片面に昔録音した、松原みきのカセットを聞いた。最後の2曲がライブバージョン、そして最後の曲のまえに「もう1曲いこうか」というMCで「ハロートゥデイ」が始まる。このカセットテープは今後も大切な1本として、捨てることなく、カセットラックに保管。

ご冥福をお祈り致します。合掌。

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柳家小三治独演会@中央会館

柳家小三治独演会
2004年12月15日(水)
銀座ブロッサム中央会館

銀座ブロッサム中央会館で行われた、柳家小三治独演会に行ってきた。毎年この時期に中央会館で行われる年中行事の一つ。なかなかチケット取るの大変なんですよ。事実去年はチケットが取れずに見れなかった。いつの間に名前が、ただの中央会館から銀座ブロッサム中央会館に変わっている。ずいぶん洒落た名前になっている。建物自体は前と一緒。会館名の看板が変わったぐらい。

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まずは、前座で柳家三三。だいたい小三治師匠の独演会に行くと、前座は三之助か三三。で今日は、柳家三三。お題は「湯屋番」。無難にこなしてなかなか良い感じ。

そして、小三治師匠登場。相変わらずのまくらです。ここは終わりの時間が厳しいはずなのに、まくら面白すぎ。そして噺のお題は、「厄払い」。いかにも季節柄に合ったおはなし。これ何回も聞いたはずなのに、やっぱり笑ってしまう。

その後10分間の休憩をはさんで、2席目へ。今度は長いまくらはなく、すぐにお噺に。お題は、「死神」。これもメジャーなお噺。やっぱりこの噺は生で聞かないと、最後の落ちのところがちょっと。まあCDなんかで聞いたときも雰囲気でわかるけど、やっぱり生で見ないと。

師匠の独演会生で見るのは、5月以来です。久々に楽しい時間でした。

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古筆・名筆

根津美術館「水茎のあとー古筆名葉ー」と、出光美術館「書の名筆<三色紙>とちらし書き」を見た。似た展覧会というイメージと、ぐるっとパスが使えたのが大きな理由。

まずは根津美術館へ。初めて行きました。あんな都心にあんなに落ち着いた場所があったんですねえ、ちょっと感動してます。

「水茎のあとー古筆名葉ー」
2004年11月13日(土)~12月12日(日)
根津美術館

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今回展示してある物は、半分以上が平安時代のものです、他は鎌倉時代の物で、一点だけ南北朝時代の物があります。実際に展示物だけ見てる分には、全く何が書かれているのかわかりませんが、ケースの所に現代語訳があるので、それをみつつ展示物を見ていくと、これがなかなか面白い。見ていくうちに感覚的には、字を読むというよりも絵を見ている感覚になってしまった。流れるように美しく書かれた文章は、ただの文章ではなくそれだけで鑑賞に堪えうる立派な絵画のようだった。

一つ疑問なのが、目録に例えば、伝西行筆とか伝紀貫之筆と書かれているのは、断定出来る証拠がないので、あくまでも西行や紀貫之が書いたと伝えられている、という意味なのだろうか。そのへんがよくわからない。

あと、常設展も充実してます。そんな中で、「猿翁」、これ彫物かと思ったら備前焼きでした、凄く良い。ちなみに備前焼きは、英語でBizen Wareと表記されておりました。また、新5000円札の裏に使われた、尾形光琳筆(国宝)「燕子花図屏風」は根津美術館収蔵(現在修復中)です。

根津美術館、庭園も素晴らしい。今度はゆっくり散歩でもしてみたい。

こんな感じや、
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こんな感じです。
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すっかり根津美術館を満喫して、次なる目的地の出光美術館へ。表参道駅から千代田線に乗って日比谷駅まで乗り換えなしで約15分程で到着。帝劇の隣のエレベーターに乗って9階へ。

書の名筆<三色紙>とちらし書き
2004年11月20日(土)~12月19日(日)
出光美術館

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出光美術館ここも初めてなんです。展示スペースが広い、ゆったり見れます。ちなみに、三色紙とは、「継色紙」「寸松庵色紙」「升色紙」のことで、かな書作品の中でも、屈指の名筆とされているようです。ここでも、展示物の字は読めません、ただこちらの方は、紙にいろんな模様や柄があったり、いろんな絵が描かれたりしていて、文字だけというより、文字と絵の融合とでもいうんでしょうか、展示物も華やかな感じを受けます。中でも、本阿弥光悦の作品目立ちます。「月に萩・蔦下絵古今集和歌巻」「鶴下絵三十六歌仙和歌集」(重要文化財)の2点素晴らしい。特に後者は、鶴が舞い上がりまた戻ってくる様と、そこに書かれた文章の美しさがあいまって、素晴らしいの一言。また、狩野探幽筆による「十二ヶ月花鳥図帖」も素晴らしいです。

こんな中で、今回一番気に入ったというか、インパクトあったのが、飯島春敬「ゆき」。これ凄いです、はたしてこれが名筆なのかちょっと疑問ですけど、何かそんな概念にとらわれず超えちゃってるような気がします。昭和53年の作品というのも、ちょっとびっくり。

上手い字や綺麗な字、美しい字というのは、素晴らしい絵にも負けないぐらいの力があると思う。今回2つの展覧会を見て、毛筆の美しさを再認識させられた。字が上手いと言う事は、素晴らしいことだ。まあ、パソコンで年賀状書くのも便利だし、早いし、良いとは思うけど、本当に大切な人には、直筆で心のこもった年賀状を今年も書こうと思う。

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今年は「災」

毎年恒例の、今年一年の世相を表す漢字に、「災」が選ばれた。

これは、日本漢字能力検定協会が全国に公募して決められるもので、過去最多の9万1630票が集まり、「災」は2万936票を得て1位、2位は「韓」、3位は「震」。

観測史上最多の10個の台風が上陸したり、新潟県中越地震、イラクでの人質殺害など多くの天災、人災があった今年の世相を反映した形となってしまった。

また、逆の意味で、「災い転じて福となす」という期待を込めた人も多かったようです。
まあ、何はともあれ、平和が一番ですよ、やっぱり。

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ぴあの表紙、似てねえ

ぴあがリニューアルして、何号かたちます。

発売日が変わって、雑誌が大きくなった、平綴から針金綴に変わった、等々あります。
昔、針金綴だったんだよずっと、ちょっと前に平綴になって、また針金綴に戻った。でも今回のリニューアルで、B5からA4になった。これ時代の流れでしょうか、TV雑誌も、プロレス雑誌もA4になりました。はっきり言ってでかい(当たり前か)。

私がぴあ見始めて、約20年ぐらい。今ほど情報量が多くなかったせいかもしれないけど、当時はすっきりしてた。まあ、今は情報量が当時とは比べ物にならないくらい多いから、それはしょうがない。大きくなったのも、慣れればどうってことないと思うので、問題ない。

がしかし、表紙のイラストが酷い。ぴあの売りは何と言っても、表紙のイラストでしょう。ぴあの表紙か、ビッグコミックの表紙かというくらい大事だと思う。ビッグコミックの表紙はずっと同じレベルで来てると思うが、ぴあの表紙のイラストちょっと酷くない?特に今回の表紙(中村獅童:丹下左膳)。

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数年前から違和感感じてたんですけど、最近ちょっとねえ。イラストレーター及川さんで変わってないんだけど、長年描いてるからちょっとスランプ、ってそんな事ないでしょう。

以前のような、思わず切って飾りたくなるような表紙に戻るといいんですけど。

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木田安彦の世界

煌めきのガラス絵 木田安彦の世界
2004年11月23日(火)~2005年1月23日(日)
松下電工 汐留ミュージアム

松下電工 汐留ミュージアムにて開催中の、「煌めきのガラス絵 木田安彦の世界」展を見てきた。

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ガラス絵なる物を見るのは初めてです。会場は、「世界遺産」「世界の市」「仏」「赤不動」「舞妓」「花」「VILLAGE VANGUARD」に分けられ、全部で約100点の作品が展示されている。

とにかく絵柄が細かい、そしてガラスに描かれているからなのだろうか、色が鮮やか。チラシやポスターといった今回の宣伝材料に使われた「日光2004年」や「三十三間堂」「千手観音」などは絵柄がキメ細かい。また、「舞妓」は金粉を使って艶やかだし、「大宰府天満宮の飛梅」「高千穂のすすき」は風情があって良い。そして今回の作品で一番好きなのが「VILLAGE VANGUARD」、演奏者の顔の表情が最高に良い。本当に音楽が流れてきそうな雰囲気がとっても良い。絵が生き生きしてる。

あと、制作工程の映像も見ることが出来る。ガラスのオモテに輪郭を描き、ウラに色を入れていく。その時に、完成した時に一番手前に見える色から描いていき、最後にバックの色を入れるという順番である。その辺は、紙に描く絵画とは順番が逆になる。輪郭と色の間にガラスがあるため、そのガラスの厚みによって、絵柄に奥行きがでるのだと思う。

松下電工 汐留ミュージアムは、都営大江戸線「汐留駅」からすぐ、松下電工 本社ビル4Fにあります。また、松下電工では、自社カレンダーの絵柄として、木田安彦作によるガラス絵を20数年に渡って使用している。そのためか、今回の作品の多くが、松下電工 汐留ミュージアム蔵となっていました。

それにしても、一口に美術展といっても、いろんなタイプのものがあります。初めて見るものも多く、飽きないです、こればっかりは。

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2004年 今年売れた本

日本出版販売が発表した、2004年の年間ベストセラー<総合>での上位20位です。

1.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上・下2巻セット)」松岡佑子訳 4,200円 静山社
2.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一 1,470円 小学館
3.「バカの壁 養老孟司」 714円 新潮社
4.「グッドラック」内田志文訳 1,000円 ポプラ社
5.「蹴りたい背中」綿矢りさ 1,050円 河出書房新社
6.「13歳のハローワーク」村上龍 2,730円 幻冬舎
7.「ドラゴンクエスト8」Vジャンプ編集部 1,200円 集英社
8.「川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル/計算ドリル」川島隆太 各1,050円 くもん出版
9.「キッパリ! たった5分間で自分を変える方法」上大岡トメ 1,260円 幻冬舎
10.「いま、会いにゆきます」市川たくじ 1,575円 小学館
11.「新・人間革命(12・13)」池田大作 各1,300円 聖教新聞社
12.「幸福の法」大川隆法 1,890円 幸福の科学出版
13.「死の壁」 養老孟司 714円 新潮社
14.「もうひとつの冬のソナタ」うらかわひろこ訳 1,500円 ワニブックス
15.「蛇にピアス」 金原ひとみ 1,260円 集英社
16.「ダーリンは外国人/ダーリンは外国人(2)」小栗左多里 998円 メディアファクトリー
17.「ダ・ヴィンチ・コード(上・下)」越前敏弥訳 各1,890円 角川書店
18.「冬のソナタ(上・下)」宮元尚寛訳 各1,575円 NHK出版
19.「Deep Love アユの物語」Yoshi 1,000円 スターツ出版
20.「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一 750円 PHP研究所

やはり1位はハリー・ポッター、初版290万部だっけ。でもこれ2冊セットだから、正確には290万セット、580万部。いざ発売してみたら思ったほど売れてないという記事が出てました。そりゃそうだろう、そんなに毎シリーズ売れないだろう。それにしても、これだけ作るだけでも凄い。
この20位の中で、読んだ本は「バカの壁」ぐらいかなあ。本屋にはよく行くんだけど、ベストセラー作品はなんか買う気がしない。この中で読んでみたいのは、「ダ・ヴィンチ・コード」かな、これ面白いらしいです。まあ、そのうち読んでみましょうかね。

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ピカソ 躰とエロス

ピカソ 躰[からだ]とエロス
2004年9月18日(土)~12月12日(日)
東京都現代美術館

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東京都現代美術館で開催されている、「ピカソ 躰[からだ]とエロス展」を見てきた。12月12日までなので、ギリギリセーフという感じ。
今回の展覧会は、1925年~1937年の作品を集めたもので、「変貌の時代」と表現される時代だそうです。この頃のピカソは、私生活では、3人の女性をめぐる複雑な三角関係、政治的にはドイツや祖国スペインでファシズムが台頭しようとしていた時代で、それらは作品に強く影響を与えているかもしれない。

作品を見ていくと、とにかく面白いんです。ニヤニヤしながら見てる自分にきずいて、ちょっと恥ずかしくなる時あります。でピカソの絵を見ると毎回思うんですが、描こうとする対象物があって、それが1回ピカソというフィルターを通って作品として表現されるわけで、そのフィルターにとっても興味があるんです。そこにピカソがいたら、直接本人に聞いてみたいぐらい。そんな事聞いたら、「がたがた言うな、こちとら書きてーよーに書いてるだけだ!」って怒られそうですけど。どうも、ピカソと落語に出てくる職人と近いものがあると思うのは私だけか。

後半部分はまさにエロスですかねえ。これを笑いながら見てると、危ないおじさんみたいだけど、面白かった。そうはいっても、ときどきハッとさせられるぐらい、凄いデッサンがあったりして、ますます好きになっていく。

この前のジャクリーヌ、今回のエロス、去年のクラッシック、あといろんな美術館の常設といろんなピカソが見れて、それぞれが別の顔を持ちつつ、でもみんなピカソなんですよ。とにかく面白いです。まさに「ピカソ LOVE」そんな感じです。

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「BLUE TOWER」石田衣良

先日1冊の本を買った。石田衣良「BLUE TOWER」(徳間書店 定価:1700円+税)。
実は、石田衣良という名前も、「BLUE TOWER」という本の名前も知らなかった。ただ、書店に入り、この本が、入ってすぐの所に平積みにされていた。そして、そのカバーのイラストを見て野又穫さんの作品だとわかると、本の内容もあまり確認せずに買ってしまった。まさにジャケ買いというか衝動買い。

Bluetower
ジャケットは、野又穫さんの作品です。

昔、レコードのジャケットだけ見て、格好良いジャケットだと内容も確認しないで買っていたのと同じだ。昔、衝動買いしたレコードは、内容が良くない物が多かったが、今回はあたりです。結構面白かったです。あとがきまで入れて445pと長編ですけど、いっきに読めました。久々にSF小説読んだ気がする。まあ、内容は読んでのお楽しみですが、現在と200年後が絡み合う展開、昔NHK少年ドラマシリーズで見た「謎の転校生」を思い出してしまった。

また、「野又穫:カンヴァスに立つ建築」展は、東京オペラシティアートギャラリー(4F ギャラリー3・4)にて12月26日(日)まで開催さてれいます。この展覧会お勧めです、興味のある方は、行ってみたらいかがでしょうか。

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日本の野球界は何処へ

今年色んなゴタゴタがあったプロ野球も、契約更改時期をむかえ何とか年越しをしようとしている。あとは岩隈の移籍問題ぐらい。

それにしても、来年からいろいろと変わる。近鉄が吸収され消滅して、新たにオリックスバファローズ、新規参入の楽天イーグルス、ダイエーを買収したソフトバンクホークスとパリーグの3チームが変わる。西武は大丈夫なんだろうか?あと、交流試合も本当にやるんでしょうか?パリーグのいびつなプレーオフは来年もやるのか?いろいろ話題があるのは悪いことじゃないけど。

ただ、寂しいのは近鉄の猛牛マークが消えること。かの岡本太郎デザインのあのマークがなくなるのはなんとも残念。もっとも近鉄を吸収したのがオリックスだから、近鉄を連想させる猛牛マークをのこすはずもないけど。何年かしたらバファローズという名前もなくなってるんじゃないの。以前阪急を買収して、阪急に関係するもの全てを捨て去ったように。

また四国では、四国独立リーグが来季発足に向けて準備を進めているようです。代表の石毛宏典氏(元プロ野球オリックス監督)は1日、愛媛県庁で会見し、各チームのアドバイザーとして愛媛は元巨人監督の藤田元司、香川は元阪神監督の中西太、徳島は元日本ハム監督の上田利治、高知は今季巨人のヘッドコーチを務めた須藤豊の各氏が就任すると発表し、また監督、コーチ(各チーム2人)の候補者も、元広島外野手の西田真二、元ロッテ投手の小野和幸両氏ら7人が決まったと発表。四国は野球人気もあるし、球場も立派なものがあるし、おまけにプロ野球はないので、盛り上がると思う。いずれにせよ、選手にとってはプレーする場が増えることは良い事だと思うし、この独立リーグ成功して野球界全体の活性化につながれば良いけど。

これだけ長い伝統を持つ、日本の野球文化をもっと大切にしないとね。

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