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佐藤哲三展

没後50年 佐藤哲三展ー新潟 蒲原平野に生きた画家ー」
2004年9月25日(土)~11月7日(日)
東京ステーションギャラリー

9月30日(土)に、東京ステーションギャラリーにて開催中の、「[没後50年]佐藤哲三展ー新潟 蒲原平野に生きた画家ー」を見てきました。

Satohtetu

偶然この展覧会のチラシを見て、それまで佐藤哲三という名前は、知りませんでしたが、そのチラシに印刷されている、「赤帽平山氏」「みぞれ」の2作品をが見たくて、行ってきました。

生涯を通じて、新潟県を拠点にして制作を続け、その土地に暮らす人達や風景を描き続けた画家です。

「赤帽平山氏」をはじめ「郵便脚夫宮下君」「農村託児所」「苦悩」「農婦」といった作品どの作品も、人間の表情が凄くよく描かれています。

「原野」「秋」「みぞれ」「帰路」「蒲原風景」「五月風景」といった、風景を描いた作品も力強く臨場感があります。病と闘いながらの作品とは思えない力強さ。

また、佐藤が力を入れた、児童画教育の作品や、佐藤自ら作った紙芝居も展示されていた。特に児童画教育には熱心だったようです。その他にも、数多くの素描が展示されており、その中にも素晴らしい作品は多い。

そして、最後のブースを出る所に展示されていた「ふくろう」。目つきが鋭くて、以前観た鞍掛徳麿の「ふくろう」に匹敵するくらい素晴らしい。

楽しい展覧会でした、雨の中行って良かった。東京ステーションギャラリーも久々に行きましたけど、この美術館は個人的には、東京都庭園美術館と並んで好きな美術館なんです。

あと、今回の佐藤哲三展は、11月7日(日)まで開催、その後2005年1月29日(土)から、神奈川県立近代美術館 鎌倉で巡回とのことです。

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