琳派
日本の美「琳派」展2004
2004年10月5日(火)~10月17日(日)
日本橋三越本店
日本橋三越本店7階ギャラリーで開催されてました、「日本の美「琳派」展2004」に行って来ました。
三越の新館がオープンということで、半蔵門線の三越前駅の改札出てすぐ入り口なので、便利は便利です。
展示の方は、俗に創始者といわれる本阿弥光悦、俵屋宗達に始まり、大成させた尾形光琳さらに、酒井抱一らによる江戸琳派まで、歴史順に展示されており、素晴らしい作品も多く展示されてました。
俵屋送達「雷神図屏風」。今回が初公開だそうです。尾形光琳「菊図屏風」「白楽天図屏風」。酒井抱一「四季花鳥図屏風」。他にも素晴らしい作品ありましたけど、何せ混んでるし、くねくね曲がってるしでゆっくり見てられない。最終日の前の日だから混んでるのはしょうがないけど。近代美術館の「琳派」展見れなかったから、多少なりとも見れたから良しとしましょう。
図録が風呂敷に包まれて売ってました、定価2200円。風呂敷いらないからもっと安くして、というのは野暮なんでしょうか。あと、図録の表紙、中に折り込まれてるんじゃなくて。半ページ分外に折られてるため、めくるとき右手首の所にあたって、見ずらい。最悪。もう二度と見ないかもしれない。
図録は、変に凝ったりしないで、オーソドックスで、リーズナブルな価格の物が良いです。
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