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ピカソ展ージャクリーヌコレクション

ピカソ展ー幻のジャクリーヌコレクション
2004年9月4日(土)~10月24日(日)
損保ジャパン東郷青児美術館

損保ジャパン東郷青児美術館で、「ピカソ展ー幻のジャクリーヌコレクション」見てきました。

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最終日の前日に行ったため、結構な混みぐあい、やっぱり最終日間際だからしょうがないという気もしますが。損保ジャパン東郷青児美術館初めて行きました。42階だけあって、眺めも良い。景色見るだけでも楽しい。

今回の展覧会は、ピカソ晩年の20年間を献身的に支えた二番目の妻ジャクリーヌが相続した、「ジャクリーヌコレクション」の中から、約120点が展示されています。これは日本初公開とのことです。
今回展示されている作品は、ピカソが亡くなるまでの約20年間に描かれた物、と言うことは91歳で亡くなってますから、70歳以降に描かれた作品ということです。絵の良し悪し、好き嫌いは別にして、どの作品も力強い。時に妻ジャクリーヌは26歳、若い女性と一緒に生活することで、気持ちも若く保たれ精力的に仕事に没頭できるんでしょうか。とても70歳を超えた人の描く作品とは思えないくらい、力強さを感じる。やっぱり畳と女房は新しい方がいい、というのは本当のようです。

「接吻」「闘牛士」「白い襟の子供(ポールの肖像)」「トルコ風の衣装をまとうジャクリーヌ」「ジャクリーヌと少女たち」「椅子に座るジャクリーヌ」「パイプをふかす男」等々。凄いインパクトあります。それでも、ジャクリーヌを描いている時が、一番楽しそうな気がする。

混んでいたので、1点1点をじっくり見ることは出来なかったが、それでも面白かった。以前見た「ピカソ・クラッシック」とは作風が全然違っていていたし、今度見る予定の東京都現代美術館でのピカソもまた違ったものだと思う。これだけ時代時代で違う人も珍しい。

あと最後に、ゴッホの「ひまわり」見てきました。凄い貫禄。直接見るのは初めてです。ピカソが面白くて、最後にゴッホの「ひまわり」が見れて、なんか一粒で二度おいしい、みたいな展覧会でした。

で、今回の展覧会で一番好きな絵が、「円い顔」という作品。凄すぎ。まさに、”芸術派爆発だ”という感じです。むしろ爆発しすぎだ、といってもいいくらい。1972年作品、ということは91歳、亡くなった年です。

やっぱり、天才は死ぬまで凄い。

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