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宮本隆司写真展

宮本隆司写真展ー壊れゆくもの・生まれいずるもの
2004年5月22日(土)~7月4日(日)
世田谷美術館

2004_05300014

この展覧会を知ったのはウィークリーぴあのArtのページ。Artの最初のページに1ページを使ってしかも写真付きで紹介されていました。だいたい最初のページで紹介される展覧会はメジャーな展覧会なのでいつもはあまり気にせずページをめくっていくのですが、この時ばかりは目が止まってしまった。というのも掲載されていた写真が良かった。というかインパクトありました。

写真は1984年に解体されていく日比谷映画劇場の廃墟と化した建物の様子を写したものでした。「壊れゆくもの・生まれいずるもの」というテーマが示すように新しい建物へと建て替えられていく、その一方で解体され消滅していく建物が廃墟となった姿をモノクロ調の写真で再現しており、それがなんとも言えず良いのです。

この他にもホームレスをテーマにした「ダンボールの家」や香港の「九龍城砦」、ベルリンの「美術館島」、また阪神淡路大震災を取材した「神戸1995」等々。特に高さ4m50cmにも及ぶ巨大写真「神戸1995」は、自然の力の凄さを感じるし写真の迫力が違います。

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