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2004年6月

宮本隆司写真展

宮本隆司写真展ー壊れゆくもの・生まれいずるもの
2004年5月22日(土)~7月4日(日)
世田谷美術館

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この展覧会を知ったのは、ウィークリーぴあの、Artのページ。Artの最初のページに、1ページを使ってしかも写真付きで、紹介されていました。だいたい、最初のページで紹介される展覧会は、メジャーな展覧会なので、いつもはあまり気にせず、ページをめくっていくのですが、この時ばかりは、目が止まってしまった。というのも、掲載されていた写真が良かった。というか、インパクトありました。

写真は、1984年解体されていく日比谷映画劇場の、廃墟と化した建物の様子を写したものでした。「壊れゆくもの・生まれいずるもの」というテーマが示すように、新しい建物へと建て替えられていく、その一方で解体され消滅していく建物が、廃墟となった姿を、モノクロ調の写真で再現しており、それがなんとも言えず良いのです。

この他にも、ホームレスをテーマにした「ダンボールの家」や香港の「九龍城砦」、ベルリンの「美術館島」、また阪神淡路大震災を取材した「神戸1995」等々。特に高さ4m50cmにも及ぶ巨大写真「神戸1995」は、自然の力の凄さを感じるし、写真の迫力が違います。

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世紀末フランスの華麗なポスター展


街角に咲いた芸術 ~世紀末フランスの華麗なポスター~
2004年4月3日(土)~5月30日(日)
川崎市市民ミュージアム

川崎市民ミュージアムに「街角に咲いた芸術~世紀末フランスの華麗なポスター~」を観てきた。

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19世紀の末のパリ、印刷技術の進歩に伴い、新商品の宣伝や催し物を告知するために、盛んにポスターが作られていきます。そしてそれらのポスターを、芸術の域にまで高めていったのが、ジュール・シェレであり、アルフォンス・ミュシャ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックといった面々です。

どれも個性的で、古さを感じさせない。また、どのポスターも1つのサイズが大きい。だいたい大判で印刷したものを、2枚~3枚貼り合わせて1つのポスターになっている。実際にあれだけ大きいものを見ると、迫力があり結構圧倒されます。こういったポスターが街中に貼られていたということは、やはり芸術の都ですかねえ、パリは。

また、この時代の物を、これだけまとまって見る機会はそうないと思うので、そうゆう意味でも貴重だったのではないかと思います。

また、チラシの文句が良いです、
「シェレが、ロートレックが、ミュシャが....きそって街を美術館にした」

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