「名知聡子」展と「山口英紀」展
昨日は久々にギャラリー巡りをしてきた。
最初に向かったのが、清澄白河駅近くにあります「小山登美夫ギャラリー」。
お目当てはこちら、
2010年1月16日(土)〜2月13日(土)
名知聡子展告白
小山登美夫ギャラリー
名知さんの作品を見るのは、2008年の東京オペラシティー以来と言う事になります。その時のインパクトが強すぎて、今回行っていました。
エレベーターを降りて、ギャラリーに入ろうとすると、明らかに巨大作品であろう物の片鱗が見えてきます。’おー、今回もやってるやってる’という期待感をぐっと押さえて、まずは最初のスペースへ。このスペースでは、女性の肖像画3点が展示されてます。特に「盲目の少女」、これ凄いなあ。なんか迫ってくるようなものが。
そしていよいよメインスペースへ。そしてありました巨大作品ならぬ超巨大作品「子守唄」。縦4m×横8mからなるこの作品、言葉ではうまく表現出来ない。こういう作品は実際に見て感じるしかないですね。初めて見た時から明らかにパワーアップしてる気がします。
以前書いた名知聡子さんの記事はこちら。
清澄白河を後にして、数カ所回ってこの日の最終目的地表参道駅近くの「新生堂」へ。表参道駅を降りて、骨董通りを進み左折した所にあります。
こちらでのお目当てはと言うと、
2010年1月27日(水)〜2月19日(金)
山口英紀展
新生堂
実はこの展覧会を知ったのは、Takさんのblog「弐代目・青い日記帳」でした。その記事を読んでから、必ず行かねばと思い続け、昨日無事行ってきました。
「百聞は一見にしかず」と言う言葉は、こういう時のためにあるのか、と思ってしまうような気分です。当日は山口さんご本人もギャラリーにいらっしゃたので、いろいろとお話を聞く事が出来ました。
使用する墨は中国製よりも日本製の方が濃淡をつけやすいとか、部分部分で和紙を重ねていくので、糊や和紙の質にも気を使いながらやっているということ等々。また、墨を乾かすのに時間がかかるため、完成までに膨大な時間がかかるとの事でした。それと、書くの忘れてましたけど、山口さんの作品は水墨画です。良い意味でかなり衝撃的な水墨画です。
それにしてもですね、見ているとため息の連続です。どういう風に作業を進めて行くのかが、漠然とした形でしか想像出来ない。特に「追憶より淡く」と言う作品は、写真ですかと聞かれることが多いので、あえて上下からなる連作としたそうです。
それにしても驚きの展覧会でした。今度はどんな作品を見せてくれるんでしょうか、まだ今回の展覧会も終わってないのに、次回が待ち遠しいそんな素晴らしいアーティストです。
また山口英紀さんのWeb Siteはこちら→思纂室。
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